三日坊主のトレーニング日誌

右膝の半月板手術から早3年。右膝は普通です。
トレーニングは室内でのローラー台とダンベルトレが中心です。

いつも初心者

2005-09-25 18:47:23 | トレーニング
さて、何日ぶりのトレーニングだろう。先週は夜中に左足のふくらはぎがつり、そのためなのか、ふくらはぎに堅いしこりが残ってしまい、全く走りませんでした。時々、ショートスプリントを行ったのですが、足を地面に着くたびにふくらはぎが痛みました。昨日から痛みが無くなってきたので、今日はエアロバイクとチューブを使った筋トレを行いました。内容はエアロバイク30分とチューブ筋トレ(6種類×各30回×3セット)です。なかなか次の段階に進むことがでません。体重は70kgのままです。体重の減少はロングランを始めないといけないので、筋力だけは落とさないようしていきたいと思います。
ブログを確認したところ、9月10日が最後のまとまったトレーニングでした。腹が少し霜降ってきました。



マーク走法の勉強

2005-09-19 18:34:07 | トレーニング
18日の午後、熊本市のフェイス学院へ行きました。ここの陸上部の監督さんが家の学校の体育の先生と知り合いで、短距離選手の指導を行って貰いました。私は指導法を学ぶために参加しました。この高校には夏の高校総体県予選で100m1位になった選手がいます。彼女は南九州大会においても100m(12秒04)、200m(24秒82)の2種目を制覇し、夏の高校総体に出場しています。高校入学時は13秒5だったのが6月には12秒8まで記録が上がり現在に至っています。その記録を伸ばした指導法が「マーク走」と呼ばれる走法です。7月にテレビで紹介されていましたが、その練習方法と理論を実際に見ることができました。短距離の指導法に「腿上げ」を意識したトレーニングがありましたが、それでは、最悪な場合、腰が落ちたフォームになり、身体が上には動くが、前進しないという結果になる場合がありました。フェイス学院の監督さんの考えでは脚の振り上げよりも、脚を素早くおろすことを意識したトレーニングをすることが大切だそうです。脚を素早くおろし、その力でしっかりと地面をたたくように蹴ることで、体の重心を素早く前方に移動させることができる、とのことです。
実際に私もそのトレーニングを一緒に行いました。脚を振り上げることよりも、脚を素早く振り下ろし、しっかりと地面をたたくように蹴ることを意識して走りました。地面には長さ80cmほどのバーを6歩毎に間隔を少しずつ広げてあり、その中に脚をおろすように走りました。すると、無理をすることなくスムーズに加速することができました。走る距離は60mほどでこれを5本行いました。このトレーニングを繰り返すことで、身体の上下動が少なくなり、無駄なく推進力を前方へ向けることができるようになるとの話でした。外国人選手、特に黒人の選手のようにハムストリングの筋力が発達している選手は腿上げを意識することであのような爆発的な加速力を出すのですが、日本人選手、特に中学生のような発達途中の選手には「マーク走」が有効だと思いました。生徒の大会は間近ですが、明日からのトレーニングに取り入れてみようと思います。


残暑厳しく

2005-09-17 17:45:11 | トレーニング
午前中、中体連陸上大会に向けての練習でした。8時から11時までの3時間で、いつも通り、私は短距離部門の指導を行いました。今日は、9月も中旬と言うにひどい暑さでした。気温はたぶん30℃を超えてたと思います。練習はフィールドの競技者以外は100mのタイムトライアルとリレーの練習でした。みんな、暑い中、集中してトレーニングに取り組んでしました。練習が終わった時私の口は渇きっていました。これが行けませんでした。指導中に水分補給をほとんどせず、指導が終わってからポカリスウェトを350ml×2と帰宅途中で500mlのスポーツ飲料を飲んだのですが、昼食後に身体がバテバテでした。昼寝を2時間して、これを書いているのですが、まだ疲れが抜けていません。先週のジュニアオリンピックではこまめに水分補給をしていたので、疲れはあまり無かったのですが、今日は油断していました。炎天下でのコンディション維持をもう一度考えなしたいと思います。これは、自分自身のためであり、そして、生徒のためでもあります。
ところで、今日のトレーニングはハードルスプリントを3本と砲丸投げ3本です。記録は8m90cmでした。


陸上競技場でトレーニング

2005-09-11 20:37:30 | トレーニング
  9月10、11日は熊本県民総合運動公園陸上競技場で生徒の大会参加引率です。2人の顧問体制で、もう一人の顧問がメインスタンドで生徒の指導を行い、私はサブトラックでウォーミングアップを行う生徒の指導を行いました。短距離の選手を中心にアップに関しての指導が中心でした。競技時間の合間に、ハードルの練習をトータルで3時間行いました。最初にストレッチを行い、流しやショートダッシュを生徒といっしょに行いながら、ハードルドリルやハードルスプリントをかなり行いました。110Hはハードル間が9.14mあり、3歩では走ることができないので、5歩で走り抜ける練習や、4歩で走るためのハードルドリルを行いました。最後は、両脚がパンパンに張り、バネが無くなってしまいました。しかし、右膝の痛みはかなり消えたのが不思議でなりませんでした。生徒のウォーミングアップ指導の合間に練習をしたのですが、かなりハードなトレーニングでした。一日で500mlペットボトルを6本飲み干しました。そして、家に帰ってから、寝る前の20分間、チューブを使った筋トレを行いました。午前12時に就寝し、今朝はは6時に起きました。
11日のトレーニング。脚のバネが完全に無くなっています。今日も生徒のウォーミングアップ指導を中心に行いました。スプリントドリルをいっしょに行いつつ、途中で芝生の上を15分ジョグを行いました。走れるのですがヨチヨチ歩き程度のストライドでしか走れません。昨日のハードルドリルが効いています。ラスト5分でようやくストライドが伸び始めました。後はストレッチとマッサージを行い、昨日の疲れを取りました。時々、ハードルドリルやスプリントトレーニングを生徒といっしょに行いながら、脚筋の疲れを取る努力をしました。1ヶ月前から始まった右膝の痛みは、少々違和感を感じながらも、少しずつ良くなってきています。ペットボトルは4本飲み干しました。ロングのために筋力強化を行いつつ、ロードで長い距離を走る日を夢見ています。