12月議会の私の一般質問に対して、教育部長は、小中学校に配布する給食センターの印刷物で放射能について取り上げると答弁しましたが…。
これまでの私への答弁をなぞるだけの内容です。
去年の12月発行の「いただきまーす N.33」http://www.town.aichi-togo.lg.jp/kyusyoku/kyouiku/kyouiku/gakkoukyuushoku/documents/201201no33_itadakimasu.pdfの右下にある「お知らせ」をご覧ください。
「給食で使用される食材の放射能汚染について安全性を疑問視する報道もありますが、国の食品安全委員会や農林水産省では市場で取り引きされているものについては、安全であるとしています。」
国が安全と言おうが、その国が決めた暫定規制値すら超えている食材が出回って消費されたという事実が報道されているのですが。
新聞さえ読んでいれば誰でも「違うだろ」と分かる内容を保護者に配布して、どうしようというのでしょうか。
去年の12月の時点でこの文書を読んだとき、残念だと思いました。https://twitter.com/#!/kadohara/status/149483845870292994 https://twitter.com/#!/kadohara/status/149484738908913664
今日、改めてこの文書を読んでみて、子どもの教育に携わる教育委員会が事実に真摯に向き合わない姿勢をとり続けるのはいますぐ改めてほしいと思いました。