書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

「透明のマントももうすぐ?物体が見えなくなる物質『メタフレックス』」 から

2010年11月08日 | 抜き書き
▲「AFPBB News」2010年11月08日 08:31 発信地:パリ/フランス。(部分)
 〈http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2773581/6421913

  この物質はナノレベル構造をもち、入射した光を表面で屈折させることができる。これによって、光は物質に吸収されるのではなく、水が岩の表面に沿って流れるように、周囲に沿って屈折するため遮蔽効果が生まれる。/人間の目が認識できる可視光線の波長は400ナノメートル(青や紫の光)~700ナノメートル(深紅の光の波長)だが、現段階のメタフレックスは620ナノメートル前後の波長の光を屈折させる。

 写真。
 雪山で姿が見えなくなったら、それはワムウです。