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ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

世田谷“ボロ市”⇒東京ドーム“ふるさと祭り”

2013年01月19日 00時17分24秒 | 旅行
こんにちは!
先日16日に東京に牧之原市認定農業者協会の視察研修旅行に行ってきました。場所は、世田谷ボロ市や東京ドームで行われているふるさと祭りでした。僕は、どちらも知らなくて初めて行きました。農家友達のマサナオ氏が行きたいとのことで、同行しました。


↑まずは、世田谷ボロ市・・・数日前の雪がまだ残っていました。知識豊富なマサナオ氏曰く・・・代官さまがどうのこうのが始まりの市らしい。
道の両側に、美味しそうな飲食物や骨董品、食器、何に使うかわからないもの・・・etc。さまざまなお店がテントを張っています。
僕は、そば猪口を探したんですが・・・なにぶん時間が少なかったのもあり、あまり見れず買うには至りませんでした。気に入ったものを買うのに尽きます。
ボロ市の店の中に、農業仲間の村松園さんが出店していました。イベントなどによく出店するようです。雪が残っている中で大変な日でしたが頑張っておられました。勉強になりました。


↑東京ドーム=野球なイメージ。ふるさと祭りの期間中、この中でどんなことが行われているんでしょうか??


↑すごーーい!!なんか店がたくさん並んでいますし。人もたくさんいますね!!巨大な“ねぶた”があります。
各ブースではリンゴやイチゴなどの日本各地の農産物のジュースやデザートなどが販売されアピールされていました。B級グルメのようなものや甘い食べ物も販売されていて胃袋が1つじゃ間に合いません(笑)各地の民芸品や陶器、刃物、家具なども販売されていました。
牧之原市のヤマセンというお茶の生産販売会社もブースに出店していました。お客さんがたくさん寄っていました。
“どんぶり選手権”というのも開催されていて、500円で各地のこだわりのどんぶりが食べられ、美味しかったものに投票するというシステムです。
食べるには行列もできていたので“比内地鶏の親子丼”と“小田原金目鯛の三色丼(あぶり・煮付け・刺身)”の2つを食べました。どちらに投票したかは、秘密です。何が1番になったかな??


↑ねぶたって何を模しているんでしょうか??紙で作られているんですよね??ワッショーイ!


↑一緒に行った農業者の方々、例えば、トマトを生産している人はトマトの加工品で面白いものがあったら買ってきたりしていました。
僕はというと・・・岡山の鍛冶屋さんのブースで鎌を買いました。青紙鋼を使った両刃鎌です。鎌には珍しく、シールや地金部の刻印にハートが入っていてかわいらしい。これで草刈もはかどります(^^)結構いい値段しました。いいものはいいはずです。
まあ、東京に行って鎌を買うって言うのも・・・(>_<)(苦笑)


こういうイベントを見れて、とっても勉強になりました!
どこかで生きてくると思います!!




おおさか 旅行 2日目

2011年03月03日 23時51分44秒 | 旅行
こんにちは!いまだかつてないほどに・・・超大作

まあ、大阪の朝は、良い目覚めでした。朝、朝食をとろうと、ビジネスホテルの食堂に行くと、消防団の人が何人か居るわけですよ・・・『昨日の夜は、どこ行ったっけ?』などと、話しつつ済ます食事。

そう、二日目は、朝から午後二時半までフリータイム。それでも、来る前に、2日目は班単位で“ふぐちり”でも食べに行くような話もあったけど・・・そんな雰囲気もほとんどない。
でも、街中で僕は何をしてすごせばよいか分かりません。
もし、フリータイムが、ほんとにフリーなら・・・ココに行こうと1日目の夜から考えていました。なかなか大阪こないし・・・この機会は、生かすべし!!

まず、一緒に付き合ってくれそうな、朝からお酒を飲みに出かけた(!?)消防&農家先輩の、マサナオさんに電話。『あのう、今、何してます??今日のフリータイムは・・・』 そんな具合で、合流。


↑おっと、その前に水かけ不動明王さん?にお参り。


↑あれっ、おのみっちゃん??やっぱ運命ちゃうん??なんちゃって・・・これから、駅伝君とどうなるんや??


↑一方通行の恋でもしているんだろうか、マサナオさん。
来る前に下調べしとけ、段取りが悪いと・・・怒りながらも、お付き合いいただきありがとう。


↑よーし。歩いて、通天閣行くぞー。たぶん、あっちだ!!
大阪のスーパーとか入ったら面白いもの売ってるんじゃないかと話したところです。


↑通天閣まであと少し。ナビウォークで到達。僕は携帯のパケ放題とかに入っていないので・・・マサナオさんの携帯で


↑展望台へのエレベータは混んでいましたが、せっかくなのでね。
たぶん、カメラの顔検出で、写したらあかん・・・僕は真っ黒に映りました。


↑大阪の街。


↑奇妙な神様。“ビリケンさん”の像。
いろいろとお願いします。

さてと、いざ次の目的地へ!!


