katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

作家katsuだるまのモザイク

2012-06-28 02:04:55 | モザイク作家
枕はいつもの金魚の池から・・・何とも肌寒い夜・・・朝の池の温度は23度から18度へ
当然自然淘汰に繋がって行く・・・何とも辛い日々となる・・・

暖房を入れるのも良いだろうが、その先ずっと入れたままにする訳にも行かないし、
何しろ池で飼って行くのだから・・・なるべく多く残って欲しいと祈るのみ。

さてそんな中で久しぶりの吉報。それは先日、1本の電話が入った。
それは取材の依頼。雑誌に載る事になった。

会社が市ヶ谷と言う事で、それなら・・・とユ-ミンの家の壁画からスタ-トして撮影の
話となったので、その旨をママに連絡した。

久しぶりに電話をすると、モンゴル大変でしたね・・・とブログを観てくれているらしく
すんなり用件を伝える事が出来た。

何しろ結構なペ-ジ数みたいなので、とても楽しみである・・・雑誌自体はDIYのような
もので、変ったモノ作りに携わっている人の特集のようで、場合によって相手の時間が

許すのなら、他にも見せる事にもなるだろうが、以前こんな取材の時に色々とあったが
何しろ俺に権限がある訳では無く、先方の検討の結果、載らない作品も出て・・・

お客さんと気まずい事になる事もあって・・・・とても慎重になる。
いずれにせよ、先方に会ってから流動的に後は進めた方が無難なのかな・・・とも思う。

さてさてそれでは新作のだるま。思ったよりも作品作りの中で下地作りなどがあって
進まない日々にも見えていたが、逆に向き合っても中々進まない・・・

いつものようにプレッシャ-が掛かっていた・・・そんな感じ。
意外と簡単だと思われた事が、思った以上に苦戦した事になる・・・・俺の作品作りには

良くある事ではあるが、昔のように作品作りの時間は少なくなっていて、その良くある話も、あっそうだった・・・と思い返さないと忘れてた・・・何て事も良くある事になった

そんな感じ・・・・ただ自覚さえあれば、何とかしのいで抜ければ気分も変るし、
進み具合も良くなる。何しろ単調に切る場所は経験値で乗り切れるが、

さてどうしようかな・・・・?って部分は、検討しながら進める事になるのだから、
こうして考える事が少ない縁取りとか、ツノのように白とか、決まっている事があれば

スペ-スの狭さからやる事も決まって来るが、単なる顔の残りって考えれば、2色だけで
やるだけじゃん・・・になるのだけれど、髭だの眼だのと邪魔になる事があれば、

ただの余白じゃなくて、やり残しみたいな事になり、行く先々を邪魔をする・・・
それを意識無くやれば、後はバック・・・みたいな楽な気分で取り組むのと、

さっこれからが大変だ・・・とでは、意識の違いから大きくダメ-ジの受け方が違う。
進み具合が悪くなるのだから・・・これをクラッシュで入れれば良いって言うのなら、

何の問題も無いが、そうじゃない・・・と決めた瞬間、もはやいつか終わる・・・
そんな事になるのだから。じっくり取り組むしかない。

しかも2色と言っても変化の無い色。気分すら変えられない・・・・もはや辛抱である。
それがやっと終わった瞬間、こうして今までのペ-スに戻った・・・そんな感じである。

そんな中、ユニディから連絡があって、先日の下地を娘さんが観て、丸の鏡が良いとの
事。そんな訳で丸の鏡に決まった。決まったので後は数のみ作るだけになる。

そろそろ下地作りも本格的にやらないと、かなりの量になって来た・・・・。


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