幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

うちの犬はバラエティが嫌い

2024-04-05 23:59:53 | ペット
 間もなく6歳になるうちの豆柴はすくすくと大きくなって「豆」ではなくなっています。普通の柴犬よりは小さいですが、豆柴というには大きい「大豆柴」です。人間の女性で言えば豆柴の平均身長が140~145cmくらいだとしたら153cmくらいある感じです。小柄だけど特別小さいわけでもないというところ。別にそれはそれで可愛いから構いませんけど。

 いつもリビングでゴロゴロしているこの大豆柴ですが、テレビのバラエティ番組の「音」に対してうるさいのが困っています。最初のきっかけはまだ成犬になったかどうかくらいの頃に、娘が「早押しアンサー」と言われるクイズ用の安い早押しボタンを買ってきて、大豆柴の前でいきなり「ピンポン」と鳴らして驚かせたことでした。その音に激しくビビった大豆柴は、その後テレビの番組で同じ「ピンポン」が鳴るたびにビビりまくるようになりました。

 当初はその音だけがダメだったので、同じ早押し機が頻繁に使われる「月曜から夜ふかし」だけが苦手な番組でした。しかし、そのうちに「ピンポン」と対になって使われる「ブーッ」にも反応するようになりました。今ではどちらの音が鳴っても「なんとかしろ」と抗議してきます。最初は番組を変えれば納得していたのですが、そのうち「月曜から夜更かし」のオープニング曲やら「ブーッ」が良く使われる「ぐるナイ」の岡村隆史の声にも反応するようになり、「チコちゃんに叱られる」もNG番組になりました。さらに機嫌が収まらないとバラエティ全般ダメ、酷い時にはドラマやニュースでもダメになりました。もうテレビを消すしか納得してくれません。

 寝ている時とかなら、「ピンポン」と「ブーッ」以外には反応しないので、テレビを見ていられるのですが、いったんNG音が聞こえてきたら寝ていても飛び起きて文句を言い始めます。最初は僕の前に座ってじっと睨んできます。無視していると「ウゥ」と小さく唸り始めます。それでも無視していると吠え始めるので、テレビを消すしかなくなります。イヤならリビングから出て行けば良いのにと思うのですが、雷の時は家の奥へと逃げていきますが、テレビは僕が消せば解決すると知っているので、僕が消すまで抗議を続けてきます。

 最近では毎日のようにこの攻防が繰り広げられているので、本当にテレビが見られずに困ります。ちなみに早押しアンサーの「ピンポン」はダメなのですが、早稲田式早押し機や、クイズ番組などで使われる効果音の「ピンポン」は気にならないみたいで平気な顔をしています。好き嫌いの基準がよくわかりません。
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