ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

東京視察旅行 農業青年クラブ

2017年04月05日 21時08分34秒 | ざっくばらんなこと
どうも。

昨日、ホシノブラックというニワトリのヒヨコを島田の鶏屋さんに取りに行きました。自家用卵を採るべく7羽のヒヨコです。丈夫に育てれば、150日ほどで産卵を始めます。産卵率は暑い季節、寒い季節で落ちますが、ほぼ毎日産んでくれる鶏です。
ヒヨコは寒さに弱く、35℃以上がいいのでしょうか?育雛箱の温度に気をつける必要があります。体を覆う毛はほとんど意味がなく、加温しなければ死んでしまいます。
早速、ヒヨコ用のエサを元気に食べています。水も飲んでします。誰が教えたわけでもなく不思議なものですね。またヒヨコの写真は改めます。


さてさて・・・しばらく時間が経っての投稿になります。3月の6・7日に志太榛原農業青年クラブの有志で東京視察旅行に行きました。

【1日目】

朝、富士山静岡空港から渋谷に行くバス(最近運行しはじめました)に乗り渋谷に向かいました。バスは新幹線に比べると時間は掛かりますが、安いですし、自宅から近い静岡空港に車を止めて乗ることができ便利です。

まずは、渋谷から表参道駅へ。
青山へ。

少し気になっていました。“櫻井焙茶研究所(さくらいばいさけんきゅじょ)”というお店に。







↑研究所というだけあり白衣です。





↑400円でテースティング。奥の席では、お茶のコースなど楽しむことができます。お茶の味も大事だけれど、ゆったりとした時間、雰囲気を楽しむことができるようです。


続いては、銀座にあります。とある中国茶店さんです。クラブ員の1人が交流のあったお店でして、お話を伺いました。


↑台湾式?の淹れ方でお茶をいただきました。


↑聞香杯(もんこうはい)という筒状の茶器で香りを楽しむ飲み方です。持ち上げて、茶液を湯のみに出し、筒状の聞香杯の香り楽しむというものです。茶液を嗅ぐのと違い、お茶の香りが立体的に感じる感じです。


↑香りの後は、お茶を飲みます。






続いては、フランスの紅茶屋さんマリアージュフレールさんへ。女性が多いお店で、おっさん3人で少しういた感じです。









↑紅茶ワンポット1000円くらい~たくさん種類あります。写真には写っていないんですが、このポットは保温性の高い金属のカバーをされております。相当量があるので、飲み切るにはかなりかかります。


↑僕たちはお茶だけでしたが。ケーキなども良いですね。


↑外は暗くなっていて銀座という感じに。でも、宿泊地に向かいます。

1日目はおしまいです。一杯やり、ラーメンでしめて、ホテルに泊まりました。


【2日目】


朝、ホテルを発つのに余裕がありましたので。正直さんと正直朝散歩に行きました。


↑スーパーのミカンやタマネギの調査を・・・とスマホ片手に正直さん。『ソーリーソーリー、ノーピクチャー』とすかさず店員さんに止められました。僕たち外人じゃないんですが・・・いろいろ商品をカメラで撮られるとあるんでしょうね。

さてホテルに戻って、出直し。
徒歩で伝統工芸品 江戸切子のお店“華硝”さんのショールームに。


↑最近作られた、ショールーム。














↑工房直営なので、それを感じられるようにと職人さんたちの作業する姿がカッコよく飾られています。





↑人気の日本酒などと組み合わせて展示されていました。


↑皆で切子の体験をしました。4,000円で小さなおちょこサイズのモノができます。もちろん
そこまでうまくはなかなかいきませんが(´・ω・`)
手前 正直さん 奥 三浦さん




↑奥 むきになっている僕


↑華硝さんにお伺いしたのは、お茶の包装資材メーカーの冊子を読んで知ったのがきっかけです。下請けから直接販売するようになったことについて聞きました。体験&お話をお伺いさせていただき、ありがとうございました。


↑切子でお茶を飲ませてもらいました。ペットボトルのジャスミンティーでしたが飲む器で特別な飲み物に感じますね。


そして華硝さんを後に、最後に交流のある紅茶屋さんを伺いました。


↑お忙しいなか、いつもご対応いただきありがとうございます。有意義な時間をすごすことができました。

また行き同様、渋谷から静岡空港に帰りましたが・・・空港の駐車場に停めておいた正直さんの車が当逃げされていました。それだけが残念です。


お邪魔させていただいたところのみなさんのおかげでとてもいい視察研修ができました。田舎暮らしの僕にはとてもいい刺激になりました。

ありがとうございました。