↑タクシーで、淀川区十三(じゅうそう)へ到着。


↑来たかった・・・ココだよ、ココ!!下町の長屋を改装した喫茶もできるお茶屋さんの“茶淹(ちゃえん)”さん。
お茶好きがこうじて、店主のしんさんが、1年と少し前に始められたお店です。
僕の竹内園のお茶もお世話になっています。


↑落ち着いた雰囲気の、喫茶席に着き・・・オススメをいただきます。
僕は、釜炒り茶。小振りの急須で、何煎か淹れていただけます。


↑釜炒り茶の茶葉。釜炒り茶のことをうかがいながら、店主さんが淹れてくれました。


↑マサナオさんは、宇治のかぶせ茶。


↑ぶれてて、すみません。
浅蒸しのお茶ですね。


↑マサナオさんに言われるまで気付かなかったけれど・・・茶色いアラレ。茶の実を模している?!


↑ここからは、メニューにはない、特別サービス。台湾のウーロン茶コンテストで銀賞のものを飲ませていただけました。すごい香りが良い。


↑何回、湯を注いでだしても飲めるようです。それだけ、力のある芽を揉んであるんですね。


↑店頭では、店主が集めたお茶が販売されております。お試しパックなど、お客様のニーズにあったものもあります。
お茶の話は尽きることなく。難しくなく、いろいろな話が出来るのではないでしょうか??
きっと、店主のしんさんが、お茶を淹れながらお話してくれますよ!

しんさん、ありがとうございました!

お近くの方は是非、遊びに行ってみてください。


↑十三からタクシーで難波・・・道に迷ってしまい、昼ごはん抜きでしたので・・・バスの出発時間に遅れそうになりながらマサナオさんが買った、豚饅をいただく。蓬莱551でしたっけ?
整いました!蓬莱551の豚饅とかけまして、不安だった大阪旅行ととく。その心は・・・どちらも具(グー)がたくさん。
串カツも、粉モノも食べてないけど、行ってよかったです。

旅行計画してくれたみなさん、ありがとうございます。
マサナオさんにビンゴの景品、AKB48のドンジャラを与えてくれた神様ありがとう(笑)。

     大阪旅行
長文読んでくれて、ありがとうございました!

お疲れさまでした!
おやすみなさいZzz・・・

おおさか 旅行 1日目

2011年02月28日 22時02分03秒 | 旅行
こんにちは!

土日の消防団の旅行は楽しかったな・・・

天気に恵まれたし。分団での大所帯の旅行でした。

朝集合!!出発進行!!
まずは、岐阜でパターゴルフだよっ!


↑天気の良い中でのパターゴルフは格別。僕は、スコアなど・・・どうでもよくなっていました(^ー^)


↑お昼をサービスエリアでとってから、大阪入り?正直どこにいるかよう分かりまへんわ。・・・午後はボーリング。
僕は、ボーリングを、年に1回やるかやらないかなんで・・・ヘタです。
『人のフォームのこととかあんまり言わなくてええて!余計おかしなるわ!ほんま、けったいやな。』※“けったいやな”の使い方があっているのかはよう分かりませんで、間違えてるかもしれません。すんません。


↑関係ないけど・・・黄色いビートルには・・・かわいいお姉さんが乗ってるのかしら??信号で確認できました・・・イカツイオッサンでした(汗)


↑ホテルに行くため・・・バスから下車。Sさんがボーリング場のクツを履いてきてしまいました(笑)あら、やだっ(+_+)
※翌日、ボーリング場に返却。


↑夜、宴会会場に向かう途中。くいだおれ人形。


↑ウォームな写真があったので、パチリ。


↑宴会のあと。
モリキンサンとタッチ君とトール君と立ち飲み屋まわり。
まぼろし探亭も面白かった。鶏屋台の夢屋も美味しい鶏料理でした!
途中からモリキンサンと2人に。次行った店は・・・せやけど?・・・ほんなら?・・・あっ“ほんでな”だ・・・・女性店主のエッちゃん。お客のタケちゃんもオモロ!!大阪では、僕のレベルは下の下の下だとカンツーしました。
ようやく、大阪弁が聞けたぜっ!!会話が、漫才やね!
モリキンサンのドSコートで立ち飲み屋をハシゴ。ありがたい説教をいただきました。
『そろそろ、一人で飲みたいからホテルへ帰るさ。』と、モリキンサンが仰られたので・・・ホテルに帰還しました。モリキンサン、ありがとう!


