カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「テスター1号機《Charge2》」

2020年10月10日 | 製作日記 テスター1号機
↓マーク2のおお外の角にRをつける(矢印部)。
だいたい上がR1.5(単位ミリ)、下側がR1.0くらい、
上の方がRが大きい感じ。
インテークの内側にもパテで心持ちRをつけた。

↓インテークの中にはウェーヴのモールドプレートを貼って
写真のような格子状の形にする。

↓その後ろ側。この四角い穴はマーク2のメインノズル。
矢印部の面にも後ほど丸いノズルを付ける予定だ。

↓マーク2の胴体はこんな具合。
マーク1、マーク3側には真鍮線で連結する形にした(右写真矢印)。
塗装の際に取り外せるほうが便利である。

↓マーク2に補助エンジンみたいなのが付いている。
コレも1.0mmと0.5mm厚のプラ板で箱組み。
この方が前後の凹みを簡単に再現できる。

↓出来た部品を仮に組み立てて雰囲気を見てみる。
マーク1、マーク3の境目とか、窓を鉛筆で書き込んだので完成後のイメージがだいたい判るのな。







…テスター1号に関して自分の周囲の人達も多々思うところが
あるみたいなんだけど、おおよそ当時のバンダイのプラモで満足だ
という意見が多かった。 f(^^;そーかなー、結構モコいけどなー。
今回自分の狙いとしては旧バンダイのプラモの形に対し、
全体の厚みを薄くするのが1つ、そしてマーク1、マーク3の
幅をやや小さくしてマーク2のボリュームを増したのが2つ目。
更にプラモではマーク1の主翼が収納されたラインが合体後も見えていたけど、
そこはマーク2が被さって見えなくなるのが正解なんじゃないかと。
それが3つ目の変更点。
スタジオぬえのデザイン画から考えると3機に分離した際は
マーク2が一番大きな機体になるイメージである。
自分達の世代には「ゼロテスター」ファン多いので色いろ見解あるんだろうけど…(^^)。
コメント
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