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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

大城選手の奥さんと人形作家の2人組のリピ-タ-さん教室

2012-09-20 07:02:40 | モザイク教室
午後からの教室なので、それまではサンプル下地作成の続き。


と言う訳で、後はモザイクのみ。

さてそんな中、教室。当然、枕になる話は大城選手。奥さんはお腹が大きいし、
こう言う事は身近に無いから、大丈夫かな・・・椅子ひっくり返らないかな?を

気にしつつ、かぐやがブログに貼り付けてくれた事や、ポチって押す所が俺達は60番
だった事とか、戦歴とか、お教室でも質問されて話をした事だったり、・・・・

でも、パソコンで見れたらしいんだけれど、俺は何度やってもダメだった・・・
けど速報が入るから、決勝進出とか、3位決定戦に出ているとか、かぐやとリアルな

時間帯で話をしていたり・・・こんな事しか出来ませんでした・・・って話をすると、
有難うございました・・・って笑ってくれていた。

そんなこんなのお教室は、お腹を見れば完成期日は段々迫っているのは一目瞭然・・・
そこでいつ終わりにしますか?と尋ねると、後2回来ます、との事。

となると、家でもやるから後4回位はモザイクをする・・・そんな話。
そこで、まだこんな話をするのは早過ぎるんだけれど・・・・を前提に、ひとまず話を

した・・・。要するに最初は切る、張るを慣れる。それを今やっている最中だけれど、
出産があるからしばらくは無理になる・・・けれどその前の時間は4回はある・・・

このまま4回をフルに使うのか?楽々終わるのか?で話は違うのだけれど、4回使うって
話だから、俺もそれを追求の最中なので、これだ・・・って話には聞こえないかも

知れ無いが、ただタイルの色を決めてただ張る・・・から脱する・・こんな話。
俺は今回、大城選手の試合を観た訳じゃない。けれど奥さんの先生をする事で、

出来る事は1人でも多くの人が知ってくれないかな?なんて事で知らない事を知った。
そっか旦那さんはそんな感じなのかぁ?何も知らなかったよりもほんの少し知った・・・

それを踏まえて、この作品は生まれて来る子供にお母さんが作る作品・・・もうこれで
完結でも全然構わない。けれど、もしここに旦那さんも参加させる事が出来たら・・・

勿論張ってって頼む事じゃなくて、比喩。この模様何かに見えない?・・・・
自転車の歯車・・・もしこれが自転車の歯車に見えたのなら、あぁオリンピックの時に

作ったんだ・・・って思い出す事も出来る。そこにお父さんもいる。そして丸の中に
子供がいて、・・・・こうなったとすると、お母さんは作っているだけで、いないって

事になるでしょ?・・・・そこでね・・・例えばここがお母さんのお腹の中・・・って
表現が出来たのなら・・・女は海なんて言葉もある事だし、海?じゃ何色?

こんな感じで、探して行けば何色にしようかな?と単なる色合わせではなくて、
きちんと意味のあることに繋がって来る。

習う・・・は、きちんとした事が出来て・・・それを普通は見えるもののみを習うが、
実は目に見えない部分の考え方をきちんと理解出来れば、後は経験値だったりもする。

前者は工芸、後者は心を揺らす事が出来て・・・それが芸術なのかも知れない。
アトリエ教室、後2回・・・それが俺の最後に出来るサ-ビス・・・かな?

さてもう1人。人形作家さん。これがね・・・・一体どうなるんだ?って感じなのね・・・
枠をご自分で塗って来て、更にステ-ジみたいにこんな感じで・・・と段々具体化した。

そこで、じゃ今作るね・・・となり、そうすると・・・こうなる。


凄いでしょ?そこでいよいよモザイクに関しての話となるのだけれど、ここまでしっかり
自分があると、口出しはしずらい・・・・けれど、ひとまず質問をした。

何故なら、後はバックで・・・となったから。そして前回、星は無いが宇宙のイメ-ジ。
そんな事から、ガラスタイルの金が入ったようなものに決定して・・・・

それが意味する事。つまりガラスタイルの素材のみに頼り、クラッシュで終わり・・・
と言う事は、余白としてかなりのスペ-スを楽に終わって行く事になる・・・

そこで、またこんな話をした。決まった事はあるけれどね、もう一度繰り返します。
自分の考える宇宙をもう一度、俺と大城さんに語って下さい。

すると、トンネルみたいな暗闇で・・・とはい、頂きました。暗闇・・・
暗闇って何色?・・・黒。すると、黒いガラスタイルは無いと思って・・・

じゃそれも受け入れて、じゃ無いと思い込んだとして、知らなかったとする。けれど、
タイルの黒は知っていたはず・・・・ここ。

もしタイルの黒で小さな○を切って仕込んだら・・・・そしてもし光を当てたら?
あっ星に見えるかも・・・ほら、見えたでしょ?

見えない事が見えないとクリエ-タ-にはなれないのね・・・でもこの2人流石なのね。
たったこれだけの話で具体的に頭の中に浮かべてくれるんだね。

しかもかなり鮮明にね。後は人形の大きさは自分にしか判らない事。何処が光れば
効果的なのか?も知った上でやる事。そしてここまでが普通。

ここはやる気なら、続けられる前提で、この作品を人形ありきのみで使うのでは無く、
他の作品を置く事も出来るし、単独でも見劣りしない・・・そんな多彩な顔を持つ

ステ-ジになるとしたら・・・単なるバックではなくて、人形に隠れるから・・・
では無くて、無かった時に出て来る、何か・・・があったとしたら、

見えない所にお洒落はあるって事・・・ここまでの作品内容を考えると、それだけの
時間を費やしている事を考えると、人形作りに支障が無いように・・・けれど、

その人形をもしのぐ単なるバックにならない・・・主役喰いするような作品にして
貰いたいとも思う・・・そうなれば、得意な人形はそれをもしのぐものにもなるはず・・

1人切磋琢磨ってね・・・実に楽しみなのである。しかし何とも器用な人である。
しかもとてもフォ-マル。格式とか、品格とか、作品が高級感がある。

俺には無いもので、興味深いのね。一体どうなるのかな?

そして先生の俺は・・・・


こうなる・・・・きついねぇ・・・とても。

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亀有セブンカルチャ-の本講座の下地作り

2012-09-19 01:57:04 | モザイク教室
昨日の材料巡りで集めたものが、こうなった・・・・。
まだ下の分の金具は付いていないが、ひとまず雰囲気だけは見えて来た・・・。

今回は提案として一戸建て・・・今まで身の回りの付き合っていた人達がマンションで
どうしても小さく、小さく・・・と言われて来た事が多かった。

しかもその多くは体験教室で、当然ながら初めて作るのに・・・と考えれば、必ず良い物となる・・・とは限らない事も踏まえて・・・なんて理由もあるだろうし、

色々と理由はあるだろうが、最近のアトリエのリピ-タ-さんを例に取ると、大きいものが
多い。しかもそれらは割りと良い評価に繋がっている。

更に言えば、きちんと自分のやりたい事が決まっていたりして、要するにこちらの提案は
そのやりたい事がはっきりしていて、1回では無かった場合・・・・。

そうすると、今回の本講座では当然体験では無いので、1回では無い。
そこは問題ない。そうなるとこちらから何らかの提案をしなくてはならない・・・。

そこで提案となるのだけれど・・・また元に戻って通常ならマンションに住んでいる人達に囲まれている事もあって小物になる・・・ただこれまでも小物として作った大きさが

まだ大きいとされる事が多い。そんな中で何故大きくしたか?それが一戸建て主体に
したからなのね・・・今まで小さく、小さくとしていたから、じゃどの位の大きさに

なるのだろうか?俺のやりたい事は・・・と考えると、実は俺がやりたいって言うよりも
恐らくこの位の大きさが作りやすいだろうな・・・?と考えての事。連続した時間の中で

1回では絶対に終わらなくて、作りやすくて、自由な部分もあって・・・・と考えると、
場合に寄っては1cmタイル何て事も考慮に入れて彫ってあったりしてある・・・

1つはテディペアの目は自由となれば表情は付くし、色は勿論自由。
そしてぶら下げる方は、文字が自由となれば、各々好きに出来る。

名前を入れようと、ウエルカムと入れようと、十分なスペ-スはある。
大きいからね。いつもなら英語でウエルカムと入れようとするとキツキツだったりもした

そんなこんな、今回のテ-マの本題はこっちでね、上のキャラを取り替える事が出来る・・・つまりハロウィンにもサンタにも、その都度季節モノに取り替える・・・ここ。

そしてこれを作る為に欠かせない事が、木の厚みと大きさのバランス。
大きさを押えると、厚みが気になる。厚みを生かすと大きくしたくなる・・・・

このバランスの黄金比なるものがあって、今までだと若干小さい感じがある・・・
つまりこの提案を黄金比なるものに当てはめた時に、この大きさになるだろう・・・

となったのね・・・・。そしてそれによっての利点は、金具がいつもよりもしっかりした
ものが使えて、ペンキをウッドデッキなんかに塗る外用を使えば、いつものように

室内の作品では無く、庭に出しっぱなしなんて事も出来る・・・・そうだから外に出せる
を意識したら、一戸建てってイメ-ジになり、それならいくらかいつもよりも大きく

しかも、人に見せる・・・も意識した。更に外を意識した理由が、先日の本屋さんの話。
ガ-デニングなどの本が増えていて・・・つまり庭のウッドサインとして・・・

そんなキャッチフレ-ズに使えるかな?・・・そんな感じでもある・・・・
単なるオブジェだと、これ何?って事があるから、聞かれなくても済む見て判り易いもの

・・・そんな事も意識した。と言う訳で、ひとまず形にはなって来た・・・
毎回の事だけれど、とても難しい・・・サンプルって言うのは・・・



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色々な準備日・・・・

2012-09-18 06:06:27 | 休み?
亀有のカルチャ-の本教室分のサンプルが必要になる・・・・何しろカルチャ-は惨敗
続きだからね・・・・振り返ったのね・・・今まで以上にね。

