春木川ウォーキングロードの整備費に844万円もの予算が組まれていましたが、3月議会の予算審議で、照明2基分の費用も含まれていることが明らかになり、日本共産党は見直しを求めました。これに対し、川瀬町長も「ウォーキングは昼にするのがいい」と応じ、見直しの検討を表明していました。
このウォーキングロード整備工事の入札が終ったという報告がありました。
主な整備内容は、舗装と車止めの設置で、当初は予定されていた照明はなくなり、新たにベンチが加わりました。この時点でおよそ100万円の節約が見込まれました。
そして入札の結果、656万2500円で落札されました。落札者は町内の業者で、後期は8月5日までです。
思ったことは指摘してみるものだ
3月議会では、なぜこんなに高い工事費がかかるのか、という疑問から問題を追及しました。そして、照明というウォーキングという目的から見れば不必要なものまで含まれていることが明らかになり、指摘することができました。
細かいことのようですが、あらゆる事業について、無駄がないかと目を光らせ続けることが大切です。