もとは韓国で1999年に出版されたもの。参考。
孫叔「第2章 朝鮮交隣体制の構造と特徴」を読んで、あらためて、両国の国書形式について、なぜ朝鮮側が「書」(対等国家間の外交文書)を使う一方で、琉球側が「咨」(中国官僚制度内の平行文書。ただし被冊封国家間でも用いる場合もある)を使用しつづけたのかが気にかかった。
(榕樹書林 2011年7月)
孫叔「第2章 朝鮮交隣体制の構造と特徴」を読んで、あらためて、両国の国書形式について、なぜ朝鮮側が「書」(対等国家間の外交文書)を使う一方で、琉球側が「咨」(中国官僚制度内の平行文書。ただし被冊封国家間でも用いる場合もある)を使用しつづけたのかが気にかかった。
(榕樹書林 2011年7月)