この数日の教室で資金を貯めたので、今日は材料集めも兼ねてアトリエを離れる事にした

まずかぐやの意見はお洒落じゃなかった・・と言う。ただ、とは言うものの公津の杜のは
悪くなかった・・・と言う。つまりテ-マはお洒落か、お洒落じゃないか?だと言う事。

俺はここが引っ掛かっている・・・ただかぐやと同じ意見なのは、最近のアトリエ教室の
リピ-タ-さんの下地は何を取っても素敵・・・結果が出ている事・・・。

・・・ん・・・そして付け加えられたのは、昔お金が必要で苦し紛れに作った、テディベア風味のモザイクはとてもkatsuらしかった・・・今なら良いと思うのだけれど・・・

ん・・・。今なら・・・ね・・・。そうね、あの時はきっとあの難しさを判って購入して
下さった人は恐らくそうはいなかっただろうしね・・・。単に可愛かったと見えたと思う

そうね・・・昨日のオ-ドリ-への指導をしている時も、さくらのせがれの指導にしても、
まさかそこかい?なんて事があったりもした・・・まさかね・・・

タイルを豪華に用意をして、使いたい放題にもした事もある。下地も凝ったし、きちんと
縁取りなんかもして見た・・・要はきちんとした提案になっていないと言う事なのね・・

どれもこれも。そんな事も踏まえると、俺らしいのは目があるモノである事。
お洒落にこだわって、それには花かな・・・と変に思い込んでいる事。

そしてもっと言えば、モザイクかどうか?よりも、良いなぁ、欲しいなぁ・・・と思える
モノになっているかどうか?そもそも本教室にやって来るような人は、安く・・・

ではなく、こだわりあっての事だから、なるべく安くは良いに決まっているが、
それが一番では無くて、いかに欲しいと思って貰えるか?・・・になるだろう・・・

そんな事を踏まえて、何しろ刺激が一番。能率効率じゃなくて、面倒な事をもう一度ね
確認も踏まえて1日潰す・・・そして何かを観に行く・・・刑事は足で・・・となる。

まずはIKEAへ。連休に・・・こんな家族だカップルだの中へ、俺が1人行く・・・・
本来なら平日の閉店間際に決まっているのに、わざわざ行ったのも理由がある。

1つは俺はまともかどうか?本来、能率効率なら・・・と言ってはいるがねそれだけでは
無く、幸せダメ-ジを受けずに済むからでもある。

いじけた気分になるのを恐れて・・・そんな事も大いにある。貧しさとはそんなもので
あって、これ以上は・・・と余分なダメ-ジを受けない為でもある。

そこでまずはわざわざIKEA。ここはカップルが生々しく楽しそうにしている場所。
そこをレ-サ-のようにかいくぐって、欲しいものを探したのね・・・

そうね・・・結果から言えば、特に大したものは無く、過去に買ったもので補充・・・
そんな感じだったのね・・・1つ収穫があったと言えば、俺は意外とまともにいられた、

そんな気分的なものかな・・・・。その足でス-パ-ビバホ-ムへ。ここにはビッシ-ズって
モノ作りの材料を売っているスペ-スがあるんだけれど・・・・あっ無い・・・

しばらく振りに来ると・・・無くなっていた。

先日、地元のすばる書店に行った時も、モノ作りのコ-ナ-はほぼ消えていて、
美容、エステ、ネ-ルア-トに押されていて、むしろ園芸の方が大きなスペ-スになって

いて、そんな事を踏まえると、かなり苦戦しているんだな・・・って事は良く判る。

ただ手ぶらって訳には行かないのね・・・・無きゃ無いなりにビバホ-ムはあるのだから
・・・・他とは仕入れが違う部分を見つけないとね・・・・何か無いか?今後に

使えそうなもの・・・そして定番か?そうで無いのか?・・・・そんな事も踏まえて散策
・・・ただ普通さ、自分の好みって場所があるじゃない?大型のホ-ムセンタ-行ってさ

俺が生活用品コ-ナ-行ったって仕方無いじゃん・・・って思うでしょ?けれど思い込みは
せず、今日は潰す気なのだから、ひとまず見る・・・ただここも結局買ったのは、

単なるパイン材・・・単なる・・・。ここでも収穫らしきものは特に無し・・・
それじゃ仕方無いね・・・最悪だけれど、東急ハンズって看板見ちゃっているし、

行った事が無いから・・・ららぽ-と・・・かぁ・・・と覚悟を決めて行く事にする。
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、最悪の混みよう・・・幸せだらけ・・・

昔は何度も来た事あるけれど・・・・ちょっと前にキリウォッチの看板の仕事をしたが、
そこしか行かなかったから、何処も見ていないし・・・・

こりゃ昔とは全く店舗も変わっていて判んないわっ・・・って店内地図を見ながら
到着するも・・・これだけぇ?・・・・話にならず後にする。

仕方無く、本屋に入る・・・・おっ、ここはいつもとちょい違うじゃん。
良いじゃん・・・面白い・・・今日イチな感じなのね。

ここで何冊かゲットして・・・・Unidyでペンキを買う・・・ひとまずこれで材料の
収集は終わったし・・・・後は下絵と完成のイメ-ジ・・・・

するとどうしても足りないものがあって・・・・ん・・・・ん・・・と悩んでいたが、
ひとまず買ったものを袋から出すと・・・・あっ・・・もしかすると・・・これが・・

IKEAで買ったものが上手くすると使える・・・後は工夫かっ・・・・
こんな1日・・・いずれにせよ、人込みの中でも平気だった・・・




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さくらのせがれの教室

2012-09-17 06:07:20 | モザイク教室
おはようございます・・・○○ですぅぅぅ・・・今から行きますぅ・・・って
電話が来た・・・いつものように。さくらのせがれである。

多分って事は、奴の家から・・・・何とかヨロヨロしながらやって来たとして・・・・
10時頃には来るだろうなっ・・・と支度をしてアトリエへ。

池と草花の世話をしていると・・・・おはようございますぅぅ・・・とやって来た。
早いなっ・・・予定よりも・・・と言うと、5時から起きて騒いでたらしいのね。

まっこっちとしては、それだけ楽しみにされているのだから、有難い話なんだけれど、
さくらにしてはそりゃ大変だわっ・・・・あはははは。

じゃひとまず梨行くかっ・・・早めに来たのはさくらが梨園に行きたかったからなのね。
かおり・・・・って梨を買いにね。

流石に平日じゃないし、連休の最中だから、観た事の無い混雑だったが、とは言え近所。
お昼頃にはアトリエに到着。勿論、帰ってすぐに始められるように車内でお昼。

さてじゃあ始めるよ・・となるのだけれど、自分で撮ったきりんの写真を焼いて来たのを
持って来たのね・・・おぉぉ何とも前向きな姿勢・・・お見事です。

じゃ良く見て。ここは大きいじゃん。ここは薄いじゃん・・・と確認して、きりんの
目から・・・耳へ顔へ・・・と中々順調だったのね・・・おぉこれなら何とかなる・・・

そんな感じだったのね。そんな中、オ-ドリ-がやって来る。おぉ久しぶりぃぃ。
ちょっと前に連絡があって、行っても良いですかぁぁ・・・って。

いつ?って聞くと今日、いまぁぁって・・・・良いよ、さくら親子がいるよ・・ってな話

元気かぁ?って聞くと、まっ来年頑張るって感じで・・・こらぁぁぁ、休んでて、
諦めム-ドなのかよぉ・・・何か難しいぃぃっ。って。

さくらにもえぇぇぇぇって葉っぱ掛けられていたのね。そりゃそうだわっ。あははは。
今、オ-ドリ-は何かの試験に向けて頑張ってるのね。

さては息抜きしに来たなぁぁぁ・・・・だってぇぇぇ・・・まっ良いわなっ・・・
良く来たなっ・・・それで用件は?すると、新作のテ-ブルトップの大きさについて。

それが恐ろしくビックリな話からスタ-トなのね。
四角のこたつみたいな形の上に丸い形に作りたい・・・そんなテ-ブルの大きさは?

