書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

「ウズベクで不妊手術強制 政府の人口抑制策に批判」 から

2010年08月05日 | 抜き書き
●「47 NEWS」2010/08/05 16:21、共同通信。(部分)
 〈http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010080501000481.html〉 

 強権体質のカリモフ大統領は人口抑制を奨励。子どもを多く産んだ女性が不妊手術の主な対象で、医師が「深刻な病気」などと偽って手術を迫る例も多いという。/ウズベクの人権活動家ハイトバイ・ヤクボフ氏(54)は電話取材に対し「近くの12地区を訪れ、いずれも手術強制の例を確認した。女性は何も知らず、医師にだまされている」と指摘。医師は保健省から手術数のノルマを伝えられ「実行しなければ、職を失うか、罰を受けることになる」と説明する。

 どこかで聞いたような話だ。しかしそれにしても野蛮、残酷。