↑僕はお酒は飲めないので、しらふでしたが・・・立ち飲み屋回りは、ウォームな大阪の人々と触れられた気がしました。
日本、いいですね!!

おやすみなさいZzz・・・

思いつきの行動編。2日目に、つづく。


名古屋旅行 2日目

2010年03月03日 20時42分38秒 | 旅行
こんにちは。
名古屋旅行の続きです。とはいっても、名古屋から浜松へと移動は朝から始まりました。


↑どうも、僕です。・・・なんちゃって・・・エンジンと猿人をかけているんですね(笑)。


↑浜松オートにて。やっぱ、オートでしょ??・・・男の人ってバカね~(^_^)(笑)


僕は、ギャンブラーではないので、先輩数人と場外にでて、お好み焼き屋の道頓堀で、もんじゃ焼きを食べました。もんじゃ焼きって初めて食べたかもしれません。
具で土手を作ってダシを中でグツグツ。ヘラで押さえつけるようにして、口の中へパクッ。こうばしくて美味しい食べ物だと、まさなお先輩に教えてもらいました。


↑類人猿の僕です。オートレース場に戻って散財して疲れきっています。とはいっても、100円×3レースだけですが・・・慣れない場にいると疲れるなあ(>_<)
インチキ臭いハンチングでビギナーズラックを掴み取るはずでしたが・・・ダメでした。


↑虎は、なぜ強い?
黄色いから??
バカヤロウ、もともと強いからだよっ!!
と勢いのある先輩達。
写真はガラス越しに撮ったので、ボケてます・・・僕のコンパクトデジカメラの苦手なシチュエーションなので(>_<)。
今年度で、退団してしまう先輩も多いです。イロイロな人がいますが共通して言えるのは、いい人ばかりです。
なんだか、小学一年生のころの自分と、卒業していく六年生と同じ感じです。たった1年しか一緒にいないのに、一番印象に残る存在でもあると思います。小さな自分と大きな存在・・・世話になることしかできない自分。僕もそうなれるかな・・・


↑オートレース場→トイザラス→菊川の定食屋で夕飯
僕は、名古屋でエビフリャーを食べていなかったので、ここでエビフリャー定食を。
中心にあるはずのエビフリャーは、まだかな?の時。


↑浜名湖より西へ行ったら、赤福で決まり・・・過去に赤福は問題もありましたが(>_<)
愛知に行ったわけで、赤福は三重のお土産だが、気にしない気にしない(^_^)
お土産はあまり買わなかった僕。


《まとめ》
少し、疲れましたが。
ほんと、あとわずかしか今のメンバーで活動はしないわけです。消防団って、大変なんだけど・・・みんながいるから協力できるんだと思う今日この頃です。誰一人、楽な人もいないと思うし、それぞれがそれぞれの立場を理解してくれる。
時々、くだらないなあとか、何でこんな訓練ばっかと思うことがあるのも事実。でもこういう活動に参加するのも悪くないです。
そんな、消防団の旅行。楽しかったです。
来年度。もうじき、新しい団員が入るので、僕にも後輩ができます。歳は同じ歳の同級生だけど・・・先輩風をピューピュー吹かしちゃうぜ!なんて、ね。

名古屋で喫茶店のモーニングセット食べてないことが心残り(>_<)

お茶と関係ないことばかりですみません。
お疲れ様です。
おやすみなさいzzzZZ・・・



名古屋旅行 1日目

2010年03月01日 20時44分12秒 | 旅行
こんにちは。
今日の記事は、昨日までの消防団の旅行です。
一年間の労をねぎらう旅行。
文章少な目、写真は多めです。


↑今日は特別だ。自分の中を、ワクワクと雰囲気を高めるためにも。・・・サービスエリアでソフトクリームを買いました。
個人的には、ミックスを食べても、あまり個々の味を楽しめないと思うのだけれども・・・ほとんどミックスで買ってしまう。今度は、『抹茶で。』と、スパッと迷いなく買いたいです。


↑もう名古屋かな。釣堀にて釣り。室内の3m×12m位のプールみたいな釣堀で、コイだとかが釣れます。・・・ハズが、僕はボウズでした。おかしいな・・・みんなとエサが違うのかな??ウキをよく見てないとダメです。


↑釣りの次は、ボーリング。僕はハイスコア100いかない人なので、それなりの結果。
楽しめれば、それで良いのです。(写真は先輩)


