うちの裏の竹藪には“インドの雑種(印雑)”の茶の木のこぼれダネで増えたと思われる茶の木があります。
昔、僕の孫祖父の時代に紅茶を対外国輸出すること目標に、国をあげ取り組んでいました。なので、うちの孫祖父は紅茶を作っていたのです。
でも、日本の紅茶は品質が良くなく、次第に衰退しました。インドなどから多田元吉さん(役人)が、紅茶用品種を持ち帰ったのです。紅茶用品種が日本各地に広まるなかで・・・スリランカやインドに敵わず、日本で紅茶はあまり作られなくなりました。
お茶の木の近くにはこぼれた種で生えた、在来種(雑種)がたくさん生えているので・・・自分の気に入った雑種の茶の木を増やして、お茶を作っても面白いと思います。
ちなみに、お茶の実で生えた茶の木は雑種になるらしいです。自家不和合性があるためだとか・・・難しい話はまたの機会に。
↑たぶん“印雑”です。インドから来たアッサム系の血が流れているからか、葉が緑茶系品種より大きくなります。人間が仕立てて管理しない木は比較的早く芽が成長します。昔、先人が紅茶に向けた、“夢のあと”でしょうね。
↑クモが虫から茶の芽を守っています。
昔、僕の孫祖父の時代に紅茶を対外国輸出すること目標に、国をあげ取り組んでいました。なので、うちの孫祖父は紅茶を作っていたのです。
でも、日本の紅茶は品質が良くなく、次第に衰退しました。インドなどから多田元吉さん(役人)が、紅茶用品種を持ち帰ったのです。紅茶用品種が日本各地に広まるなかで・・・スリランカやインドに敵わず、日本で紅茶はあまり作られなくなりました。
お茶の木の近くにはこぼれた種で生えた、在来種(雑種)がたくさん生えているので・・・自分の気に入った雑種の茶の木を増やして、お茶を作っても面白いと思います。
ちなみに、お茶の実で生えた茶の木は雑種になるらしいです。自家不和合性があるためだとか・・・難しい話はまたの機会に。
↑たぶん“印雑”です。インドから来たアッサム系の血が流れているからか、葉が緑茶系品種より大きくなります。人間が仕立てて管理しない木は比較的早く芽が成長します。昔、先人が紅茶に向けた、“夢のあと”でしょうね。
↑クモが虫から茶の芽を守っています。