あけましておめでとうございます。
2014年になりました。よくよく考えると一昔前のSF映画にざらに出てきそうな年号ですね。
皆さん正月はいかがお過ごしでしょうか。
↓正月はそんなこんなでモデリングは大して捗っていません(^^;。
資料をあさりながらまたディテールアップねたを考えたりしていました。
機首先端の透明コーンの中は棒状のパーツが一つ付くだけで面はズンベラボンで何もない。
しかしここには“ガン・カメラ”や“ランディングアプローチライト”が組み込まれていた事が判明。
それに習い以下のような部品を製作。
↓機首に取り付けます。ど真ん中の小さい穴はガン・カメラ、その下のやや大きめの穴が
ランディングアプローチライトになります。
↓ボディー色塗装。クレオスの14番ネイビーブルーを使用してます。
ブラシ単色塗装って薄吹きをムラが無くなるまで段階踏んでやるのだけど、「塗れた」と思っても
結構ムラはいつまでも残るんだよな。後で野外で見たりするとムラが残ってたりとか。
そこでモールドやスジ彫り付近を濃く重点的に吹いていって、もしマダラ模様が見えても
“色あせ表現”かな?みたいに思えるようにするとヒツコく時間かけないで済むのな(笑)。
自分は最近までベタは筆塗りしてたので名案!とか思って独り喜んでたのだけど、
コレはもしかして常識なのかな?(^^A …ただカーモデルの場合は流石にしっかり塗らないと
“ワックスかけずに雨ざらし”みたいになるので不可だろうけど。
↓ボディー色塗装後。吸気ファンからエンジン付近を塗装していないのは、ちょっと
カラーリングパターンを企んでいるからだ。2トーンにしてバリエーション味を出してやろうかと。
…う~ん、この水平尾翼の根元も部品間のギャップでかいよなー(TT)。
単色塗装はそもそも間が持たないので大抵明暗のグラデーションを作っちゃいますね、自分の場合。
この機体の場合は駐機時にえらく迎え角を取った姿勢になるので、雨だれ汚れを少々派手目にするのも説得力があるのかなと思って見ています。
自分もなんか「変な形の飛行機」が欲しくなったので探してみよう^^
コイツの場合“グロス仕上げ”も魅力なんですが
それだとチッピングが似合わなそうで(悩)。
「変な形の飛行機」は大戦中ならドイツ機に多いですよね