↑宴会をね。みんなでね。やったあとはね。各々でね。別行動でね。行きたいとこに行ったんだけどね。M先輩に同行して(金魚のフンになって)、手羽先を食べに行きました。
その際、他の二人の先輩も合流。


↑名古屋ってすごいね。観覧車もあるね。(写真は先輩)


↑手羽先の次は。僕1人じゃ絶対入らないお店です。バーも初めてだったんですが・・・真っ暗な店内。スポット的な光がカウンターの棚のグラスやカウンタを照らしているだけで、マスターの顔も見えません。
カウンターに座って、僕はノンアルコールのカクテルをいただきましたが・・・ツマミに頂く落花生の殻を自分の足元に捨てていいですと。足で踏むとカリッカリッと音をたてます。なんだか面白い。
写真は、カメラの設定ミスで、フラッシュを焚いて撮ったので先輩に怒られました・・・『他のお客さん、みんな暗い雰囲気を楽しんでるのに、フラッシュ焚くなよ。』・・・すみませんm(__)m。
ほんと面白い経験でした。暗闇だと、なぜか話し声が小さくなる・・・これもまた不思議。


↑僕は、夜の街は、似合わない男です。いい時間になりましたのでホテルに帰って寝ました。

《まとめ》
農協青年部に入って初めての旅行も名古屋だった・・・その時、宴会が終わったら1人でホテルに帰ってしまいました。

今回は、僕を連れてくれた先輩がいたので充実した1日が過ごせました。ありがとうございました。

真っ暗いなかで“お茶”を飲ませる・・・そんなお店があってもいいような気がしてしまいました。真っ暗だと視覚以外の感覚が研ぎ澄まされたり、見た目に左右されない見方もできますしね。店の人とお客さんとの接し方も違って見えてくると思います。
テレビとラジオの違いみたいな・・・うまく説明できないけど(>_<)
カクテルの写真を見るまで、暗闇で見えないカクテルの味から想像した色は、オレンジでした。ピンクだったんだ。少し驚きです。

二日目に続く。
では、おやすみなさいzZZZ・・・

モノレール。

2010年02月26日 22時54分29秒 | 旅行
こんにちは。
昨日の深夜、東京方面行商からの帰り。東名高速下り線は静岡―焼津間が事故で渋滞したようだったので・・・途中、少し仮眠しました。問題の区間に着くころには渋滞は解消していましたが・・・渋滞の最中眠たくなるのはまずいし・・・眠たくなりやすい。止まって、動いて、止まって、動いて止まって・・・瞼が下りて開かないなんていうことなりますからね。
まだ、通常の走行スピードで、顔をひっぱたくだとか、つねるとかしている方がいいですが・・・どMでなくても、なんとかして眠気を遠ざけるしかないわけです。
サービスエリアに寄って・・・1番は仮眠。二番は体操。三番は顔を洗う。僕だけかもしれませんがガムとかはあてにならないことがよくあります。いくら噛んでも眠たいぞー。一枚二枚三枚四枚・・・食べても眠い。
とにかく安全運転で!それが一番大事。


↑行商時の一枚。
明日、消防団の旅行なんだ・・・モノレール・・・モウネール・・・
では、お休みなさいzzz・・・
出る用が多いから、オヤジに迷惑掛けてばかりだ・・・ごめんなさい。
天気が悪いのが残念です。

韓国旅行4日目  7/9 帰国の日

2009年07月24日 23時18分32秒 | 旅行
今日は、地域のバレーの練習でした・・・この湿度で動いたので、サウナのようにビショビショになっていました・・・しかも汗っかきな僕だけ・・・。たぶん、代謝がいいのか、水分の取りすぎが原因でしょう。

あと、最近流行っている気がする“湯沸しケトル”を買いました。
韓国で泊まったホテルでは、部屋にミネラルウォータとTーFALのケトルとお茶のティーパックが置いてあり、自分で沸かして飲むようになっていました。茶産地の茶生産者の方がお茶を入れるときも同じTーFALのケトルでした。
確かに、ヤカンを火にかけるのは手間だな・・・緑茶は、しばらくグツグツと沸かして使うのが良いのだろうけど。紅茶は、沸かしすぎると、お湯の中の空気が抜けて、ジャンピングが起きにくくなるようです。なので、沸騰したら止まるくらいが好都合だと思います。
あと、“いきなり黄金伝説”を見てると・・・ガスより電気のほうが安いんですよね。
飲むため、味をみるため紅茶を入れるたびにヤカンで沸かすのは、すこし手間と時間が掛かる・・・そんなわけで買うことにしたのです。
プラスチックを多用したTーFALではなく、ハリオの耐熱ガラスの湯沸しケトルにしました。ハリオは、冷茶ポットなども愛用しているので、なじみがあるメーカーなのです。うちの台所には、“取っ手が取れるー♪ティファール♪”は一切ないので愛着のあるハリオにしました。水とコンセントさえあればお湯が沸くので何かと使えそうです。


