鬼の3個目を作る。手元にある材料の寸法が、ちょうど鬼の大きさだったから決めた。ただ、作り具合が細かいので作業が大変なのはしょうがない。今回も特別期限はないから、手の空いているときに作業を進めて行けば、そのうち出来上がるだろう。
図面に合わせて切り取ったところ。まだ何を作っているのかは分からないが、女面や少年の面と比べても若干大きな面になる。
顔の表面を作るためにいくらか彫ってみたところ。まだ何を作っているのか分からない。
表面に顔の造作を書いてみたところ。これで概ねの顔つきが分かるから、何を作っているのかが分かるようになった。これからが大変。ま、無理をしないで少しづつ彫っていこうか。
ただ、お地蔵さんを見た人が、是非作って欲しいという要望があって、それについても作業を始める事になるから(しかも2個)、鬼だけを作るわけにはいかなくなったと言う話。