幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

発表会の季節

2024-06-09 23:47:17 | 音楽
 先週ピアノの発表会が終わりましたが、来週はサックスの発表会です。2週間ズレているだけでも間が取れて助かります。いつもこの時期なので同日になったり2日連続になったりするとかなりしんどくなります。サックスは昨年末からコツコツと練習をしてきていましたが、伴奏の雰囲気がわかったのは先月末で、そこから前奏をどうするとか、リピートをどうするとか、間奏はどれくらいの長さだとか、締めをどうするとか、細かいところを打ち合わせしています。あと本番前のレッスン1回しかないですけど。

 吹き慣れているプロはリハでそのあたりを軽く打ち合わせすればできることでも、僕のレベルではかなり前からそういうこともちゃんと決めておいてもらわないと、焦ってしまって失敗の原因になります。特に最後のところを自分の好きな感じで伸ばして、バンドにサックスを上下に振って合図を送る、という仕草は、何回やっても緊張します。カッコ良く振りたいのですが、それを考えているだけで音を外しそうです。しかも今回は一度ではなく、2音続けて振らなければいけないので、ますますどれくらい伸ばすのかとか、うまく音をブレずに振れるのかとか悩ましい限りです。

 そしてサックスの発表会の4週間後にはボーカルの発表会です。1ヵ月半の間にピアノ、サックス、ボーカルの発表会が続くのは毎年のことながらキツイです。まだボーカルは先日のレッスンでやっと何を歌うか決めたばかりなので、これからどういうイメージで仕上げていくのかを1ヵ月で決めてやらなければなりません。サックスもボーカルも先生の僕に対する扱い方が良く言えば信頼されている、悪く言えば雑です。「こういう風にやろう」と言えばすぐに対応してできるだろうと思っているのかも知れませんが、全然そんなことはありませんから。

 ちなみにピアノの先生だけは僕の実力を良くわかっているからか、きめ細やかに指導してくれます。教室の生徒のメインが幼い子どもたちなので、つい60代のジジイも幼稚園の年長さんと同じように扱われているのかもという気もしますが、ピアノはサックスやボーカルほど適当に「こんな感じ」ではプレイできないのも事実です。先生の出自がジャズなのかクラシックなのかによっても違うのかも知れませんが、それぞれに良さはあるので、頑張ってついていこうと思っています。
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