話は変わって・・・1人で盛り上がってブログに書いてきた韓国4日間の旅も、これが最終回です。

《4日目 どしゃ降りのなか》
起床→自由行動(徒歩でホテル周辺の免税店など散策)→ホテル近くの食堂で冷麺→ハナロクラブ(韓国の農協の直売スーパ?)→空港→セントレア空港→自宅帰還


起きると、あいにくの、どしゃ降り。小心者の僕は、KさんとFさんと徒歩で行ける免税店に行くことにする。別に、買いたいものがあるわけでもない・・・ブランドものに興味はほとんどない。強いて言えば、ステンレス製の韓国の金属箸が欲しい。
でも、やっぱ、免税店は高い。おみあげ価格。きれいな箸入れに入って2膳で1000円前後します。

何も、買わずにホテルに戻ったのですが・・・また、昼食を食べに行くため外に出る。自分を含め仲間を4人ほど引き連れた僕は強気だ・・・『どうせなら、現地人が行くような。店がいいですね!』と、口から出してみました。
それで、いざ、行くと・・・言葉が通じない・・・そばで、スマートに食事しているホテル関係の仕事をしていそうなお姉さんが、僕たちのモドモドしているのを見かねて・・・辛くないものをと言ってくれた。結果、冷麺とチヂミが出てきた。どしゃ降りの中の冷麺は、なかなか進まない。僕以外は残したと思う。

食事のあと、ホテルからバスでハナロクラブというところへ向かった。韓国の農協の直売スーパーらしい。そこでは、農産物をはじめ。肉や魚、生きたウナギ、乾物、お菓子、お酒、車のアクセサリーなど食料品主体の大型ホームセンターみたいでした。活気に溢れていました。ここでは、金属箸が10膳で500円くらいと安かったので・・・何を考えたのか、10膳×4パック買いました。これで、一生、金属箸に困ることはないと思います(笑)。それでも、宝の持ち腐れはよくないので・・・2パックは、消防団の詰め所に寄贈しました。脱わりばし宣言!

ハナロクラブから空港に向かい、いよいよとうとう帰国です。なんだか、韓国をもっと知りたい、でも日本食を食べたいなど複雑でしたが、帰国です。
行き帰りと、飛行機は無事でよかったです。

《4日目 一応、総まとめ》
韓国は、面白かったです。
あと、日本のような丁寧な接客は望めないだろうけど、人間の間隔が近いというかなんというか・・・心の中で近いというか。そんなふうに感じました。
もちろん、気をつけないといけにゃいこともありました。何も下調べせずに行ったのが、よくなかったかな?幸いにも、何も問題という問題はなかったので良かったです。
韓国旅行は、行ってよかった◎ということで〆させていただきます。
静岡空港を活用して、また行きたいです。

韓国で買った茶器についてや、小話はまたする予定です。
●タクシーたこ焼きロスト事件
●急須要らずマグカップ
●なにげにユニバーサルデザイン?
などなど、またのちほど!




↑ハナロクラブにて。ウナギが生きたまんま売っているようです。こういう売り方、日本では、あまり見ないですね。

韓国旅行3日目  7/8

2009年07月23日 23時49分08秒 | 旅行
三日目の今日は、夜はみんなで最後の夕食をとる予定だけど、昼間は自由行動。自分的には、1人で散策できそうな気持ちの高まりを感じるんだけど・・・でもさー・・・世間知らずな僕が、韓国を1人でブラブラしたら、何かだまされそうなきがします。やっぱり、声をかけられたら立ち止まっちゃうタイプなので、危険ですよね。
ここは、頼れる先輩のKさんとこに相談しに行こう。



↑その前に・・・まあ、朝は落ち着いてホテルの部屋にある、お茶でも飲もう。韓国は、変わった茶器があります。この湯のみも外側と内側に隙間(空洞)があり、穴があけてあるので、持つ時に熱くないようにするためだと思います。

お茶を飲んでから、Kさんの部屋に行くと・・・

僕『今日、Kさんどうする?』
Kさん『1人で散策するつもりだけど・・・地図のこのあたり行きたいと思って。』
僕『じゃあさー、僕も一緒に行っていいですか?』
Kさん『そういえば、今日、長田さんがソウル市内のお茶屋を案内してくれるらしいけど・・・。』
僕『それ一緒に行きましょうよ!』

そんなわけで、小心者の僕は、仲間を作り、ソウルのお茶屋巡りをしてくれる長田さんについていくことにしました。きっと、そのほうが有意義な時間を過ごすことができるはずです。本当は、自分ひとりでは、“はじめてのおつかい”状態になる危険性があったので、集団行動を選びました(笑)。

ソウル市内茶屋巡りの、はじまり、はじまり!!