それをオ-ドリ-は、□の高さを測って・・・・例えば80cmだな・・・って判断したらしい
そしたら、久しぶりに向き合ってたら、えっ?何でこんなに小さいの?以前描いた下絵は

・・・・となったらしいのね。おいおい真面目にやれよっ・・・それを測るのなら、
□は◆こうして測らないと、四角いテ-ブルの足が出ちゃうじゃん。

計算しなくても□で80cmもあるのなら、間違いなく両サイドの角を通過するのだから、
1mは確実にあるでしょ?・・・ですよねぇ・・・ビックリしましただって。

おいおい、こらこらっ。俺は誰の下地を作るんだかっ?まっ作る前で何よりって言えば、
何よりなんだけれど・・・。

ただね、計算はどうかな?って感じではあったけれど、下絵は中々面白かった。
とてもオ-ドリ-らしく、しかも精度も良かった。ただ奴のワ-ルドは一歩間違えると、

おふざけが過ぎるようにも見える・・・足りないのはきちんとした部分。
例えばお笑いなら、緊張と緩和。ボケとツッコミのように合い交わらないもの同士で

バランスを取る。つまりボケが大ボケしたいのなら、大ツッコミにしないとバランスが
取れない。しかしそれを軽いボケなのに大ツッコミにしたり、大ボケに軽くツッコミ


・・・・では、バランスが取れなくなる。しかし、もっと困るのは自覚の無いバランス。
そうするつもりじゃなかった・・・とか、あれ?こんなになっちゃった・・・みたいな

ね。それでも結果が良ければまだ良いが、いつもそうなるとは限らない・・・。
その自覚っ言うのは、こうした場面、つまりさくらにも聞く・・・それが出来るチャンス

ねぇ?さくらさん・・・こうこうこうしたいんだけれど、見えますか?って聞く。
弟子や常連なら、聞かれたら体裁では応えない事・・・をしっかり知っているので、

きちんと応えてくれる・・・ただそれには大まかであっても、構想を立ててないと、
ただキャラ作りしかしていなかったりすれば、それがどうしたいか?なんて質問は

出る訳も無く・・・。まっ逆にキャラが立っていれば、構想をそこから広げる事も
可能だから構わないんだけれどね。

要するに、メリ-ゴ-ラウンドのテ-ブルを作るって言うのは判っているんだけれど、
それを童話の表紙や挿絵のように考えるのね。イメ-ジって言うのは具体化させる。

例えばみにくいアヒルの子的発想なら、ある遊園地にみんなとはちょっと違う形の
木馬がやって来て、壊れた馬の代わりに取り付けられたんだけれど、仲間とは動きが

違っていて中々みんなの仲間に入れない・・・こんなスタ-トだったりしたでしょ?
あぁ僕だけ何で出来ないんだろうか?・・・あぁ・・・ってそんな時に、修理屋の

じぃさんがやって来て・・・ちょいと治すと・・・動きが良くなって・・・
ほら動いてみっ・・・するとスイスイ動くようになってね・・・人気者になるのね。

すると、その人気が噂になってね、ある時やって来た・・・・ってこうやって広げて
行くと、えっとそれならこんなアイテムがあった方が良いし・・・となったりする。

しかも最初は家族とか、身の回りの人物とかを使ってやった方が、感情移入もしやすい。
そうすると、必要なアイテムがハッキリして来るのね。

何せスペ-スは決まっているのだから・・・・そして誰がメインなのか?になるから。
そして一番大事なのは、メリ-ゴ-ラウンドに見えるかどうか?ここ。

比喩を使っていかに、これってメリ-ゴ-ラウンドみたい・・・なんて表現をされたら、
してやったりなのね・・・作り手としてはね。

メリ-ゴ-ラウンドを観たまま作るのでは無くて、比喩で判って貰えるようになると、
かなりの実力者。まっいずれにせよ、中々面白いキャラだった。

さてそんな中、オ-ドリ-は久しぶりにさくらやせがれに会ったのだけれど、やはり俺と
同じで久しぶりに会うと、その大きさにビックリをする・・・大きくなったねぇ・・・

ってね。本当に子供の成長って凄いのね。しかも今目の前でモザイクをしてる・・・
良いなぁぁ・・・この下地・・・何かしばらく振りにモザイクしたくなっちゃったな・・

何とも良い表現である。下地を褒められる。しかもやりたくなる。これは制作冥利に尽きる。・・・とここまでは俺の評価。しかしね、モザイクを・・・って部分は、

さくらのせがれのモザイクをしているのを観て・・・の表現だから、せがれの評価でも
ある。だから2人でオ-ドリ-のモザイク心に火を付けた事になるのね。あはははは。

そもそも毎週、毎週土曜に来ていた。それが習慣となり、いつしか当たり前になった。
当然、雨だって降る日もあるし、ああ行きたく無いなぁって日だってあるだろう。

そんな中、数年通ってたのね・・・それが初めて数ヶ月来られなくなる・・・となった。
そうなると・・・・続けていたんだもの、火種に火を付けるのはきっかけ・・・。

しかも、別に離れたかった訳じゃないから、イメ-ジとしては、試験勉強の為にゲ-ムを
禁止にした中学生って感じかな?あははははは。

良い息抜きになったんじゃないかな?・・・・とそんな中、みんなで一緒にせがれの
モザイクを見守るのだけれど・・・突然、エネルギ-が切れ始めた・・・・えっ?

まっそれも仕方ない・・・だって4時間以上も頑張った・・・しかも朝5時から起きている
いつものお昼寝もしていない・・・ん・・・ダメかぁぁ・・・・ほぼ諦めていた・・・

オ-ドリ-も声を掛けてくれたが、何しろさくらのせがれ・・・頑固なのね・・・
ん・・・さてさて、そこでひとまず深追いしない事にしたのね・・・・

そこで草花にお水でもやりに行くか・・・と席を立って帰って来ると、就寝ぃぃぃん。
だよな・・・さてどうすっか・・・となる。アイス作戦もやってしまったし・・・



ここでオ-ドリ-は帰ったのね・・・バイバイすらまともに出来ない状況の中・・・

ん・・・俺がやるのは簡単なんだけれど・・・そうじゃなくて・・・家で出来ないかな?
自宅だったらお爺ちゃんがやっちゃうかも・・・・ん・・・・どうすっかな・・・?

お手上げだったのね・・・正直・・・こんなにパッタリ電池切れって・・・・
何度か観た事はあるけれど、前回、あのタコの作品が出来たじゃん・・・

あれのが大変だろっ?・・・何で・・・ん・・・・今、無理やり起こして泣くだろうし、
やる気になるはず無いし・・・ん・・・・すると、さくらが1時間位寝てるから・・・

夕飯だって起きてくれれば・・・・・もうワンチャンス・・・・なんて話をしていると、
目が、目がぁぁぁぁぁぁぁ、カキぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん。

クルクル寿司行く前に頑張っちゃおうぜぇぇぇ、ってそそのかすと、やる。うん。って
何ともインチキな先生だ事・・・最悪である。

しかも、最初に戻っている。元気なのである。何とも妙な生き物である。
毎回良い勉強になるよ・・・・奇妙な生き物を担当する飼育員の気分なのね・・・

子供って大変だわっ。俺には無理なのね・・・育てるなんて。教えるだけで精一杯。
しかも所詮技術・・・浅いわっ・・・って思ったりもする。

そんなこんなで8時に完成ぃぃ。はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ終わったぁぁぁぁ。

そんな中で、後に記念のサインを入れる事になるのだけれど、まだ字が書けないって
言うから、俺が見本を書いて、それ見て書こうね・・・って支えて書くと・・・

ず・・・って字が、ば・・・みたいになってたのね・・・あはははは。

そうそう昼間の話で、ひ・・・って字を忘れちゃったりする・・・って言うから、
ほら、ひ・・・って字はベロみたいじゃん。 だから、忘れたらベロ出してみ・・・

って教えてた・・・そんな先生は、ず・・・って何て教えるんだろう?あはははは。

まっそれはそうと終わって良かった・・・・助かったのは俺だなっ・・・。

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リピ-タ-さん親子教室

2012-09-16 06:02:03 | モザイク教室
今日は以前体験された事がある方が、初めてのお母さんを連れていらっしゃる。
そして2人でお孫さんへのプレゼントに・・・と言う事なのだけれど・・・・

下地の準備の段階では、下絵のお知らせが無く、海のイメ-ジで・・・としか判らず、
そんな事から普通・・・となり、中央に鏡に・・・となったのね。

さてそんな中、10時半からスタ-ト。さてそれでは何を作りましょうか?内容は・・・・
となる。えっと・・・貝とか・・・と数点下絵を見せて貰ったが、

どう考えても中央を鏡にした事が作りづらくなっている・・・それなら鏡をずらして、
大きめなスペ-スを取れば作りやすかった事になる・・・その説明をすると、

お母さんが簡単に理解される・・・・ん・・・ひょっとしたら・・・・となる。
何か?・・・と言うと、その後、すぐに判る事になる。

そんな事を踏まえて、魚にしようか・・・となって、その魚についても細長い魚が有利で
マンボウのような太った形の魚じゃない方が良いですよ・・・・の話をしても、

またまたすぐに理解される・・・・そして魚の絵を図鑑を観ながら描く事になるのだが、
お母さんがサラサラと、とても描き慣れているタッチですんなり・・・やっぱね。

つまり何か絵画に関係する事を習った事があったり、絵に経験値がある・・・そう思って
いたのね・・・さっき俺は・・・。さっきから絵に自信があるとか、何らかのモノ作りを

