カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「ケッテンクラート 《sieben ズィーベン》」

2019年05月04日 | 製作日記 ケッテンクラート
知り合い関係の展示会が続きます。
今度は「ききょうや」さんトコにも見学行ってきました。

↑この会場の真ん中にある“ききょうや”マークのオブジェがカッコイイ。
何時も思うんですがききょうやさんはこんな“同好集団味”の演出が凝っています。
こんな大掛かりなカンバン類を工作してるのが凄いよなぁ。

↑ディエゴスティーニのカウンタックのコンプリート品!ド迫力のサイズ。
目を引いてました。細かい部品のディテールアップもしているそうです。

↑あえてこの角度から撮った写真を貼る。
ここンとこ「大和」の写真をよくアップしてますが、艦橋だけでも画になる
大和って凄いです。他国の戦艦には無い猛々しさがありますね。
艦橋の上(屋上)も木甲板だったのか。

↑「~2202」の“銀河”。
初見の違和感もだんだん薄れてカッコよく見えてきました。…展望窓が印象的。
そういえばヤマトと同じハルを使った艦があってもおかしくない。
なんで“ムサシ”にしなかったのかな。…全甲板の空母で“シナノ”ってのも
ありですよね(^^。

↑スクラッチの“自動惑星ゴルバ”(旧ヤマトシリーズに登場)。
この作品もディエゴのカウンタックと同じ作者さんみたいなのですが
色が変化する電飾もあって綺麗。思うに、同スケールのデスラー戦闘空母とか
添えれば巨大さが解って更に迫力出そう。


↓えー、ケッテンクラートの車体に迷彩塗装を考えてます。
パターンがつながるよう大まか各パーツを組んだ状態で吹きつけ。
ちょっと色が付くとマズイ場所にマスキングしておいて…と。

↓ここではレッドブラウンの単色、というかダークイェローとレッドブラウンの
2色迷彩でいきます。旧作のキューベルワーゲンがそんな感じだった(左写真)。
レッドブラウンは自分で好きな色合いに調合。一般のレッドブラウンよりかなり
グンゼ7番“ブラウン”に寄った色を使う。

↓説明書によると迷彩パターンは特に決まってなくて、
車輌によって塗る人のセンスがまちまちだったようだ。

↓トレーラー含め、とりあえずダークイェローのトコは全部やったf(^^。

↓迷彩で自分がパターン決める場合はだいたい左右で非対称になる感じにする。
例えば右でダークイェローだったらその反対面の左辺りはレッドブラウン、
というような。あとは左右で同じような面積比率を狙うくらいかなあ。

↓続いてタイヤのゴム部分を塗装。
フラットブラックに72番ミディアムブルーと22番ダークアースをちょい混ぜると
ゴムっぽい色になる。ホイルは爪楊枝かなんかをまんなかに突っ込んで回転させながらやると楽。

↓面倒くさかったのがコレ。
履帯部のホイルが軒並み戦車同様のゴム付きなのだ!
マスキングも面倒なので筆描きになるし、境目にスジ彫りさえ無いのでやり辛いゾ(^^;。
オマケにボカシ迷彩してるから失敗できないわで…。

↓履帯は基本メタリックグレー。
例の追加したスプロケットの歯だけダークイェロー載せとく(矢印部)。
地味なDUだけど前側だから結構目立つかも。

↓運転席のサドルはブラックグレー、後部シートはカーキ系の色にした。
これで大まかな部分は着色完了。


コメント
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