今日も、長田さんと大学生のチーさんの御世話になり、タクシーでの移動で始まり。

《三日目》
ホテル→民芸品店→茶のカフェ→茶器屋、茶屋→昼食(サムゲタン)→茶器屋、茶屋→韓国の伝統的茶屋→スーパー(おみあげを買う。まっこりとか海苔が安い。)→青壮年部のみんなで夕食



↑民芸品店の通路にて。韓国の神様です。僕は、このような民芸調の木の面の飾りを買いました。自分の部屋に飾っています・・・近々紹介します。


↑徴兵制のある韓国では駅や街などに軍服を着た若者がいることがあります。彼らは、お買い物中でしょうか?街中に迷彩の軍服は、見慣れない日本人が見ると、少し違和感を感じると思います。服装がきちっとしているので、規律が厳しいのでしょう。姿勢もいいですよね。
韓国の人は、女性も男性も気が強いと思いますが、特に男性のほうが気がしっかりしているといいます。チーさんが言うには、“兵役が男性の性格を変える一因といわれている。”とのことです。


↑このカフェは撮影禁止とのこと。大きなお茶の会社が経営しているようです。お茶のメニューは緑茶、紅茶、ウーロン、釜炒りなど多種類あり、ほぼ千円前後しますが、一杯でなく1ポット飲むことができました。打ち合わせなどにも使われるようです。僕は、“東方美人茶”をチョイス。韓国では、お茶は薄味を好むようで、濃厚なお茶を好む僕には少し物足りなかった気がします。でも、なかなかオシャレなカフェは来られないですから、いい経験です。カフェの横のスペースでは茶葉や茶器も売られていました。


↑茶器と茶葉を扱うお店にて。この急須セットは、80万ウォン(日本円でいくらくらい?)って書いてありますね・・・高いですね。
このお店で、湯のみを落としました。すみません。
弁償して、なおかつ、お詫びを込めて、急須いらずのマグカップを3つ買い求めました。それは、また紹介します。


↑古い道具などが飾られた古民家のような雰囲気の食堂にて。鶏が丸々入った“サムゲタン”。干しプルーン(?)や高麗人参入りで、体に良さそう。味が薄いので、好みで塩をつけて食べました。お腹に具がつまった、柔らかい鶏肉で、美味しかった!


↑写真撮って良かったのかな?お兄さんたち、日本語盛りだくさんで僕たちを誘ったから、勝手に撮っちゃったよ!?これは、龍のヒゲ、蜂蜜の塊を糸みたいに伸ばして作る、お菓子です。パフォーマンスとして作るところを見せながら売っています。こんなふうに作る麺も中国にありますよね?初めて見てビックリしました。



↑伝統的茶屋にて。ここでは、ツバキ科のお茶以外のお茶もあります。ゆず茶や、柿の葉茶など、薬草系のお茶を風情あるお部屋でいただきました。そんな部屋の壁に、なぜか、ドラゴンボールの絵など子供の落書きがいっぱいなのに驚きました。定期的に、修繕するのでいいそうです。
ちなみに僕はヨモギ茶をチョイス。あえて、普通の緑茶を避けて、韓国の伝統茶を賞味しました。これは、薬草茶です。

《3日目のまとめ》
有意義な時間を過ごせました。案内してくださった、お2人には感謝しています。ありがとうございました。
韓国は、日本と違いお茶といっても、ピーチティーみたいなフレーバー紅茶や甘い香りのアジサイ茶や薬草系のお茶、緑茶、コーヒーなど乱立している気がしました。
韓国は一人当たりの緑茶の消費量が少ない・・・それでも、茶器屋に行くと、面白い茶器があり、見ていて楽しかった。いろいろな、物があるんです。台湾も面白い茶器があるなあ、行ってみたいと思っていましたが、韓国も茶器が面白い。こんなに、面白い茶器があったらいっぱいお茶飲むのにな!
僕たちの行ったところは、お茶関係のお店が多い気がしたのですが、そういう町なのでしょうか?
なんか、ほんと韓国って面白い。
現地にて茶の文化を研究する長田さんと大学生のチーさんの親切さに感謝しながら、韓国をお茶や文化を少し知ることができた3日目でした。