していた・・・とか、そんな事を込みで、それらを作るにも下絵は必要だったり、
いずれにせよ絵を描く・・・これに経験値がある人である・・・それをたっぷり匂わせる

・・・そんな感じだった通りだった。って事。となると、心配なのは2つ。
手馴れないモザイクって分野である事。何しろタイルを切る何て事は今までに無かった。

・・・はずで、しかも上手く出来る保障は何処にも無い訳で・・・勿論初めてにしては
って言う程度にお考えなら、十分に越えられるだろうが、もし今までの絵画のように・・

・・とか、今までのモノ作りのように・・・サンプルありの状況であった・・・と
それと同じような成功な結果を当たり前のように思っていたら・・・・これが1つ。

もう1つは、年齢・・・ロングランに体力が持つか?・・・つまり結果が出たとしても、
何しろとんでもない時間が掛かるだろうから・・・・そんなこんなのスタ-ト。

さてそれでは下絵も終わった事で、左右対称って言うように下絵を写して、片方づつ
2人分かれて半分半分に分かれて作ったのね。

カラフルなのがお母さん。紫なのがリピ-タ-さん。当然リピ-タ-さんは一度と言っても
タイルを切った事がある。だからスイスイと迷い無く進んで行く・・・所が、

お母さんは?と言うと、これも当然ながら戸惑いながら・・・なので、スピ-ディには
行かない・・・しかも、チラチラと娘さんを見ては、あら早いわね・・・となる。

ん・・・ここは何とかしないと・・・・となる。後から確認済みなのでスバリだった
のだけれど、何しろお母さんと娘さんと言うペアは仲良しさんは仲良しさんなのである。

けれど、この関係はモノ作りの場合、最近ではのりちゃん親子が良い例で、お母さんが
達者で何をしてもスイスイと手際良くこなす・・・・器用な人だったりした場合、

その目で見ると、常に大きくなっても子供に見えて・・・何々ちゃん大丈夫?と、
幼い頃のまま・・・・だったりして、常に上目線だったりする事がある。

確かに今までならすべてその通りで、結果も経験値等で何事もお母さんがたけていた・・
と思われるのだけれど、初めての事を一緒にスタ-トしたのだから同級生となる。

しかもタイルを切る・・・経験値なんてありゃし無い・・・結果どうなるか?
そう親子とは言えライバルになるのね・・・別に悪い事では無いけれど・・。

となると、今までとは違って思いの他、娘さんが良い結果を出す・・・なんて事も多々
ある。今ではのりちゃんのモザイクはかなりお母さんに認められている・・・・

ではそれを踏まえると・・・娘さんは1回でもリピ-タ-。だから2年生って感じになる。
お母さんは1年生・・・となれば、娘さんが上手くても早くても別に不思議じゃない。

けれど、やはり気になる・・・だからチラチラ見たりする。逆に娘さんは一切観る事は
無い・・・恐らく終わらないかも・・・頑張らなきゃ・・・私が進まないと・・・

と経験値からプレッシャ-は掛かっていたはずなのね。それも後から聞くと、最初に
気合入って後半息切れしちゃいました・・・・って。

つまりこんな事だろうから・・・も踏まえた指導は、少しお母さんよりに・・・となり、
何とか娘さんと歩調が合うとか、ペ-スとして見劣りしない・・・と感じられるように

・・・とか、何とかお母さんの気持ちが落ち着けるように・・・ここが大事になって来る

所が絵画の経験者。要するに一体どんな結果になるのか?って言う想像が付くまで、
張れない・・・となる。そんな事から切っては置くだけ・・・の繰り返しになる。

ん・・・それではやっぱり辞めた・・・違うわ・・・これじゃない・・・となりがち。
だってすべてが暫定だから・・・何1つ決まった事が無いから。

例えば油絵だったりして、重ねるって事が出来る。塗り足す、削る、ぼかす・・・・
色々と手法があるが、どれ1つとしてモザイクには役に立たない・・・。

だって、色は作れない。単に選ぶだけ。選ぶにしてもぺきぺき・・・・色数は知れている
例えば赤は1色のみなんて感じ・・・・こうなるとひとまず置いて見て雰囲気を見る・・

それしか方法は無いのだけれど、いくら置いても所詮暫定。これはここと決めて、
それに合わせて行く・・・その繰り返しで成立するものなのね・・・モザイクって。

しかも、さっきのやり直しのような手法は一切利かない・・・つまり張ったら剥がせない
全く持ってすべてに置いて逆の発想がモザイク。

やっぱり塗り足す、やっぱり削る、ここはひとまず・・・後で何とか・・・どれもこれも
モザイクでは無理な話。決めた事に合わせる・・・それがモザイク。

それをお母さんにどう伝えるか?どう傷付けないで伝えるか?そしてどうやる気を起こさせるか?更にどうやって娘さんと互角にするか?更に欲張るのなら、いかに1人の作者に

見せられるか?・・・・さてさて。所が俺の説明を興味深く聞いてくれる・・・
あれ?と戸惑うのね・・・何でだろっ・・・ほとんどすべてがあっ・・・本当だ、

そうなのかぁ・・・凄い・・・とすべてに置いて理解してくれる・・・だって笑うから
笑顔だから・・・こんな表情はかなり付き合わないと見られない事が多い。

つまり信頼関係に置いて成立するもので、これも後で聞くとなるほど・・・となる。
実はここに来る前に娘さんの作品を見て興味を持って、ネットで俺のホ-ムペ-ジを

観てくれたらしく、観た事が無いものばかりでここに来るのを楽しみにしてくれていた
らしいのね・・・。そんなだから倉庫だって言う事も気にならないし、

純粋にモザイクのみの評価をして下さるから、殺伐としていても全く問題にしない。
むしろ興味を持って質問される。しかも腕を認められている・・・を前提なので、

きちんと話を理解しようとしてくれる姿勢が、手に取るように伝わって来るし、
何よりもどんな比喩を使った説明をも受け入れて下さるから、話しやすいし、

信用、信頼度がひしひしと伝わるから、こっちも必死に指導が出来る。
何しろ一番大事な表現は、今までの先生とは違う・・・これ。

良くも悪くもこれが俺の生命線。違っている、変わっている・・・は俺の専売特許。
それを知っての上・・・と言われているようであれば、遠慮なく行かせて貰える。

そんな事を踏まえて、目の○からスタ-トして、どんなに時間が掛かっても、グッピ-だけ
は、妥協させずに集中して貰い、最悪の場合はバックで手伝う事にする・・・

何しろ今日、完成する約束で引き受けたのね・・・・。そりゃ地獄の特訓です・・・

そんなこんなで進んで行くと、当然娘さんは、お母さんがグッピ-を終わる頃には、
水草を終えてバックに入る・・・そんなペ-スになって来るのだけれど・・・・

まさかの事態が起こる・・・えっ?娘さんが息切れして来た・・・えぇぇぇ、それは・・
だってエ-スじゃん・・・じゃ誰が進めるのよぉ・・・しかもバックはグッピ-や水草

付近は入り組んでいて面倒な箇所になるのだけれど、それをやって果てしないのを知って
楽な場所のみをやり出しているのね・・・・こらぁぁぁぁ、サボらない。

結局やらなきゃならないのに、楽な所ばかり進めても、後でやな事ばかり続くんだよっ
・・・こらこら・・・となる。所が・・・まさかのお母さんが手馴れて来た事もあるが

全然ペ-スが変わらない・・・それどころか、むしろ早くなっている・・・根気が続く。
だってね・・・終わったのは7時過ぎてたんだよ・・・つまり10時間以上になる・・・

なのにお母さんが、その残した部分をせっせと入れているのね・・・凄いぃぃ。
根気あるぅぅ。是非続けて貰いたいものなのね・・・モノ作り。

向いているのね・・・根気があるもの。きっと続けて行けば必ず結果が出るから。

しかし良く持ったのね・・・良く終わったのね・・・何より何より。
勿論、この結果・・・2人共にご満足。喜ぶね・・・きっと。って帰られましたとさ。

俺もほっとしたのね・・・・特訓教室はさ・・・後半恐ろしく乱暴になるのね・・・
最初、きちんと時間を取ってメインを作るから、そこはたっぷり時間を掛けて教えるが、

後半は終らせる為に、俺は終わらせる為の段取りが沢山あって、構っていられないのね。
そもそもバックに入ったら悩む事はそうそう無いし、もし悩む事があったとしても、

ちょいと口で言えばね理解出来るようにはなっている・・・・のね。
ただね、終わるには終わったが、本当はじっくり教えたい訳で・・・・。

ただ、選択されたのが今日中・・・それなら終わる事が一番。その後にグレ-ド。
だから俺の役目はグレ-ド維持の為の注意・・・場合に寄っては嫌がらせにも思われる

・・・・そんな事ばかり・・・あっここ、あっそこ・・・まるで姑の掃除検査みたいなね
あはははは。そんなこんなだから、気を使うのね・・・時間制限の中ではね・・・特に。

