町長派「東郷丸」加藤宏明議員の政務調査費問題で、監査委員から不適切使用とされた4万3385円について、加藤議員は議長命令を受けて町に返金しました。
これにより議会内部での調査等は終了。ようやく収支報告などの住民閲覧が可能になりました。閲覧方法については議会事務局(0561-38-3111)までお問い合わせください。
町長派「東郷丸」加藤宏明議員の政務調査費問題で、監査委員から不適切使用とされた4万3385円について、加藤議員は議長命令を受けて町に返金しました。
これにより議会内部での調査等は終了。ようやく収支報告などの住民閲覧が可能になりました。閲覧方法については議会事務局(0561-38-3111)までお問い合わせください。
私が4日に議会事務局に確認した時点では返金は済んでいました。詳しくは議会事務局にお問い合わせください。
議会の対応についてご説明します。政務活動費条例に基づく議長の調査で、議長はスマホの入門書の購入などについて不適切だと指摘し条例による返金命令を発したにも関わらず、加藤議員は応じず、さらに別の領収書を訂正と称して提出したため、領収書の不適合が生じました。さらに加藤議員は、議長の返金命令を「聞いていない」とまで述べました。そのため、議会内での対応には限界があると判断し、議会の議決による監査が実施されました。その監査でも、スマホの入門書や土地区画整理組合発起人会の視察旅行などを「不適切」と指摘し、さらに出版日と適合しない領収書などの不備の指摘もありました。この監査を受け、加藤議員は「返金する」と表明。議長は改めて返金命令を書面にて発し、加藤議員の返金に至ったものです。議会としてはこれ以上の対応は決まっていません。
私としては、加藤議員が返金以上の対応を自発的に取られるか注視しているところです。