カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「メカコレドメラーズ 《Ⅱ》」

2015年05月02日 | 製作日記 メカコレドメラーズ
最近「ジオクレイパー」というコレクタートイに嵌ってしまった(笑)。
おもちゃ屋に行くたびに買いそうになる。こんなものにあんまり散財するワケには
いかないんだけど、街情景のモケイが好きな輩にはド壺なおもちゃである。



↑知ってる人は知ってるかもしれないが、正方形の台に2ブロックの
近代建造物モケイが配置出来、その台自体をジョイントで繋げることが可能。
数を増やせば自分で色んな組み合わせパターンの都市情景を広げていけるスグレモノである。
他のコレクタートイに比べ(東京タワー以外の)アイテムがダブってもあまり気にならない
トコロもいいし。

↑…んでこれがまた、雑居ビルブロック(写真手前)を組み込むことで高層ビルの巨大感を
得ることが出来たりとレイアウトが異様に楽しいのだ。…昔テレビゲームで「A列車で行こう」
ってのがあったけどアレの感覚に似ている。食玩の怪獣を置いて遊んだりとか…。
邪魔になるくらい集めてしまうのは避けられそうに無い。

↓えとハナシを戻します。メカコレ単体はちっこくてモノとしてパンチがないので(^^;
も少しボリュームをつける事にしました。一辺が14cmくらいの木製デコパに合わせて
例のプラボードを切り取ります。

↓アクリルパイプを適当な長さに切って、考えてるイメージに配置するとこんな。
この時点で何を企んでいるかピンとくる人は鋭い。  …これはアレです、アレ。
「ドメラーズⅢ世」の発進するところ。

↓アクリルパイプはこんなふうに芯にして、あの“つくし”みたいなガミラスの
建造物を作ろうというコンタン。上に着けたのはコトブキヤの“丸ノズル”。
この形は後に埋まってしまうのであんまり関係なし。

↓基地周辺の情景は設定資料も持っておらずあのシーンから雰囲気だけすくい取って
形を考える。けっこう曲線が融合した有機的な形なのな。まず高低差の基本を
プラボードやプラ板の組み合わせでつけておく。

↓おおまかな形はこんな具合だ。本編映像に比べると建物がドックに近過ぎるけど
箱庭風にアレンジしたということで(^^A。
コメント (2)
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