後半は言葉使いなんかにゃ構っちゃいられないのが本音。終わってなんぼだろっ・・・
ってね。それが連続教室なら、最後まで同じペ-スで出来るのに・・・・。

そんなこんなの気分的にも、いたたたたってなる訳なのね。けれどご満足な顔を見て、
これで良かったんだな・・・・って思えたりもする・・・・そんな感じなのね。

しかも結果としてのグレ-ドもまずまず。1日で完成なら十分でしょ。お疲れ様でした。




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リピ-タ-さん教室

2012-09-15 02:39:24 | モザイク教室
ってその前に、昨日のたまねぎのリピ-タ-さんの画像から・・・


といつものように着実に1個前進・・・果てしない感じはあるものの、今日もたまねぎ
切って来ますぅぅ・・・って出て来たらしいのね。実に面白い人なのね。

そんな中、ドゥ-パの記事の話が出て、楽しそうに観てくれているのを見ると、
良かったんだな・・・と思ったりする。

最近こう言うの無かったし、昔は色々とあったからそう言うのを見せる機会は少ないながら、あったのでこんなリアクションを何度か見る事もあったんだけれど、

昔と違うのは、単なるギャラリ-では無くて、モザイクをやっている人・・・ここ。
大きく違うのは・・・。勿論、応援してくれていた人が観てくれる・・・これも1つの形

なんだけれど、今現在教えていて、尚且つリピ-タ-として続けている人となると、
あっ先生が載っている・・・になる。携わった時間が多い事もあるし、観た上に、

更に質問だったり、その後に話も出来る・・・そこには書いていない事もね・・・。
良い事だけで無く・・・ね。しかもそれで等身大になれたような気がしたりもする・・・

そもそも腕だけでも・・・と願うのだが、それと同時にコメント等も流れてしまう。
これが完全なる売れっ子なら、その言葉の1つ1つを逃さず伝わって行くと思われるし、

その内容を読み取ろうとしてくれるつわものも出て来るだろう・・・そう言うコアな人が
以前から付き合っている人だったりして、そんなコアな人は、何度も観て来たから

静かに良かったですね・・・って感じなのね。そうね・・・イメ-ジはまた1歩上がったね
・・・って感じかな?それが初めて観るような人は、凄いぃぃってリアクションだったり

して、それを何度か体験すると・・・・色々あるんですね・・・に変わったりもする。
だからこんなリアクションは最初しか中々観られないのね・・・あはははは。

まっいずれにせよ、何よりだった・・・って話。

で、今日なんだけれど、その前にこんな事もやってた・・・


さくらのせがれの下地完成。これでひとまず日曜日は安泰。
そんな中で、今日のリピ-タ-さんの下地もやっていた訳で・・・・

額を・・・とのご要望。しっかし難しいのね・・・こう言う真四角をきちんと・・・って
・・・泣き泣き終わった・・・って感じなのね・・・とほほほほ。

そんな中、お客さんがいらっしゃって・・・中身がこうなる。


クリスマスツリ-・・・それでご予定としては?の質問に月に1回で・・・となると、
今日を含めて3回で・・・?それはやる前から無理です・・・となる。

結果からして、今日ここまでなのだから、どう考えても無理でしょ?
そこで当然自宅でも・・・となるのだけれど、教えていない所を勝手に進むのなら、

先生はいらなくなる訳で・・・。それだと材料を用意する人になってしまうのね・・・
つまり宿題としては、もみの木の緑の部分となる。

いずれにせよ、12月には飾りたいのだから、11月後半には終わっていないとならない。

そんな中、最近良く聞くイメ-ジ・・・って話になる。どんな?ってね・・・・
何しろかなり具体的に持っている・・・と思われたから。

例えばもみの木の脇にプレゼントと思われる箱があるのね?それについて聞くと、
置き去りになった・・・みたいな表現をするのなら、真っ直ぐにするより、斜めに

した方が置き去りっぽい。良く考えて見て。真っ直ぐだと置いた感じになる。
つまりきちんと・・・ね。意図的にね。置き去りって言うのは、どっちかって言うと、

ほっぽり投げる・・・こんなイメ-ジ。つまり忘れ去られるみたいなね。
しかも時間の経過なんかを表現するのなら、斜めにして雪なんかがいくらかかぶると、

数時間経った・・・とか、深夜静まり返った・・・とか、時計は無いが時間の代わりの
比喩にもなったりする。勿論、右端の上の方に小さくサンタなんかが飛んでいれば、

尚且つ時間の経過は表現されたりもする。大事なのは口に出して自分のイメ-ジを
表現する癖を付ける事。しかもそれを拾ってくれる相手を持つ事。

そうすると、そのやり取りをしている中で、それは見えない・・・とか、あっ判るぅぅ
とか、共有する部分があったりする。良くも悪くもね。

そんなやり取りが体裁じゃなく出来ると、より理想のイメ-ジに近付ける。
しかも自分のイメ-ジを越えた・・・そんなモノにも出会えたりする事もある。

それを頭の中だけで考えて、固定観念のみでイメ-ジしていると、これとこれどっちが
良いと思いますか?の相談に応じる事が出来ない・・・それは単なる色合わせだから。

要は、どんなシ-ンなのか?が大事なのね・・・・ここは何処?誰がいるの?見せたい人は?
楽しいの?悲しいの?・・・こんな表現で良いから、それを聞いた相手がイメ-ジを

しやすいようなキ-ワ-ドが必要でね、難しい言葉はいらないから、相手に、・・・・って
事はこんな感じって事?って逆に質問が出るようなそんな簡単な言葉を繰り返す・・・

そんな事をしつつ、上手い具合に情景描写が出来たりすれば、例えぺきぺきと言えど
グレ-ドアップも夢じゃないのね。

それが、下絵としてきっちり仕上がった状況であって、きちんと切れさえすれば、
先日ののりちゃんのような作品にもなるが、かなり下絵がラフである。

そうなると、いかに単なるクラッシュを色選びのみでやらないようにするか?になる。
それをせめて、少しでもそう言った情景描写を気にしながらやると、ペタペタって

張りましたぁぁぁ的な仕上がりにはならない。そう見せる為にも、なるべく思い描いた
事を口にする・・・それをそう見えるか?どうか?と振り返りさえすれば、それだけでも

ワンランク上の作品となる。そして大事なのは、それをしつつ時間制限のある作品。
終わらないとならない・・・・ここ。終わらないと飾れない・・・・。

こっちも何とか折り合いを付けないとならないのね・・・・まっひとまず緑のクラッシュ
なら、進行具合も悪く無いし、心に怪我をする事も無いだろうし・・・・

次回がカギになるだろう・・・・。


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リピ-タ-さん教室なんだけれど・・・

2012-09-14 05:46:34 | モザイク教室
完全にイ-ジ-ミス。デジカメの充電切れで画像が・・・・と言う事でそれは明日。
お教室は夜間で、たまねぎを作っている方だったんだけれど・・・・。

と言う訳だから、昼間はまず昨日の話でのりちゃんが作品を持って来る時に、足の部分を
破損した・・・って言うのね。そこで俺が持って帰って修復って事になる。

何しろみんなに見せて・・・と頼んだのは俺だし・・・ただ直るには直ったが、ペンキが
どうしても上手く行かなくて・・・・ここに手間取って・・・・

その後、明日のリピ-タ-さんの下地作り。ただ額は後付けでも良い感じだったので、
500x400mmくらいの四角い木のみでも・・・・くらいで始まったのだけれど、

やっぱ額も作って置いて、明日お客さんが来たら調整の方が世話無く終わるのかな・・・
となり、じゃ木を買いに・・・と新しく出来たホ-ムセンタ-にチャリで・・・

木とトリマ-の刃を購入。そして戻って制作となるのだけれど、何しろ苦手な額・・・・
四苦八苦しながら何とか形になった頃はすでに夕方・・・・

かぐやに亀有のカルチャ-のサンプルも待っています・・・・と葉っぱ掛けられるも
中々進まない・・・・かなりへこんでいたのだけれど・・・・

気分転換にだるまを少し触って・・・・7時過ぎからのお教室。
ここから先は画像が無いと、伝わらないし・・・・後で。

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高洲の公民館のサ-クル活動

2012-09-13 01:51:35 | モザイク教室
今日は書く事が満載なので、枕無しでどんどんと・・・・。
ではアルルの母ちゃんから。この細かさ、この丁寧さ、流石にタピオカの友達だけある。

