書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

「『寺田屋』は鳥羽伏見の戦いで焼失 京都市が公表 展示改善を要請」

2008年09月26日 | 抜き書き
 「The Kyoto Shimbun Web News 京都新聞」2008年9月25日。
 〈http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008092500194&genre=I1&area=K00

 幕末の「寺田屋騒動」などの舞台として伏見観光の人気スポットとなっている京都市伏見区南浜町の旅館「寺田屋」について、市は25日、「(建物は)1868年の鳥羽伏見の戦いで焼失した」として幕末から残る建物ではないとの調査結果を公表した。(中略) 寺田屋は「あくまで市の見解であり、今までの旅館の取り組みがすべて否定されるものではない」と反論しているが、今後については「明確で分かりやすい展示を考えたい」としている。

 やれやれこわい事。(お登勢)