カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「オブイェークト279 《одиннадцатьアジンナッツァッチ》」

2015年04月10日 | 製作日記 オブイェークト279
↓本当は歩道の上に建物の壊れた壁みたいなのをアクセントとして
付けたかったけど、そんなジオラマ的スペースがあるわけでなし、
じゃア攻めて崩れた破片を置いてみようと…。
プラボードの余った切れ端をペンチ等で細かく割ってコンクリ壁の破片を作る。
ちょうどこの発泡樹脂の破断面はコンクリートの割れ目ソックリになるので便利(^^。
真鍮線のブツ切れを刺して鉄筋に見立てる。“テッコンキンクリート(古ッ)”だ。

↓色を塗るとほら。めっちゃテッコンキンクリートの破片。
滑らかな方の面にある気泡らしき形は、コンパスとかの針でブツブツ突っついた。

↓それぞれに着色~。地面の外周面は自分はいつもフラットブラックで。

↓で、地面そのものは“情景シート”の石畳を使う。この辺ちょっと手抜き(^^;。

↓おお。エエ感じだよ。
…強いて言うとちょっと石の色がぜんぶ全く同じで不自然かなあ。

↓塗料で少しバラツキをつけてみた。まあなんとなくよくなったような。

↓電柱に切れた電線をつけるとより自然になるよな。
これは「氷川丸」の張り線にも使った銅線を利用。

↓ニスを塗ったデコパージュの上に配置してみるとこんな感じ。
ネームプレートは毎度の如く1.2mm厚のプラ板にインスタントレタリングを
プリントしたもの。



↑歩道の段差の手前に、いかにも崩れた建物があるような感じを狙っている。
木の電柱に合わせたからなんとも言えないけど、よくよく考えると歩道の上が
地面なのがちょっと不自然かなー。
コメント (2)
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