誰が観ても何の問題も無いんだけれど・・・ただ慎重過ぎる慎重なのね・・・・
観ている方がもどかしくなるくらい・・・ただそれもタピオカで見慣れているので、

こんな話をして見たのね。まっ聞き慣れたみどりへの指導。単なる色合わせをしない。
それはどうしてか?・・・つまり切る張るは安定感があるのだけれど、次を考える・・・

どうしようかな・・・?って1つ先が読めれば、次々と進めるのだけれど、はい終わり、
さてどうしようかな?・・・ん・・・えっと・・・これかな?・・・いやこっち・・・

あっ・・・でも・・・・ん・・・あっ・・・ん・・・・おいおいって突っ込みたくなる。
どうしてこうなるのか?理屈は1つ先を今やりながら考えられないからなんだけれど、

じゃそれがどうして出来ないか?それも慎重だから・・・これではドツボな感じ・・・
この繰り返しを打破する為に、イメ-ジ固めをする・・・。そんな話をした。

これって大まかに完成すると、どんな感じになるの?・・・春夏秋冬で言うと・・・とか
何歳くらいの人のものか?とか、何処にどんな場所に飾られるのか?とか・・・・って

掘り下げた質問をすると・・・トロピカル・・・と一言。頂きましたぁぁぁ。
トロピカルぅぅぅぅ。みんなトロピカルって何?・・・華やかとか夏とか、ハワイとか、

ほらあるじゃない?こんなに沢山・・・じゃ今トロピカルになってる?この作品・・・
簡単、なってない・・・何が足らない?華やかさなのね・・・つまり上絵が足らない。

それを1つづつ埋めて行く・・1つづつ。これはここ。それでこれに合うのは・・・と
1つづつ。そして決めたら後戻りしないように張る、その都度張る。

そうすれば必ず今とは違う結果が出るのね・・・切る張るの技術と構想を立てる速度が
つり合わないのだから、そこが改善されれば、かなりスイスイと進めるはず。

じゃ次はタピオカ。同じような悩みを抱えた常連・・・だった人が・・・


金の後にパ-ルですよ・・・でもさっきのアルルの母ちゃんへの指導で言えば、
イメ-ジがウェッジウッドの食器のような・・・だから何1つ問題は無し。

えっと派手になるのは・・・嫌なんだけれど・・・が、そう言うものだし・・・と、
きちんと理解すれば、こうして進めるし、元々慎重な人だから、たまげて派手には

ならないだろうから、もしそんな事があったら・・・止める・・・その位で良い。
だからしばらく見守る。恐らく微妙な質問だらけになるだろうけれど・・・。

そんな中、それを観ていたのりちゃんお母さんが・・・良いなぁ絢爛豪華で・・・
ピカピカで・・・って羨ましそうで・・・こらぁぁぁ、可愛いのが良いって言って

作った下地でしょ?・・・と丸い目から切る・・・ただどうしても狙って切るパ-ツが
続いてしまう・・・それが本人にしては、さっさと進みたい・・・進めない・・・

もっと簡単に小さい大きさの下地で昔のように楽に・・・と思っているみたいなんだけれど・・・・何かが変だと感じているようなのね・・・。

それをタピオカとキウイにそれ以上小さい下地じゃ目なんか切れないですよ・・・・
と言われているんだけれど、意味が判らないらしく・・・そこで始まれば数分後には

理由が判りますよ・・・と言うしか無かったんだけれど・・・するとこうなる。


そもそも狙って切るとこんなペ-スになる。それが例えぺきぺきでも。
そもそもが1cmタイルに移行すると固いタイルなだけに、進級した感じがある。

勿論ねそれはそれで表現としては間違いは無い。けれど・・・・軟式と硬式のテニスが
同じかな?微妙に違うものなのね・・・慣れれば出来ない事は無いけれど・・・・

つまり固さに慣れてしまい、尚且つぺきぺきは簡単・・・柔らかいし・・・と知らぬ間に
下に見ている脳が出来て当たり前・・・と判断して、その進行速度まで決めてしまって

いるから、思うように進まない・・・と過剰な判断をしてしまっている。
こらこら、狙って切るって言うのはね、そんなに甘くない。

しかし、これだけ作れた、みんなが褒めてくれた、この作品を作った人。


だからこの経験値が、きちんと切る・・・それに慣れた事で、自分の目の取り締まる
パ-ツが厳しくなっているから、これじゃ嫌、これじゃまだ・・・と取り締まり、

深追いし過ぎて、あっ・・・と失敗したりすれば、今までとは全く違うモザイクに
チャレンジしている自分に気が付かないから、戸惑いばかりになってしまう・・・・

全然進まない・・・ってね。しかも、その進まない事が納得行かなくなって、
進みたいが故に、構想を捨てて、サンプルの色のまま選ぼうとする・・・ここ。

良くみどりがおちいる、単なる色合わせ。そうするとこれは似ている色、これは無い、
これはこれに似ている、あぁ色が無い・・・・こうなるとモザイクは最悪になる。

そもそも色を混ぜて好みを作る・・・絵画の手法とは違い、ティ-ア-トさんの作った
タイルの色をいかに上手く切って、巧みに張り合わせるか?そしていかに上手い選択を

出来るか?色をね・・・。そう巧みな選択であって、自分の好きな色なんてありゃしない
好きな色って言うのは最初の1色のみ。後はそれに似合うもの・・・と繰り返す。

それがコ-ディネイト。常に合わせる・・・最初の色にね。それが線になる。
それを1回1回好きな色を選ぼうとすれば、あった、無い、無い、あった・・・の点の

繰り返し。ならば、無いって時は、適当で、あった時が良かった・・・となる。
見なくても、質が悪いのが良く判るでしょ?

そうじゃないのね。見たままそっくりの色じゃなくて、タイルの色にあわせるのね。
見たものを・・・ね。思い通りにならない・・・では無く思い通りにするには?

って考えにする。これがモザイクの手法の原点とも言える。
まっお母さんも、狙って切る所を通り過ぎれば、後はクラッシュ。らくちんになる。

そんな中、1つ収穫があった・・・そのエピソ-ドが、みんなに相談している時に、
可愛いのが作りたい・・・と表現した時に、それならこれかな・・?と選択すると、

わぁぁぁぁ可愛いって言われて、あぁこれは良いんだ・・・じゃこれは?って言うと
誰も何も言わずに無口になると・・・・これは嫌われた・・・って。

実に良い。お母さんがみんなの感じた事を耳だけで判断した。目を使わずにね。
そう言う事が出来るようになったのは進歩。気配なんて事を感じられるのだから。

少なくともサ-クルのメンバ-のお母さん達の可愛いって感覚はこんな感じ・・・・って
参考意見をそんな感じなのかぁぁって感じられる事が出来た・・・それはとても大事で、

それが感性なんてものへの刺激となったりする。良い意味でも悪い意味でもね。
いずれにせよ、可愛いって言う追究。もっと言うのなら、具体的に誰が観て・・・

なのね。あくまで私が・・・にこだわるのなら、誰も参考にならない。だって己にしか
判らないのだから・・・。けれど、みんなが観て可愛いと思われ、自分も共感出来る

・・・そう言うものにするのなら、みんなの意見も取り入れるようにするべきだし、
あまりその意見に流され過ぎると、自分の意見が無くなってしまう・・・・。

難しいでしょ?けれど提案する・・・これに慣れて、これが上手くなるとね、サ-クルは
とても自分のサポ-トをしてくれて、機能し始めるととても力になる。

さて次はのりちゃん。ここも地味に進んでいて・・・・今日はガラスタイルのクラッシュも張って見たのね。しばらく同じ事の繰り返しなので、ここはスル-。


どちらかと言えば、お母さんと一緒に持って来て貰った完成作品の話なのね。
みんなは初めて完成を観たから、歓声が上がるほど素敵ぃぃぃって言われてたのね。

そりゃ2人共に先生としても嬉しい限りで、実に良い作品に仕上がったのね。
みんなにも良い刺激になったとも思うのね。



さて最後にキウイ。


もうほっとこ・・・こんな鍋しき使えない・・・豪華過ぎぃぃ。何だこりゃ。
鍋なんか置けるもんなら置いて見ろっって感じなのね。お見事です。

そんな中、さくらがサ-クル見学にやって来たのね・・・・みんな大作で楽しそうに
観てたのね・・・・。

そんなこんなでサ-クルを終えて・・・・じゃ梨でも買いに行くか?って話になる。
さくらはこの時期調子が悪く、メイン食材がフル-ツとなり、梨となる・・・・

そんな中、キウイも・・・となり3人で、地元市川の梨園に・・・。
さくらの目当ては梨の種類でも割りと知られていない、かおりって種類の梨で、

甘い感じの大きめなものなのね。豊水と新高の間の時期って感じかなぁ・・・?
9月中旬ってね。そんなこんなで今回は、俺の親父が20年来行っている梨園に行く事に

した。俺も昔行った事があるが、余りに昔で何と無くしか覚えが無かったが、
着いて梨園を観た時に、あっここで梨食べた事がある・・・ってかすかに思い出した。

そんなこんなでアトリエに戻ると、少しだけ・・・ってさくらがモザイクをする・・・
ただ具合も悪く、思うように出来ないのも観ていて良く判る・・・・

そこで、目がブレるんだな・・・手が握れないのか?こんな感じなのか?こうか?と
聞くと、今日は素直に表現するから、手に取るように状況が判るから、それなら

こうしてみ・・・ならこう・・・と指導するも、普通にやりたい・・・と言う。
あのね、普通にやって出来ないから、こうしてみ・・・つて言ってんの。

意地でやって結果が出ないってへこんだり、卑屈になる時間があるのなら、結果を
出す為には・・・と意地よりも結果。切れないから削った・・・って考え方が

出来るのなら、人とは違った方法を考える・・・。そもそも基本はある。
けれど、180cmのピッチャ-と同じ事を160cmの身長でやろうとする事が無理。

160cmなら、折角小さいんだから・・・ってでかい奴には出来ない方法を考える事。
つまり折角具合が悪いんだから・・・具合が悪い奴にしか判らないやり方・・・

つまり両目でぶれて見えるなら、片目で十分。それならぶれないはず。
握れないって言うのなら、なるべく遠くを持って、刃を浅く入れる。

こうしていかに工夫をするか?それを出来ない・・・同じように出来ない・・・と
考えるより、続ける為には・・・と考えれば、いくらでも方法はあるのに、

続けられるまで・・・と意固地にやっていては自覚が無いから深追いして、認めないから
卑屈になって、意地を張る・・・これでは悪循環になる。

違うのね・・・ちゃんと病気です・・・私は・・・と自覚して、それとちゃん向き合って
その中で、どうやって続けられるか?って考えられれば、活路は見えて来る。

さくらが、どうせ・・・続けられなくなるんだから・・・それまでは・・って言うのなら
俺は、どうせ、・・・続けなくちゃならないんだから・・・弟子なんだから・・・って

言うだけなのね。死ぬまで・・・あはははは。本気で付き合うってのは、どっちも厄介。
楽な付き合いなら、適当にやりゃ良いじゃん。適当に話聞いてさ、適当に受け流して、

適当にお見舞い行って、その辺で適当に花買って、知らないまま死んでて、
適当に涙流して、しばらくしたら喉元過ぎたらケロリ・・・良くある話でしょ?

