katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

diybaseと小学生の卒業制作の下地

2022-01-30 03:08:23 | 出張教室

今日は午後からコーナンさん内のdiybaseさんで月1開催になりつつあるワークショップ。と言う訳で、その前と後は、当然、小学校の卒業制作の下地彫り。そんなこんなで、本日は4名で、1人は未就学児の子。お一人だけ初めての方。

サンプルは緑ベースな感じだったけれど、多分色んな色を持って行った方が良いかな?・・・・と思ったんだけど、やっぱりそうだったのね。べきべきタイルをやった事のある経験者の2人は、山周タイルのクローバーやエミリアは若干硬く感じたかな?

逆に初めての方は、何も知らないから、こんなもんか・・・って進めると思うのね。テクニックとしては、クローバーを2カットすると、棒状になるパーツと、同じく2カットするとハートになるって事なんだけれど、同じ2カットでも、ハート

の方が難易度が高いのね。初めの1カット目はどれも一緒の条件なんだけれど、棒状は反対側を同じように切るので、1カット目と同じ条件で切れるのだけど、ハートは1カット目とは違う条件のカットになっちゃうのね。

それと角度の目安が難しくなるのね。だから同じ角度に出来れば、キチンとしたハートになるのだけれど、ずれてしまうと、それを直していると、高さの低いハートになっちゃうのね。そんな事を踏まえると、結構頑張ってフルカット。

何しろ徹底的にカット・・・ってスタイルなんで、結構疲れたかも・・・。そんな中、未就学児が何しろ上手いし、根気もあるし、黙々やるのね。しかもニッパーも本格的なので大人と同じでやるし・・・安心していたんだけれど・・・。

ドスンって音がした瞬間、椅子から落ちて倒れたのね・・・恐らく斜めに座っていたんだろうな。当然泣き出しちゃったんだけど、すかさずお母さんがギュっと抱いて頭を撫でて、ビックリしたね・・・大丈夫って声を掛けたら、数分後には

何も無かったように、笑っていたのね。昔CMで、ママの手は魔法の手、何でも出来ちゃう不思議な手・・・って歌があったが、こんな時あたふたして、何も出来ずに無力な自分・・・かなわないな・・・お母さんには。

そんなこんなで終わった後は下地・・・何とか明日、明後日で彫り終わらせる予定。


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