この2日間、3月上旬の陽気だったために、今日は本当に寒かったです。吹く風に肌がピリピリしていました。夕方の部活動も立って指導している方がつらかったです。一緒に走っていた方が良かったぐらいです。本当は今日の寒さが例年通りなのですが、暖かい日が続いたので寒さが身にしみました。
夜になり更に冷え込みが強くなったのでエアロバイクに乗りました。50分で25km、消費カロリーは506kcalでした。トレーニングの詳細は
- アップ L5 15分 75rpm~80rpm
- メイン L6 20分 80rpm~85rpm
- 追い込み L6 2分 100rpm(時速38km) +レスト3分(L6 80rpm)×2
- ダウン L5~L2 5分 80rpm~75rpm
途中で100rpmで2分間の追い込み(HR150)を2セット行いました。トライアスロンジャパンの特集記事でウェイトコントロールを行う方法として、ATペースを取り入れることで減量とパワーを身につけることができる、という記事がありました。今日のトレーニングではATペース(最大心拍数の90%前後)までは追い込んでいませんが、ある種の刺激になりました。精神的には5分という時間があっという間に過ぎました。このトレーニングはランニングに当てはめると、30才の時に行っていた2000m×2本(1本7分10秒、レスト5分)の練習に似ています。この時のトレーニング日誌を見ていると1週間で1kg体重が落ちていました。経験則の範囲でしかないのですが、このペースは成長ホルモンの分泌を促し、骨格筋の成長を促し、基礎代謝を増進させ、体脂肪の燃焼を促進させるのではないかと思います。追い込みを入れることで気分転換になり時間の経つのを忘れてしまうので有効なトレーニング方法だと思います。マフェトン理論とは離れていきますが・・・。