柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

285号 林の木の伐採、サギソウ球根植え付け、ドクダミの植え付け。

2012年02月02日 19時03分22秒 | 花、写真、家庭菜園
 1月31日(土)にJRが裏の林の木を伐採に来た。さぞや大きな機材を持ち込むのだろうと思っていたら、ユンボが1台と作業員4人、監督1人、列車監視人1人の6名が来ただけでした。
 木の切り方はかなり乱暴なやり方で、枝も落とさず、そのまま倒しました。木の上部に2本のワイヤーを架け、離れた2か所の木に他方に巻きつけ、シメラーという機械で引っ張り、根元をチェンソーで切るという段取りです。二人が木が倒れる方向を見計らいながらシメラーの操作をします。木が万一、列車通行中に倒れると大事になるので、列車監視人が列車の通行時間を調べ、列車通行がない間に切り倒します。さすがに木を切るプロで木の伸びている方向で重心を見て切るのでおおむね倒したい方向に木は倒れます。だだ、大木のクヌギとコナラは畑側に倒したので畑がメチャメチャになってしまいました。

 線路際と畑の端にあるクヌギとコナラの大木。ハシゴにのぼり上部にワイヤーを架ける。

 ワイヤーの他方を木に取り付けたシメラーを手で櫓をこぐように操作しながら引っ張る。

 電車の通過時間を見る列車監視人。

 倒れるクヌギ。
  

 倒れたクヌギ。

 続いてコナラも切る。

 倒れたクヌギとコナラ。畑がメチャクチャになった。倒れたクヌギの高さを測ってみたところ22メートル強あった。

 木がなくなって向こうの林が良く見える。

 木を切る前の線路際の林。

 木を切った後。ややさびしくなった林。

今年は事の他寒く、鉢土が凍って、鉢植え物の植え替えが出来ません。それでも無理やりサギソウの植え替えをしました。球根がかなり増え、97球になっていました。一部を屋根瓦に植えつけました。

 サギソウの球根。

 屋根瓦に鹿沼土を入れ、ミズゴケを敷き球根を並べました。


 隅にベニチガヤを植えました。その上にミズゴケをかぶせました

 ハイゴケをあしらいました。花が咲くのが楽しみ。

最近、雑草、野草がクローズアップされているそうです。庭の隅に生えているドクダミの根を掘り起こし鉢に植えてみました。ドクダミは独特の臭いがありますが薬用にもなり花も観賞価値があります。

 培養土の上に根茎を並べる。

 培養土をかけ、水をやり完了。花が咲くのが楽しみ。


 


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