katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

キウイ教室

2012-06-15 00:44:26 | モザイク教室
久しぶりのキウイ教室。この作品観るのは本当に久しぶりなのね。
すると花びらの仕込みパ-ツをいっぱい持ってて・・・張り始めたんだけれど・・・



今日はもう一歩踏み込んでね・・・指導して見たのね。
キウイの薄いピンクの花に・・・赤を小さく入れられないものかねぇ?そんな質問。

本来キウイはとても薄味タッチの作品が多いのだけれど、今回の作品はかなり濃い目。
頑張ってんだろうなぁ・・・って感じなのね。何せ大木。迫力は必須・・・

すると、かなりの濃い茶で相当迫力が出て・・・それにあった葉っぱとなって、
これまた濃い緑なんてもんを入れた・・それでは一体薄いピンクの花びらはどうなるか?

どう観えるか?当然ながら周りが濃いのがあるから、より薄味ピンクに見える。
そこでピンクよりも小さく赤は入れられないか?そして入れた後に仕上がりを鑑賞する。

きちんと離れて見て・・・すると側で作っていた時と違って気にならないと言う。
正解なのね。つまり側で観るものでは無いから、鑑賞距離を持って見る・・・

これでピンクの花も濃いき葉っぱに負けない主張を始めるはず。
もしこうしてみんなが前に来るのが嫌なら、薄い目地をすればみんなが一緒に後に下がる

それなら薄味に全体的になる。さじ加減ってのはこう言うちょっとした事なのね。
これからのアイテムすべてにキウイの薄味の仕上がりになるいつもの風味をちょっと

濃い目にする事に気を付けると、いつもと雰囲気の違う作品になる。
ただキウイはやるって決めると思い切りの良い人だから、場合に寄っては止めないと

とんでもなく濃くなる恐れもあるので、そこに気を付ける事なのね。
それにしても久しぶりに観たが、作品に重みがあって指導も緊張する。

日に日に素晴らしい作品になり、楽しみなのである。

そんな中、1本の電話が入る・・・・見知らぬ番号・・・すると、先方さんは
タイル屋さんで、材料を片付けるに当たって必要なら使いませんか?との事。

それで明日川越市まで夕方に伺う事になった。

さてそんな中、俺は・・・


若干進んだ・・・。


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