いよいよ、次回は四日目です。帰国の日です。帰りたいような帰りたくないような・・・微妙な気分の日でしたっけ。

※この記事を書くについて。記憶があいまいになってきたのと、間違えて解釈している部分もあるかと思います。そういうことで、すみませんが、お願いします。

韓国旅行2日目 7/7

2009年07月22日 23時56分32秒 | 旅行
今日、もしかしたら雲の切れ間から日食が見れたかもなのに・・・雨と分厚い雲を見て、日食は見えないだろうと諦めて、ほとんど空を見ていなかった自分が嫌になりました・・・26年後に、また日本で見られるようですが・・・それを楽しみに生きるもよしかな?諦めちゃだめだなっ!(>_<)

ボチボチ更新する予定の韓国旅行。二日目です。

《二日目の予定》
ホテル→ボソン(農園&茶工場&緑茶研究場)→昼食はビビンバ→(韓国の新幹線)KTX→ソウル→お買い物→居酒屋にて韓国でお茶の研究をしている日本の方と交流→自由行動

※ハングル語は読めないし、通訳もできる人は限られ、充分ではないから、地名だとか、いろいろ聞いても忘れちゃったのです。間違えて理解してることもあると思いますが、ご了承お願いします。教えていただければ訂正します。時間が経ち、記憶もあいまいになってきました。


二日目は、朝起きてホテルの朝食を摂り、韓国の茶産地の確か“ボソン”だったかな(?)に行きました。
茶畑を見たいのに雨がどしゃ降り・・・こんなのありですか・・・現地ガイドさんが傘を手配してくれたので助かりました。
ボソンの茶園では、日本で育成された“ふうしゅん”という茶の品種が大半を占めるようです。帰国後、調べると“ふうしゅん”は少ない肥料でも、収穫量や品質の低下が少ない品種でもあるようです。韓国の方の、嗜好にあった品種であるようです。製茶機械は日本のメーカーのものでした。
農園主は、僕たちに抹茶風にしたお茶をたててくれました。そして、『日本より新しい産地ではあるけど、日本の緑茶を越えたい。』と夢を熱く語ってくれました。
僕たち、日本の緑茶生産者も、抜かされないようにしなければならないと思いました。というか、別に現時点で日本のお茶のほうが勝っているわけではないですよね。その国々の嗜好にあったお茶を一生懸命作る生産者であればいいんではないでしょうか?のんきに言ってて、韓国茶が日本のスーパーに並んだら困りますが・・・(汗)
その後行った、緑茶研究場では、所長さんよりお話を伺いました。
今までは見た目や香り、味などでお茶のランクをつけたが、だんだんと、成分分析の数値を元にお茶のランクをつけることをしていることなどを聞いたりしました。あと、韓国では、手摘みの人経費が、問題のようです。有機栽培への努力、研究も聞きました。そのほかにも、いろいろ聞きましたが、少しあいまいになっています。

昼食のビビンバを食べたけど、ビビンバはいい感じでした。美味しかったけど、食事の際、小皿で出てくるキムチやトウガラシは苦手です。

昼食後、KTXで二時間くらいかけ、ソウルへ。免税店などでお買い物をしました。

夜は、韓国でお茶の文化の研究をなさっている日本の方“長田幸子さん”との居酒屋ででの交流とのこと。
どんな話をしたらいいのかわからなかったけど。一応、話のタネになるかもと、どこでも出せるようティパックの手揉み茶と紅茶をリュックに入れていきました。
ホテルから、居酒屋まで、長田さんのアシスタントの韓国の女子大生のお世話になり、タクシーを手配してもらいました。
居酒屋では、韓国のどぶろく“まっこり”で始まりました。
そんななか、長田さんのアシスタントの女子大生のチーさんが、僕たちのテーブルで、上手な日本語ですごく真面目に話をしてくれたので・・・こっちも真面目に話したいと思いました。それならば・・・日本のお茶を見せてやろうと、待ってましたと、リュックからティーパックの入った袋を出しました。

僕『これは、僕の作ったハンドメイド(手で揉んだ)の緑茶と僕の作った紅茶です。』

チーさん『飲んでみていいですか?』

僕『この居酒屋、お湯とかありますかね?』

チーさん『私が持ちに行って来ます。』

といって二つの焼酎グラスにお湯を持ってきてくれた。

僕『少し熱いですけど、お湯が多いので、2つずつティパックを入れます。少し待ってください。』

チーさん『そろそろ、飲んでみていいですか?』

僕『少し掻き混ぜますね。どうぞ、飲んでください。』

チーさん『美味しいです。手で作ったんですか?感動しました。紅茶も、韓国の人は、香りが優しいので好むと思います。』

というわけで、そんなふうに言っていただけ、とっても嬉しかったわけです。自分たちが、何かを得たり聞いたりするだけでなく、交流する相手の方たちにも何か与えたいと、今回は考えていたのです。居酒屋で適当な入れ方でしたが、充分に僕のお茶の味が出たと思います。韓国の方に実際に飲んでいただければ、きっといい話ができるはずだと思ったのです。


