カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「紫電11型(参)」

2016年09月11日 | 製作日記 紫電11型
↓胴体を合わせてコックピットを嵌め込みました。

↓個人的に不安だったのでコックピットの床下と主翼の間に
プラ材をかませてコックピットが下に陥没しないようにしてしまいます。
エポキシパテは多少のウェイト代わり。

↓更に写真のように主翼下部の部品と胴体の間にプラ板をかませて
主翼のシナリに対する強度増しをしておいた。
プラ板の内側が胴体の部品に密着しているのがミソ。
勿論この部分は接着してあります。

↓これは主翼下に付く機銃のポッド。
後ろ側、主翼のラダーが動く範囲を避けた部分はスキマがあるので
ビミョーにこの肉盗みが見えてしまいます。
なのでプラ板とパテで埋めたのな(矢印部)。

↓エンジンの形が再現されているのでここでカウルストリップも
したいと考え始めた。
…が、このスケールではそれは想定していないらしく、
写真の部品は実際とかなり違う形をしているようだ(TT)。
この板状の形のせいでエキゾーストパイプがエンド部分しかないのだ。
しかしどうもこの板はカウルの支え的役目にはなっていないようなので
削って少しでも実物に近いイメージになるよう頑張ってみる。
エキパイの延長部分は延ばしランナー。

↓…う~ん、だいぶウソっぽい所もあるもののこんな雰囲気。
「このパイプは何番のシリンダーから来てるのでコレはこっち方向に
曲がっていないと…」とかはもう言いっこなし(笑)!
エキパイがエンジンから出てる、ってのだけ伝われば…^^;。

↓前部の9気筒分のみプラグコードも付けてみた。
素材は「氷川丸」の張り線にも使用した0.14mm径の銅線。

↓以上を機体に仮付けしてみるとこんな感じ。
アラは塗装でシレーっと誤魔化せるかと…^^。


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