東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

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白鳥4丁目押草団地

国民のための政治の実現を

2005年08月28日 | 日本共産党

えらく抽象的な題とは思いつつ、何のために政治をやっていると聞かれれば、国民のため、と答えるだろうから。
今日は、たくさんの方々と対話しました。印象的なのは、政治と生活を直結させて考えている人が多いということ。テレビや新聞の政局がらみの話では分からない、国民生活に関わる部分での争点を模索して、私の話を真剣に聞いてくださる人が多かった。それでも思いこみで自説を述べ、それについて事実と違うところを指摘して説明すると、「ここで議論するつもりはない」と、一方的に話を切る人もいたけど。
それぞれ、生活が楽ではなくなったという実感をお持ちのようでした。税金を上げる前に、政治家の無駄遣いをやめるべきだという女性とお話しました。この方は国会の定数を少なくすべきだという意見をお持ちのようです。一通りお話を聞き、「政治の無駄と言えば、なんと言っても政党助成金です。日本共産党はこれを思想の自由を保障した憲法に違反していると、受け取りを拒否していますが、自民党から社民党まで、共産党以外の政党が受け取っています。私たちは、党費の他に、個人献金・機関紙購読料で自分たちの活動費をまかなっていますが、そのためにはみなさんにお願いする必要があります。でも、政党助成金を受け取っている党は、国民にお願いしなくても自動的に活動費を受け取れる。国民の声を聞く必要がなくなるから、政治の堕落を生むんです。」と答えました。この女性は最後に「私たちの大変さをしっている人を立候補させてくれるなら、支持します」と言いました。もちろん、私たちは、国民の目線、生活が大変な方々の目線で物を考えます。自信を持って坂林たくみさんを推薦できます。
財界のためではなく、国民のための政治の実現が望まれます。そのために日本共産党、愛知7区の坂林たくみは頑張ります。
(「企業も国民」という強弁は認められません)

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