カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「反射衛星《Ⅰ》」

2020年03月09日 | 製作日記 ケルカピア級高速巡洋艦&反射衛星
…ケルカピア級高速巡洋艦の製作中ですがここでまた
同じ「ガミラス艦セット1」に付属の“反射衛星”も
一緒に組み立ててしまおうとf(^0^)。どうせ同んなじ色だしね。

↓またザクっと部品を見回して取りあえず気になったのはこのパーツ。
後ろ側のアンテナっぽい突起だけど金型合わせ面の関係で断面が
いやに四角い感じになっている。

↓ちょっとデザインナイフでカンナ掛けして丸める。
ホントはもっと尖ってるイメージなんだけど折れ易くなるのも嫌なので
そこそこで止めとくのな。

↓部品の数も少ないのでささっと組みあがる。おー反射衛星。
このリフレクターの色だけどこんなパールっぽいのがちょっと違和感。、

↓本編のスチル画面でこれも案外形状がオミットされてるのに気付く。
追加したDUは写真の項目通り。この右の写真のスジ彫り6箇所は
殺風景を殺す為のデッチアップだけど…。

↓モデル自体、小さくて見応えに欠けるので実はまたあるエフェクトを企んだ。
これは東急ハンズで売ってるアクリル球(20mm径)。

↓これに適当な角度を付けた位置で2箇所に5.0mm径の凹を加工(矢印)。
そこへ同径のアクリル棒を突っ込む。棒は6~8センチくらいの長さのを2本用意しとく。

↓アクリル棒が突っ込めることを確認したらそのアクリル棒の一本の
もう一方の端面を丸く加工。さらに丸くした方の端をやや膨らせる為、
木工用セメダインをこんな風に盛る。木工用セメダインは固まると透明になるんだ。
しかしこれが固まるまで丸2日くらいかかるのでちょっと置いとく。

↓一方で更に0.5mm厚の透明プラ板をこんな手裏剣みたいな形に切り出す。
真ん中の穴はさっきのアクリル球と同じ20mm径。

↓プラ板にアクリル球を嵌めたのが写真右の物体。
反射衛星は前側に穴を開けて0.5mm径の真鍮線を差し込んだ(矢印)。

…あー…何をするかもうバレたかな。…ってかソレしか無いしな(笑)。
コメント
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