内藤正典 『イスラム 癒しの知恵』 2013年11月25日 | 地域研究 外の価値観(就中欧米の)からみて“悪”と目されるイスラームのそれをイスラームの内在論理で、しかも欧米の論理に載せて解釈・肯定・正当化する趣旨だと理解した。だからイスラーム自身からしても悪である要素や側面は書かれないのだろう。 (集英社 2011年1月) #本(レビュー感想) « 梅文鼎 「学暦説」 | トップ | 檀上寛 『永楽帝 華夷秩序... »