1こんにちは。
10月の中頃、農業青年クラブの活動で交流させていただいておる紅茶屋さんのスタッフさんたちが遥々東京からやってきて手摘みの紅茶を作る試みがありました。とにかく人手がいる作業ですので僕もカネトウ三浦園さんの三浦さんのベニフウキ圃場での手摘みに参加させてもらいました。三浦、加藤、僕が参加しました。
」
↑初めて見る人には新鮮な広大な茶園。
↑若き匠こと三浦氏によるレクチャー。
↑摘み取り作業に移ります。
↑昔にくらべ、機械化が進む中で手摘みを見ることは少なくなりましたが、一芽の尊さは計り知れないものがありますね。
↑三浦さんが飴だまを配ったりしてくれました。
喋ると手が動かない僕に、『竹内君、口も動かすけど手も動かす!』とは加藤正直氏よりの言葉。
↑困った雑草のセイタカアワダチソウも秋空に映えていました。
↑服は青山(東京じゃなくて洋服の)で買う加藤氏。お茶目すぎる(^^)
紅茶屋さんと茶畑で作業をしながら話ができ、いい機会となりました。
お茶摘みをしてお弁当をいただき、お茶摘みをし、この日は終了しました。萎凋という工程を行うため県の試験場の発酵茶ラボの萎凋装置に入れて翌日に移ります。萎凋は茶葉の水分を減らす工程です。香りなどを生み出す工程でもあります。
翌日、紅茶屋さんに加工を託され、発酵茶ラボでの製造です。紅茶に詳しい先生が教えてくれるので勉強になりますが、思い通り作れないという部分もあります。自分の持っている機械でどうにかしたいと考える僕個人では使うことはないのですが、何か機会あれば使わせてもらいます。
萎凋→揉捻→篩い→大きいモノを揉捻→発酵→乾燥
↑萎凋終了後の葉
↑スリランカの揉捻で揉みつぶす。
↑秘蔵の揉捻、これでも揉みつぶす。
↑時折、篩にかけたり。茶葉のサイズをある程度揃えます。
↑発酵室。湿度を高めた部屋。安定的に発酵させる施設を農家レベルで持つのは難しいですが、ここならあります。
↑乾燥工程。スリランカの乾燥機に。これも農家レベルでは導入が難しい機械。
↑完成品
手摘み紅茶として紅茶屋さんで販売されているようです。
研修を兼ねた紅茶屋さんのスタッフさんも海外の手摘み紅茶が現地でどんなふうに摘み採られているのか、よりイメージできるようになったんではないでしょうか。
生産現場を知るというのは大事なことですね。
逆に僕たち生産者は販売の現場、消費の現場を見ることもしないといけませんね。
紅茶屋さんお疲れさまでした。お世話になった三浦さんファミリー、加藤さんお疲れさまでした。
紅茶関連で今度イベントがあります。
11月28日、29日は静岡県伊豆半島の下田にて、地紅茶サミットが行われます。僕と加藤氏で試飲販売に出店する予定です。
紅茶での出会いも楽しみですが、伊豆の海で竿を一振りできたらというのも裏の目的です(企み)。
単一品種の紅茶や緑茶を持っていきますので、ぜひどうぞ。
10月の中頃、農業青年クラブの活動で交流させていただいておる紅茶屋さんのスタッフさんたちが遥々東京からやってきて手摘みの紅茶を作る試みがありました。とにかく人手がいる作業ですので僕もカネトウ三浦園さんの三浦さんのベニフウキ圃場での手摘みに参加させてもらいました。三浦、加藤、僕が参加しました。
」
↑初めて見る人には新鮮な広大な茶園。
↑若き匠こと三浦氏によるレクチャー。
↑摘み取り作業に移ります。
↑昔にくらべ、機械化が進む中で手摘みを見ることは少なくなりましたが、一芽の尊さは計り知れないものがありますね。
↑三浦さんが飴だまを配ったりしてくれました。
喋ると手が動かない僕に、『竹内君、口も動かすけど手も動かす!』とは加藤正直氏よりの言葉。
↑困った雑草のセイタカアワダチソウも秋空に映えていました。
↑服は青山(東京じゃなくて洋服の)で買う加藤氏。お茶目すぎる(^^)
紅茶屋さんと茶畑で作業をしながら話ができ、いい機会となりました。
お茶摘みをしてお弁当をいただき、お茶摘みをし、この日は終了しました。萎凋という工程を行うため県の試験場の発酵茶ラボの萎凋装置に入れて翌日に移ります。萎凋は茶葉の水分を減らす工程です。香りなどを生み出す工程でもあります。
翌日、紅茶屋さんに加工を託され、発酵茶ラボでの製造です。紅茶に詳しい先生が教えてくれるので勉強になりますが、思い通り作れないという部分もあります。自分の持っている機械でどうにかしたいと考える僕個人では使うことはないのですが、何か機会あれば使わせてもらいます。
萎凋→揉捻→篩い→大きいモノを揉捻→発酵→乾燥
↑萎凋終了後の葉
↑スリランカの揉捻で揉みつぶす。
↑秘蔵の揉捻、これでも揉みつぶす。
↑時折、篩にかけたり。茶葉のサイズをある程度揃えます。
↑発酵室。湿度を高めた部屋。安定的に発酵させる施設を農家レベルで持つのは難しいですが、ここならあります。
↑乾燥工程。スリランカの乾燥機に。これも農家レベルでは導入が難しい機械。
↑完成品
手摘み紅茶として紅茶屋さんで販売されているようです。
研修を兼ねた紅茶屋さんのスタッフさんも海外の手摘み紅茶が現地でどんなふうに摘み採られているのか、よりイメージできるようになったんではないでしょうか。
生産現場を知るというのは大事なことですね。
逆に僕たち生産者は販売の現場、消費の現場を見ることもしないといけませんね。
紅茶屋さんお疲れさまでした。お世話になった三浦さんファミリー、加藤さんお疲れさまでした。
紅茶関連で今度イベントがあります。
11月28日、29日は静岡県伊豆半島の下田にて、地紅茶サミットが行われます。僕と加藤氏で試飲販売に出店する予定です。
紅茶での出会いも楽しみですが、伊豆の海で竿を一振りできたらというのも裏の目的です(企み)。
単一品種の紅茶や緑茶を持っていきますので、ぜひどうぞ。