あっ忘れてた・・・葬儀には1万くらい包んで、適当に寿司食って帰らなきゃね・・・
あっそうそう、仕事があるからお通夜で済ませるんだよね・・・葬式には出ないで。

こんなくだらない付き合いは俺には無い。何せ貧乏だから。付き合うと決めたら、
そいつの悲しみは俺の悲しみで、辛ければ辛くて、笑えばそいつより嬉しくなって、

だからそいつと一緒に共有した時間が大切になる。今日が最後になっても・・・と思うからいつも必死になるし、余裕も無い。考えたら怖くなる・・・でもね、だからこそ

いつもいつもそうなら、もしそんな事になっても、あれ以上は出来なかったし・・・と
思えるはず。そう信じてやるしか無い・・・だから関わって行く上で、そう言う付き合い

になった・・・・それが判り易く弟子であったり、常連であったり、リピ-タ-であったり
する。それが先生としてだったり、師匠と名乗る人の生き様だと思うのだが・・・

それは見つけている最中だから・・・かな?としか言えない・・・・。



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リピ-タ-さん教室とさくらのせがれの下地と、えっ日高氏

2012-09-12 06:51:20 | モザイク教室
まずは結果から。何とも順調に着々と進んでいる。自宅でも進めているから、
タイルを切る・・・こんな表現なら観ていてもたどたどしくは無くなった・・・

しかもそんなだから、こうしてアイテムが増え残りスペ-スも無くなって来た・・・・
そこで一応こんな質問をして見た・・・・他にアイテムはありますか?

やり残しみたいな事は無いですか?後はバックでも良いですか?・・・こんな質問。
すると・・・Aって英語を入れたい・・・と言うのね。

しかも若干筆記体気味に・・・・もう経験値のある人には判るだろうけれど、
真四角で作るのなら、これだけ切れるようになった人なら、悩む事無く作れるだろう。が

いつまでも出来る事だけで作っているのなら、進歩が無い。勿論、この方の場合、
自宅で・・・もある事を考えると、物足りない・・・そんな事を防ぐ為もあって、

そろそろ俺もこの方に慣れて来た事もあり、チャレンジしちゃいますか?・・・・となる
では何を・・・



ちなみに左2枚は俺なんだけれど、左3枚目から順番に練習して行くのだけれど・・・・
中々思うようにならず、三日月のようにえぐる・・・これが難しい・・・・

必ず出来る4分の一や9分の一、○、△、□、長方形・・・とは全く違って、出来ず・・・
そんなパ-ツでもある。これが出来ると、筆記体を滑らかに、小さく作る事が出来る。

さて良く観て欲しいのは、失敗の仕方。失敗とは言え、右側はかなり上手くえぐられているのに反して、左側となるとほとんどが成功していない・・・・ここ。

では何故?簡単な話で、右利きだから。右利きの人は、タイルの右側に喰い切りの左側を
差込み切る。これは通常の切り方で練習済み。しかしながら、今度はタイルの左側を

切る場合、今度は喰い切りの右側を差込み切る事になる・・・ここ。
まっ感覚で言うのなら、テニスや卓球のフォアじゃなくてバック・・・あれ?って

最初はなるじゃない?あれあれ。何かぶきっちょになるでしょ?フォアと違って・・・
しかもフォアは打ち分けられるのに、バックはひとまず相手のコ-トの中に・・・

入れぇぇぇぇぇ・・・・って具合にアバウトだったりする。これも慣れの回数の問題。
それと、ただ数を切るのでは無く、失敗の仕方・・・今どうやったっけ?

さっきと失敗が違う・・・刃の入れ過ぎ、入れなすぎ、角度・・・と変えれば、必ず
失敗も変わる・・・後は握り方・・・切るって時と、直すって時は握り具合を変える。

切る・・・は10とするのなら、直すって言うのは5くらいかな・・・?
ガンって感じの握りじゃなく、コツンって感じ・・・・。

しかも何故そこにこだわるか?って言うのは、金で作りたい・・・だったから。
金は価格が恐ろしく変わるのね・・・きちんと切れる○ならまだしも、緊張感なしで

使えるようだと上手くならない・・・それ以上はね・・・。

紅白試合や練習試合と甲子園では違うように、いつでも何処でも、誰が観ていても、
いつも通りに出来る事が出来る・・・それも上手くなる事の1つ。

そんな事も踏まえて、ステップアップ・・・ちょっぴり・・・そんなチャレンジ。
出来なくて結構。ちゃんと失敗して来て・・・ただ切るんじゃなくて、ちゃんと。

ちゃんと向き合って失敗すると、出来ない事が悔しかったり、何で出来ないんだろう・・
・・・と悲しくなったり、タイルをぶん投げちゃったり・・・そんな事になる事もある。

けど、しっかり失敗したタイルを持って来てね・・・全部・・・練習のタイルとは言え
それを観て何が起こったか?を判断するから・・・どう悩んでくれたか?をね・・・って。

そんな中、日高氏が突然やって来る・・・あらま・・・勝手な男だねぇ・・・相変わらず
ただこの男、スルっと入り込むの上手いのね。常連は知ってるだろうけど。

しかも馴染むのも上手い。すると、作品を観て長いんですか?の質問・・・まだ始めた
ばかりなんですが・・・えっそうなのぉ?上手いなぁ・・・凄い・・・って。

くっっっ、してやったり。あのさ、じゃ今度は俺の話なっ・・・ねぇ、今こんな人が
何人もリピ-タ-としていてさ・・・その上、常連もいてさ・・・弟子いるのね・・・・

みんな揃ったら何作れる?・・・・ねぇ・・・・黙ったまま・・・・凄いなっ・・・・
あはははは。だろっ・・・・今までとは違うんだよっ・・・ここは成熟しつつある。

そんな中、ついでにデュ-パも見せた・・・まっ老眼鏡まで出さなかったから、ぼんやり
見たんだろうけれど、作品は大きいからちゃんと見えているから、評価は正しい。

良しっ。日高氏が多少想像付いたようだな・・・まずまずの収穫。
後はステ-ジなのね・・・この一言で判るんだから、そこが好きなのね・・・。

こんなやり取りを聞いてて、先生がこんなに打ち解けて話せる相手がいて、ほっとしました・・・・って言われたのね・・・・しかも、日高氏について・・・のような質問が来て

・・・・えっと、芸人の相方だと思うのね。こいつじゃないと・・・それは中々、
口で説明しづらいけれど、ただ腕だけなら、楽譜渡せば良いじゃない?

奴はね、ここ切なくキュンと・・・何か初恋が終わったかな?みたいな・・・そんな音
出せない?・・・って言うと、相手はどんな雰囲気?・・・何歳くらい?

これじゃ大人っぽいかなっ?・・・って弾くのよ・・・こんなやり取りは誰とでもは
出来ないのね・・・だから奴なのね。

一言で言うなら想像力がずば抜けているのね・・・だから。

でも、ブログを観ていて下さるから、窮屈な感じにみえてんのかな・・・俺。
まっ卑屈なんだろうけど・・・あはははは。でも良かった・・・って言ってたから、

ほっとして貰えて良かったのね・・・・日高様様だわっ。ただそんな中、ブログ観てるの
?・・・って日高氏・・・・おいおい・・・仲間なんだか、敵なんだかっ・・・。

何、お客さんにkatsuのブログぅぅを・・・なんて言ってるんだかっ・・・全くもう。
しかも、俺観て無いし・・・って威張ってるし・・・ばかちんがぁぁぁ。

こんな奴、全部が全部好きなんて言えるわきゃないでしょ?ただ一緒に仕事がしたいだけ
・・・腕だけの奴なのね・・・って言いたくなるでしょ?あはははは。

さてそんな中、日高氏に近況報告をすると、ブログを観ていないから、岩手の件、
銀座、パラリンピック、・・・・と話すと、凄いじゃんパラリンピック・・・って。

そこに食いついたかぁ・・・らしいわな。俺も食いつかれる話題を作らなくちゃな・・・

そんな中、さくらのせがれの下地の続き。

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みどり教室とさくらのせがれの下地の途中・・・

2012-09-11 06:07:37 | モザイク教室
と、題の通りなんだけれど、そんな中、タピオカが野暮用でやって来た。
ただ朝のみどりへの指導がこれからのタピオカにも言える事だったので一緒に聞いて

貰う事にした。そもそもみどりはこの作品を遊びと考えていた・・・軽くさっさと・・・
そんなイメ-ジ。具体的に言えばゾウ2頭を作って何と無く・・・・とこんな感じ。

所が、2人の娘の下の方に欲しいと言われ、それじゃちゃんと作らないと・・・となる。
ただ何と無く2頭はいつしか娘と私に変わって行った・・・・それで良いのかい?