↑朝から、あいにくのどしゃ降り。バスの中で、現地ガイドさんが傘を買ってきてくれるのを待っているとき。


↑ボソンの農場。品種は日本の“ふうしゅん”らしいです。このハウスは、苗木を育てるところだと思います。どしゃ降りで、何も話が聞こえませんでした。


↑農園主の方がたててくれた抹茶。日本のように、光を遮って栽培した生葉が原料かは確認してません。聞かなきゃダメじゃん、僕。


↑緑茶研究場の壁面の写真。このように、お茶摘みするのではないでしょうか。二人用は使っているようでした。手摘みの人件費が、問題のようです。


↑ビビンバ。美味しいですね。やっぱり。


↑夜は、居酒屋で交流しました。テンプラみたいですが、たまに、トウガラシが隠れています。

《二日目のまとめ》
二日目は、韓国の茶産地を見るということでした。雨降りは残念。
韓国では、消費者が“親環境(しんかんきょう)”といって自然に負荷をかけない農業で生産されたものを強く求めることを知りました。日本でいう有機栽培で作られたものを消費者が求めるということ。
有機肥料では、肥料成分が大量に投入できないと思うので、少ない肥料でも品質や生産量が落ちにくいという“ふうしゅん”という茶の品種が多く作られるのかな?
韓国では、お茶の一人当たりの一年間の消費量が100何十g(日本は1000g前後)らしいので、大衆的な飲み物ではない様子。お茶は、宗教とかかわりがあり、仏教徒が減ってきてお茶の消費も落ちてきたようです。
韓国の茶生産者の熱を分けていただきます。日本も頑張らねば!!

夜の交流は、自分は、良い話ができたと思います。研修旅行だから自分たちが受身になるのではなく、常に相互の話を積極的にし、交流をする大切さを学びました。日本でも何らかの集まりがある時も、話のタネになるものがあるときは持っていこう。


三日目の長田幸子さんの案内のもと ~ソウル市内 茶屋、茶器店めぐり~ につづく。

韓国旅行1日目 7/6

2009年07月16日 21時34分38秒 | 旅行
韓国旅行の1日目は旅の始まりです。
今回は、時間の関係上、セントレア空港から韓国へ。
空港の中って広くて、ゴチャゴチャしてるし、いろいろ検査されたりするんですよね。
そんな感じでいろいろなところを通って、飛行機に搭乗しました。
ちょっと緊張。
しばらくすると、ゆっくり動き出す。それから、滑走路に入るとグングン加速。飛び立つ時なんか、体が後ろに・・・もっていかれる。
飛行機に、慣れていない僕は、ワクワクドキドキ。ずーっと、窓の外を見ていた。僕の隣の窓際に座っている人がうらやましい。(ちなみに、帰りも窓際ではなかった。)


↑飛行機の窓から、韓国の大地が見えてきました。もう、日本に帰れないかも知れないと、内心は不安な時(笑)。


↑お昼頃、韓国に着くと、昼食として、まずレタスシャブシャブというようなものを食べました。この時点では、食べ物は日本人でも口に合うと思っていました。

↑韓国版新幹線“KTX”に乗ってソウルから光州へ。
なんかスピード感が無いけど、速度は最高300km毎時くらい出ているようです。
車窓から眺める景色は、日本の田園風景に近いです。知ってる人が、田んぼで作業していても不思議はありません(笑)。

《1日目まとめ》
ほとんど移動の日でありました。
二日の茶園視察のために、ソウルから離れます。
移動が多く疲れたので・・・僕の部屋の夜は静かです。
韓国では地名のハングル語が読めないので、どこにいるかもわからなくなります。
あと、韓国の道路は、運転がすごい荒い(ある意味、運転が上手)。草食水筒男子の僕と比べると、韓国の人は気が強い。どこの国でもあると思いますが、危ないこともあるので気をつけなければならないことがありますね。事前に、言葉を軽く学ぶとか、行きたいところを調べる、などなどしてなかったのが痛かったです。

ちなみに、韓国でも水筒に、緑茶と紅茶のティーパックで水出し茶を、中身を気分で変えて常時持っていました。生粋の水筒男子の僕です。液体持ち込み禁止の飛行機に乗る時は、スーツケースに入れていきました。
実はですね、このティーパックは話のタネになるかなと思って、持ってきた意味もあるんです。この話は、二日目に続きます。