今日は8月7日だ。前回から1週間以上も経っているものの、こんなところ。これでもずいぶんと進んでいると思うので、ま、こんなものだろう。もちろん、孫連中はまだ居座っており、そのためにじっくりと時間をかけて作業が出来る環境ではない。また、裏彫りの方にも時間をかけているので、表面の表情だけで判断は出来ないのだ。
そんな状況でも、孫の子守の隙を縫って作業をしているから、ここまで進んだというあたりだ。
さて、ここまで来れば8割ほど完成したと言えよう。もちろん、先生が作った見本とは若干違うのはこれまでと同様。同じものを作る必要はないから、彫る人による違いがあって当然という「言い訳」も、これまで通りなのだ。
この「十番切」は能面塾の課題であり、完成期限もないので、このお盆は塾を休み、第四週の水曜日にでも出かけることにする・・・と、夕べの教室で先生と話をしたところだ。