そもそもテ-マを持たない作品とするのなら、こだわりが少ないから削るも辞めるも
簡単に出来る。がしかし、テ-マがある場合、無くす事は出来ない・・・・

まっ良いかっ・・・1人くらいいなくても・・・・家族の1人くらい・・・そんな事が
あるはずが無いでしょ?そこに描かれないもう1人の娘の気持ちって・・・・

しかも何と無く外されるって・・・・。訳があって外されたって問題あるのに、理由無く
って・・・そんな理由からいつしかテ-マを持つ事になった・・・・。

問題はここにある。ではどんな事になっているか?・・・・心の中の覚悟って部分は・・
・・・。例えば軽くさっさと・・・この表現から判るように楽観視していたのは事実。

勿論、これがぺきぺきなら楽観視大いに結構。それだけの実力はある。けれど・・・・
1cmタイルとなると、上手かろうが時間は掛かる。しかもこだわりなしからありに変えた

となると、基準の普通の気持ちを0とするのなら、楽観視は0にも満たない・・・つまり
マイナスとするのなら、急にテ-マを持ち大事なものへのプレゼントとなるのだから、

プレッシャ-を持つ事にもなり、こだわりが妥協を許さないとなれば、プラスの方向へ
何歩進んだ事になるのか?そうなると、0から何歩では無く、マイナス何歩から変わったか

・・・・となる。ここが大きく勘違いが起こる原因。つまりそのマイナス分の気持ちを
考えずに進むから、思った以上に時間が掛かっている気分になる。

そもそも判り易い例なら、のりちゃんお母さん。1年掛かっても・・・と言った作品で
何度もくじけそうになったり、早く終わらせようとしてみたり、・・・・そんな中、

結局1年掛からず終わると、出来た作品は見事な作品となり、その大作はそんな葛藤の中
生まれた事でとても心に残る大事な一品となった。

そんな作品を娘が結婚した時持って行く・・・そんな作品にしようとしてる・・・
となれば、当然最初の気分からは大きく変化した事になる。

そしてのりちゃんお母さんのように1年掛かっても・・・と言うやる気を掲げても、
その長さに果てしなさを感じてしまったりしたのだけれど、みどりは逆で

その作品がどの位掛かる事になるか?なんて考えもせずに進んだ事になる。
それはオ-ドリ-の家の箱の時のような感じだろう。思った以上に掛かっている時間が

心を折りそうになる・・・早く終わらないかな・・・こんなはずじゃなかったのに・・
いつ終わるのかな・・・もっと追い込まれると・・・・やらなきゃ良かった・・・・

となる。そこを乗り切って終わる事が出来ると、1cmタイルの大作って言うのは、
きちんとテ-マを持って、さっやるぞ・・・だけの勢いでは無く、しばらくこれに

向き合わなきゃならないんだな・・・って言う覚悟なのね。そして更に大事なのは、
常連である自覚。あのね、katsuのとこの常連って自分が思っている以上に上手いのね。

つまり何を作ってもみどりの作品となる・・・そんなプレッシャ-は無いとでも・・・?
こんな事からも、みどりは今ヘトヘトで停滞中・・・とそんな感じなのね。

まっどう逃げ切るのか?どう立て直すのか?ここは楽しみです。

さてではタピオカの場合。まず絶対にこんな事は起こらない。何故なら全くの逆の人。
つまり謙虚過ぎる謙虚。送りバントのような人だから、そうならないように・・・

が基本だから、例えば10の時間を持っているとして、パンの時間を取って、この時間を
こうして、だからモザイクの時間は・・・とこれだけになるし、そうなると、

もしかして何かあったとして・・・じゃこの位・・・いや万が一何かあったとして・・
と色々と差し引いて、謙虚に謙虚に安全をきして・・・となり、この位の大きさ・・・

って今までやって来た。ただね、その大きさって?恐らく20cmくらいだと思うけれど、
それをどれ位時間を掛けた?どうしてそれだけの時間が掛かった?振り返れば簡単。

そもそもそれだけ細かく切れたから・・・。ほらね・・・つまり安全に・・・と言って
どんどんと狭い空間に合わせて、細かくなり、細かくし過ぎにより、苦しくなる。

しかもそろそろ俺達は目に問題を抱えるようになるから、更に大変になる・・・・
じゃ何故そうなるのか?そもそも・・・。それも簡単、今のみどりのようになるから。

恐らくラフな考え方で何かやろうとすると、つまづいた事があるだろうね・・・
だって本来こだわりの人なんだもの。

例えば幼い頃にさっさとやると、考えもせずに・・・と言われたり、考えてやっていると
もたもたしない・・・と表現された事があったり、観た事あるでしょ?あれあれ。

そもそも大人なんて子供が大きくなっただけ。そこに経験値なんてものが加わっただけ
・・・だからその結果として成功したって思う自分がいるのなら、正しいと思えて、

その結果が思わしく無かったりすれば、今までのような事の無いように・・・となり、
安全安心を・・・となり、そんな繰り返しで自分が形成されている。

ほらね、スキマスイッチの全力少年・・・・積み上げたものぶっ壊して・・・なのね。
別に人生を・・・なんて大きな事を・・・じゃないじゃん。

単なる自分の為の時間で、単なる自分のモザイクじゃん。タピオカは・・・。
つまり経験値として大作を作るのが初めてではあるけれど、人のを観て知っている・・・

その難しさ、大変さ、果てしなさ・・・・そう全部、人ので。俺は何度と無くタピオカに
言い続けたんだけれど、全く動こうとはしなかった・・・けどね、すべて自分の娘とか

のりちゃん親子とかの作品が刺激にもなったろうし、何しろ環境も変わったのね・・・
そう環境・・・お母さんはこれからたっぷり自分の時間が増えて来る・・・

それが始まった・・・とでも言うのかな・・・動いたのね・・・タピオカが。
他の誰でも無い、俺が一番楽しみなのね・・・後はキウイかな?

奴はタピオカを良く知っている・・・完成を見なくても、どんなものが出来るか?
想像出来るだろうね・・・わくわくする・・・・その意味は判るはず。

しかも折れそうになっても、キウイが側にいるし、サ-クルもある。
こう言うのって非常に大事なのね。ただこのブログでも読み取る力さえあれば、

色々と人の経験値を自分の力に変える事のきっかけくらいには出来るのだけれど・・・

まっ言いたい事は、みどりには常に謙虚に・・・上手くなった自分に気を付ける事。
まっ一度オ-ドリ-とその件について話せる機会があると良いね。

完成した後にでも・・・きっと共有出来る話になるはず。
タピオカはみどりのように知らぬ間に大作・・・なんて作り方があるのか?・・・ここ。

何でも良いから1つテ-マを持つ。今回のタピオカはお洒落なお皿のような・・・
それだけで十分。それを縁取りから順番に終わらせて、外からそれに合わせてスペ-スを

潰して行けば良いだけ。その間にメインになるもの・・・つまりバラが小さなスペ-スに
なったとしても、メインはメインらしく輝くように・・・そうね、子役が目立つ・・・

そんなイメ-ジかな?イメ-ジ作りって言うのは、こんな感じでスタ-トする。
メインをどう光らせるか?って脇役から決めているのだから、メインをイメ-ジしつつ

脇役を進める。みどりは逆でメインを作っちゃったら、後はバック・・・ならば、
クラッシュ入れれば良いだけなのに、むしろメインよりも細かくメインよりも目立つ

脇役のカ-ネ-ション・・・気が付くかな・・・?残されたバックでメインのゾウにも
光を当てて挽回する・・・そんな事に・・・。

まっ人によってレベルも違うし、内容も違って来る。けれど同じ人に習って、同じモザイクって分野。得るものは多い。ただ知識で頭を大きくする事無く、だからと言って

無謀にやるのでも無く、だからと言って身の程のような表現に当てはめて、殻に閉じこもるような事無く、自分も知らない自分と出会って貰いたいものである・・・

ね、常連さん。勿論弟子も同様。リピ-タ-さんは今のまま。そのまま1作終われば、
それが基準。その基準を常に越えられるように・・・と続けていると、必ず人が上手いと

表現してくれるようになる。継続は力なり・・・とはそう言うもの。
ただね、サンプルがあるものをいつまで続けていてもね、そこには考えるって創作に

1番大事なものを失う事にもなる。生み出すって言うのは大変なものなのね・・・
そこを乗り越え、それが評価された時の喜びは、そうね・・・きっとお母さんにしか

判んないだろうね・・・きっと。だって最高の形は自分の産んだ子供が評価を受ける・・
そんな喜びは女の人にしか出来ないものね・・・所詮、男は技術しか教えられない・・・

何とも片手落ちな感じでもある。ただ逆に良い評価だけとも限らない・・・それとも
向き合うのも、向き合う時間の多い女の人となるけれど・・・・。

まっどちらに向いているか?なんだろうけれど・・・最終的には。
つまり向き合いたいのならオリジナルへ。そうで無い人は慣れて幾何学模様を多めに。

楽しむだけならぺきぺきで・・・。きちんと使い分ければグレ-ドも落とさずに、
きちんと楽しめるようになる。

まっその決定版とでも言うのかな・・・・それが6歳児が楽しめるハイグレ-ドな下地。


まだ途中・・・。

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