東日本大震災から間もなく10ヵ月。私も10月に被災地の救援活動に参加しましたが、仮設住宅では被災者のみなさんが厳しい生活を強いられていました。津波が襲来した宮城県亘理町や山元町の田園地帯では、がれき撤去作業や除塩作業に見通しが立たない状態でした。
被災地の復興が急がれるのに、農林漁業を破壊するTPP、被災者にも負担がのしかかる消費税増税など、政府はいったい何をしているのか!
ニュースを見て怒りを抑えきれない毎日です。
民主党が消費税を争点に解散総選挙に打って出る構えです。それならば日本共産党は堂々と受けてたちます。
アメリカ・財界いいなりの古い政治から、国民が主人公の新しい政治へ! 2012年、みんなの力で希望の年にしようではありませんか。
日本共産党東郷町議会議員 かどはら武志