東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

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白鳥4丁目押草団地

東海市まで応援に行ってきました。

2006年03月03日 | 議員活動

 東海市では3月19日告示、26日投開票で市議会議員選挙が行われるそうです。今日は党県委員会、地区委員会の要請で、中川議員と2人で応援に行ってきました。私たちの応援先は辻井タカ子議員

 政策についてご本人の声で録音したテープを流しながら、主に名和地区で宣伝カーで回りました。主な政策は、全国12位の財政力を生かして、子どもの医療費を中学校卒業まで拡大すること(今は小学校入学前まで)。東海市では県道の整備になんと市の財政を投入しているそうです。このような間違った税の使い方を改めれば、市民のために税金が使える、という訴えでした。是非、実現して欲しいと思います。

 さて、手伝いが終わった後、東海市にも巡回バスがあるということで、資料をもらいに市役所に行きました。そしたら、たまたま議会開会中で、よその議会の様子を見てみるのも大切なことなので、傍聴してきました。終わる間際だったので、ほとんど見れなかったのですが、終わった後に日本共産党議員団の控え室を訪ね、辻井議員からいろいろお話を聞くことができました。

 東海市議会では、一般質問は一人あたり20分(答弁は除く)の時間制限と、東郷町議会と同じような回数制限、両方の制限があるそうです。なかなか質問に苦労するだろうと思いました。

 また、次の選挙では定数が28から24へと一気に4議席減らされるそうですが、その理由は、企業リストラで労働者が減り候補者擁立が難しくなった企業系議員(新日鉄や大同特殊鋼など出身)の会派が、定数を減らして少ない議員でも影響力を保持できるよう画策したのではなか、ということでした。議員定数削減は、良いことのように言われることが多いようですが、自分たちの影響力を保持するために多様な民意を切り捨てるというのが、東海市での定数削減の実態のようです。

 議員は少ないほど良い、という意見は、極端な言い方をすれば、議員は1人で良い、という考えにつながり、これでは議会の体をなさないということは、お分かりいただけると思います。

 ともあれ、選挙直前の議会、本当にお疲れ様です。お体にお気をつけて頑張ってください!

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