東畑精一/藪内清日本語版監訳、砺波護/杉山二郎/脇本繁/田辺勝美訳。
〔略〕のちに再び検討するように,原子論は,それがインドあるいは他の地域で発生したという問題は別として,中国にはけっして深く根を張ることはなかった。 (「第7章 中国=西洋間の科学的思想と技術交流の実態」 本書216頁)
後の巻(第7巻)に期待する。学問とは“なぜ”を探求することであろうから。そしてもうひとつ、“それならば”についても。
(思索社 1974年7月第1刷 1983年3月第4刷)
〔略〕のちに再び検討するように,原子論は,それがインドあるいは他の地域で発生したという問題は別として,中国にはけっして深く根を張ることはなかった。 (「第7章 中国=西洋間の科学的思想と技術交流の実態」 本書216頁)
後の巻(第7巻)に期待する。学問とは“なぜ”を探求することであろうから。そしてもうひとつ、“それならば”についても。
(思索社 1974年7月第1刷 1983年3月第4刷)