どっかの山師があんたが死んだって言ったってさ
さっさとライブをおっ始めてくれ!
…こんな俺だけど
あなたのアレンジの「君が代」なら口ずさめます。
清志郎さん、
誰もまねができないこと、まだまだやってください。
これからも、愛してます
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…こんな俺だけど
あなたのアレンジの「君が代」なら口ずさめます。
清志郎さん、
誰もまねができないこと、まだまだやってください。
これからも、愛してます
4月30日の臨時議会で、新しい議長など、新年度の議会人事が決まりました。
私は2年ぶりに民生委員会に。日本共産党の中川議員は総務委員です。
議長選挙では箕浦議員に投票
慣例で1年交代になっている議長と副議長の選挙がありました。それに先立ち、議長と副議長になりたい人が意見表明し支持を呼びかける会が開かれました。日本共産党は、この会での発言を参考に、議長選挙では箕浦克巳議員(公明党)、副議長選挙では山口洋子議員(無所属)に投票しました。
箕浦議員は議会の透明化や議会基本条例の制定、予算特別委員会の設置を表明しました。
山口議員は透明・公正・公平な議会運営を表明しました。
一方、他の議員は具体的なことを発言せず、近藤秀樹議員(無所属)にいたっては「このような会をしない方が良い」という考えを表明しました。
具体的な方針等を言わない議員を支持するわけには行きません。
また、議長選挙・副議長選挙の前に、なりたい人が意見表明する会は、議会人事において、とかく蚊帳の外に置かれがちな少数派にとって非常に重要な場です。開かれた議会運営、公平な議会運営を意図して2年前から開かれてきた「会」は、今後も是非とも必要です。なので、それを否定する意見を持つ議員も支持できません。
今回、この「会」が開かれるまでに、「会」をするかどうかで、ぎりぎりまで攻防がありました。議会運営委員会では、日本共産党の中川議員が開催を強く主張し、近藤秀樹議員(議会運営委員会委員長)は拒絶し、そこでは物別れに終わっています。
その後の本会議で、議長選挙に入る前に、中川議員が「会」を開くための休憩を取る動議を出し、本会議では、どういうわけか、この動議への反対意見がなく、開催に至りました。
議長選挙と副議長選挙の結果は次の通りです。
(敬称略。※は日本共産党の投票先)
議長選挙
当選 近藤秀樹 12票
箕浦克巳 8票※
副議長選挙
当選 柘植三良 14票
山口洋子 6票※
一部事務組合議会議員の選挙も投票で
東郷町議会では尾三消防組合や日東衛生組合などの一部事務組合の議員も、慣例で1年交代です。ただし、愛知中部水道企業団については、今回から他の市町に合わせて2年交代にすることになりました。
一昨年、昨年と、20人の議員全員による話し合いの結果、私たち日本共産党のような少数派にも議席配分がありましたが、今回は私たちを含む少数の議員には声がかからなかったたため、投票による選挙になりました。
各選挙結果は次の通りです。(敬称略。※は日本共産党の投票先。党派の表記がないものは無所属)
尾三消防組合(被選挙数2)
当選 石川道弘 8票
当選 菱川和英 6票
かどはら武志(日本共産党)4票※
石川正 1票
近藤鑛治 1票
尾三衛生組合(被選挙数2)
当選 山田達郎 9票
当選 水川淳 7票
中川まさお(日本共産党)4票※
日東衛生組合(被選挙数4)
当選 橋本洵子(民主党)6票
当選 近藤鑛治 5票
当選 山下律子 5票
当選 山口洋子 4票※
愛知中部水道企業団(被選挙数3)
当選 井俣憲治 6票
当選 石川昌弘 5票
当選 加藤啓二 5票
若園ひでこ 4票※
尾張農業共済事務組合(被選挙数1)
当選 石川道弘 15票
中川まさお(日本共産党)4票※
柘植三良 1票
議会運営委員会の委員の選任
慣例に従って、3常任委員会の委員長が指名されました。その他の4人については投票によって指名されました。(被選挙数4)
当選 水川淳 6票
当選 橋本洵子(民主党)5票
当選 星野靖江 5票
当選 若園ひでこ 4票※
投票は以上です。日本共産党が投票した議員で当選したのは日東衛生組合議会の山口議員と議会運営委員の若園議員でした(いずれも無所属)。それぞれのご活躍に期待します。
