東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

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一般質問の日程が決まりました

2007年08月24日 | 東郷町議会

 今朝の議会運営委員会で、9月議会の一般質問の日程が決まりました。

 7日(金)、10日(月)、11日(火)の3日間で、いずれも午前10時から始まります。

 7日、10日は6名ずつ、11日は2名の予定です。

 日本共産党は、私も中川議員も10日(月)の予定で、私が4番目、中川さんは5番目の予定です。前の人たちにもよりますが、おそらく午後からになるでしょう。

 ぜひ傍聴にお越しください。

無所属議員も子どもの医療費無料化について一般質問

 さて、うれしいニュースです。無所属の山田議員も子どもの医療費無料制度の拡大について質問されます。東郷町議会で日本共産党以外の議員がこの要求を掲げて質問するというのは、私が記憶している限りでははじめてのことです。

 山田議員は、6月議会で、子どもの医療費の中学校卒業までの無料化を求める請願に賛成されています。皆さんの要求を実現するために、党派を超えて共に頑張りたいと思います。

いこまい館の見なおしの検討委員会の委員になる議員を推薦するよう、町長が議長に要請-行政と議会の独立の観点から問題だと、私は考えます

 「町長から、いこまい館見直しの検討委員会の委員になる議員を3名推薦してほしいという要請がありました」という議長からの報告が、議会運営委員会でありました。

 私は「町長の諮問機関に議員が就任することは、予算や他の議案の二重審議につながるおそれがあるので、この要請は辞退するのがいいと思います」と発言しました。いこまい館の見直しは、来年度予算に反映されます。いこまい館の見直しについては、我々議員は、予算審議や一般質問などで町長に意見を述べ、予算案などの採決で賛否を表明します。

 町長が議会に提出する案をまとめるための町長の諮問機関に議員が入ると、その議員は議会に提出される案の作成に関わることになってしまうので、二重審議になるというわけです。

 自分が作った案について議場で質疑するということで、おかしなことになってしまいます。そういうわけで二重審議はよろしくない、というのが私の考えです。

 私の考えと正反対の方もいたので、私の考えは一つの意見として議長に聞いていただくにとどめました。

 私の基本的な考え方は、法律で決められたもの以外は、議員は、町長の諮問機関の委員にはなることは極力さけるべきだ、というものです。特に、来年度予算に直結する主要な課題について話し合うものについては、なおさらです。

 議員(公益代表)も委員につけるよう法律や条例で決められたもの…国民健康保険運営協議会(国民健康保険条例、公益代表)、総合計画審議会(総合計画審議会条例、議員)、都市計画審議会(都市計画審議会条例、議員)、民生委員推薦会(民生委員法、議員)など。ただし、「公益代表」を議員と解するかどうかについては意見が分かれ、市町村によっては学識経験者等をあてています。

 もちろん、いこまい館の見直しの委員会の審議には注目していきます。

コメント
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