委員会の構成
議長選挙、副議長選挙の後に3常任委員会の構成と委員長と副委員長の選任がありました。(敬称略。◎は委員長、○は副委員長)
総務委員会
◎箕浦克巳(公明党) ○加藤啓二 山下律子 若園ひでこ 中川まさお(日本共産党) 近藤秀樹 菱川和英
経済建設委員会
◎石川正 ○井俣憲治 水川淳 有元洋剛 石川道弘 星野靖江
民生委員会
◎近藤鑛治 ○山田達郎 柘植三良 かどはら武志(日本共産党) 石川昌弘 山口洋子 橋本洵子(民主党)
議会運営委員会
◎星野靖江 ○橋本洵子(民主党) 水川淳 近藤鑛治 石川正 若園ひでこ 箕浦克巳(公明党)
議会だより編集特別委員会の委員の選任
これまで3常任委員長が選任されることが慣例になっていましたが、今年度から副委員長を選任することにしました。
議会運営委員会の委員が投票で決められたのに、こちらは一転して話し合いで決められました。
話し合いでは、多数派のベテランの菱川議員が、前副委員長の山下議員や若園議員を推しました。菱川議員は、若園議員を推薦した理由として「メンバーが偏るのは良くない」と述べたのに対し、若園議員は「私が入ったらバランスが取れるとはどういうことか理解できない」と拒絶しました。ならばということで、私(日本共産党のかどはら武志)を指名してきましたが、私も「他のメンバーが偏っているとは思わないし、それよりもまだ議会だよりをやっていない議員も公平に務めるべきだ」と意見を述べておきました。
委員は次の通り。
◎星野靖江 ○山下律子 山田達郎 井俣憲治 近藤鑛治 加藤啓二 有元洋剛
それにしても、一部事務組合の議員や議会運営委員は投票で多数派を組織して、議会だよりの委員だけ話し合いを持って「バランスを取る」とは。バランスを度外視して少数派を締め出したことを自ら認めたということでしょうか。
慣例は破るためにあるそうですよ
毎年、議長選挙と副議長選挙の後に、議会選出の監査委員の選任の議案が町長から提出されます。
今回は、前副議長の石川道弘議員が提案されました。
慣例では前議長が選任されることになっていました。
ただ、議会の改選直後など「前議長」がいない場合もあり、必ずしもそうではありません。それにしても議長経験者が選任されてきました。
全体会議で日本共産党の中川議員がこのことについて多数派側の見解をただしました。
前議長の石川昌弘議員は「道弘議員は収入役も経験して私よりも監査に適任」と説明しました。
中川議員は「慣例どおりにしないからには、慣例に従うのが困難だという理由付けが必要だと思うが、今回は慣例に従うのが困難な状況ではない。この慣例はなし、ということで良いか」と確認したところ、異論は出ませんでした。
そこである議員から「慣例は破るためにある」とヤジが。
こと人事に関する慣例は、少数派にとって障害になるものが多く、このような慣例をどんどん無くしていくことは、私たちも望むところです。
各議員の役職等(敬称略)
山田達郎 民生副委員長、議会だより編集特別委員、尾三衛生組合議員
水川淳 経済建設委員、議会運営委員、尾三衛生組合議員
井俣憲治 経済建設副委員長、議会だより編集特別委員、愛知中部水道企業団議員
山下律子 総務委員、議会だより編集特別副委員長、日東衛生組合議員
加藤啓二 総務副委員長、議会だより編集特別委員、愛知中部水道企業団議員
近藤鑛治 民生委員長、議会運営委員、議会だより編集特別委員、日東衛生組合議員
石川正 経済建設委員長、議会運営委員
柘植三良 副議長、民生委員、3組合(尾三消防、尾三衛生、日東衛生)議員
有元洋剛 経済建設委員、議会だより編集特別委員
石川道弘 経済建設委員、監査委員、尾張農業共済事務組合議員、尾三消防組合議員
若園ひでこ 総務委員、議会運営委員
箕浦克巳(公明党) 総務委員長、議会運営委員
中川まさお(日本共産党) 総務委員
かどはら武志(日本共産党) 民生委員
近藤秀樹 議長、総務委員、3組合(尾三消防、尾三衛生、日東衛生)議員
石川昌弘 民生委員、愛知中部水道企業団議員
山口洋子 民生委員、日東衛生組合議員
橋本洵子(民主党) 民生委員、議会運営副委員長、日東衛生組合議員
星野靖江 経済建設委員、議会運営委員長、議会だより編集特別委員長
菱川和英 総務委員、尾三消防組合議員