年の瀬

2010-12-31 17:19:49 | 塾あれこれ
それなりに忙しくしているつもりでしたが
案外ヒマな一年だったかもしれませんね。

何もしていない感じも残ります。
塾の生徒に叱られてしまいそうですが。

ブログは形だけは続いていますがマンネリですか?

この一年は食べ物の話が多かったようですね。
ネタがないときの苦し紛れです。

上沼恵美子さんが放送で若林先生の腕を誉めあげて
中でもジャガイモのグラタンは素晴らしかった、と
仰っていました。

・・でしょう?

私が言った通りだ。(11/23のブログを参照下さい)


好き嫌いとか、感覚の話が中るのも嬉しいですが
一応論理的な段階を踏んだ予測が当たるのは
なおさらですね。

論理的であることの力を試すには、予測をすることが
一番かもしれないですから。

サッカーは外してしまいました。
見る力はなくはない、ハズなのですがねえ。

国内政局はワリと当ったでしょう?

経済はほとんど書いていませんが、特定の株を買い
それが余り上がらなかったのが残念です。

おっと、もちろん架空の話ですよ。
実際に買うようなお金はありませんし度胸もない。

ただ、空想の売買は予想が当たると腹が立ちますね。
「金さえあれば今頃は・・」と思っちゃう。

「結局1%くらいしか上がってないじゃん。
 もう少し上がるはずだったんだけれどなー」


この一年で体重が1.5kgほど増えてしまった。
生物は飢餓が迫ると体重を増やすそうですが
貧乏の実感が増してきたのでしょうかねえ。


この一年、グチばかりのブログをお読み下さいまして
有難うございました。

多分、来年も続けると思いますから
もしよろしければタマには覗いてやって下さい。

仕事の話でもっと突っ込んだことを書きたいですね。
難しいですけれども。

全体的には案外悪くない一年になると思いますが
国際情勢がどうなるかは誰も分かりません。
そのとき、政権、なかんづくそれを下支えする官僚が
しっかりしてくれるか、怪しいよねえ。

国のためを考えればよいのに、自分の利益ばかりを
考える連中だから。

・・・ともあれ
「よいお年を!」


追記です。

紅白、赤が勝ちだろうと始まる前に言ってたら見事に
ハズレました。
根拠がない予想はするもんじゃないね。

吉田拓郎・マークⅡ

2010-12-30 21:54:10 | SONGS
私より3つ年上の拓郎がいよいよ東京に進出するという話があったころ
地元の民放ラジオはまだオールナイトニッポンを
放送せず、12時過ぎ以降は放送がありませんでした。

深夜、遠くからの微弱な電波ゆえ音が小さいラジオに
耳をくっつけるようにしてオールナイトを聞きました。
音が波打つように大きくなったり小さくなったりし
雑音のかなたから吉田拓郎を聞いたものです。

東京で一旗揚げる、という感じが残っていた時代です。


♪さよならが言えないで いつまでも歩いたね

『マークⅡ』も良かった。

男が年老いて孤独を知る日を歌詞に書いていますが
若者の知的なイメージでした。
聞く私たちも十代。
頭でこそ加齢を考えられても実感はさっぱりです。

それが今、還暦を通り過ぎてしまった。。。


先日、06年の「つま恋」をTVで映していましたね。

改めて見ても良いなあ。

この人の良い曲っていったい何曲あるのだろう。

ヒザの上には珍しくネコがいてじっとしています。
まるで拓郎を聞いているみたいに。

ときおり前足をチビっと舐めるだけで、眠るでもなく
目はTVを追っています。

私の足はシビレてきたけれど、じんわりと暖かいのが
気持ちよく一緒に拓郎を聞きました。


もし死んだKが生きていたら、アラカンのおっさん二人
つま恋のコンサートに行ってたかもしれないなあ。

しばしば映る観客の年齢の中に
K(と、もしかして私と)を探していたかもしれません。

『天皇制と朝鮮人』

2010-12-29 19:34:19 | 塾あれこれ
奥に仕舞ったまま出てきません。

本日の新聞、おくやみ欄に安宇植氏が亡くなったと
書いてあり、懐かしい名前だなあと思った次第。
安氏の著書『天皇制と朝鮮人』を探したのですが。

以下、安氏の話でも本の内容でもなく、ただの昔話。


私のサラリーマン時代の末、29~31才くらいですね
よく酒を飲んでいました。
気持が荒れてた。

後で考えると父に相似だったかもしれません。


父のような、人に迷惑をかける飲み方はしません。
これは一種のトラウマからきたことだと思っていました。

今、考えると父が見たような地獄を見ていないだけの
ように思えてきます。
同じようなことを体験すれば弱い私もああなりそうです。

団塊の世代は本当にキツイことは知らないでしょう。


朝、始発の電車まで飲んでいて、いったん三鷹へ帰宅し
午後から出勤とか、ヒドイものでした。

何日も出勤せず、今で言う「ひきこもり」に近かったこと
もありましたね。

とにもかくにも、仕事が嫌。
というより人間の存在自体がうとましかった。


昔、カラオケが流行り始めてきたころでしたか、
カラオケをおいているスナックで一~二曲歌うだけ。
あとはただひたすらクダまいていました。

歌はもちろん超オンチでしたから。

高円寺の駅近く、某スナックで粘る事が多かったですね。

ここの経営者が在日韓国人Cさん。(北じゃない筈)
スケールの大きな人でした。喧嘩も強そう。

開高健の『日本三文オペラ』とかヤンソギルの小説などの
アパッチ族を彷彿とさせる豪快な世界を持っていました。

半島と日本の間の密航もしていたらしく・・
私を気に入ってくれたようでかなりデープな話も聞かせて
くれました。


彼が私のことを気にいってくれ、私も彼に「懐いて」い
ましたが、私が荒れていたから彼は(気になった)のかも
しれません。
もちろん気持ちが荒れているだけで、ただ酒を飲むだけ。
時間が長いので嫌がられても仕方がないほどでしたが。

私が広島に戻ってからもときおり電話をくれました。


その広島へ帰ると云うときにCさんがくれた二冊の本の
うち一冊が『天皇制と朝鮮人』だったのです。

これでも読んで少しは勉強しろ、ということだった
のでしょう。
彼とはよく論争もしていましたから。
(私のような偏った人間でも怒らずに話をしてくれました)

結局ピンとこないまま、ずっと本棚に飾っておいたのですが
現在の家が狭くて片づけてしまいました。

いつかCさんを思い出しながら、また読まなければならない
かもしれません。


「もっと大きな人間にならないと・・」
彼のあきれ顔が見えるようです。

青池寛一『シベリア抑留記』

2010-12-28 15:27:03 | 塾あれこれ
青池寛一さん、どのような方か存じません。

マル3年前の12月、母が急死し遺品の整理を
していたところ10頁ほどのコピーが出てきました。

それが上記の青池寛一『シベリア抑留記』です。

想像するに、デイケアか、老人クラブの知人の中に
シベリア抑留をされた方がおられたのでしょう。
或時にスケッチを御持ちと聞き、それをコピーさせて
もらったのではないでしょうか。

ご覧のように簡単な線画と薄い彩色です。
かえって当時の空気が伝わるような気がします。

父も長生をできていれば何か語ったでしょうか。


家族だからあえて言いますがトンデモナイ父親でした。
特に酒に酔うとヒドイ。

いつも夫婦喧嘩をしていましたね。
子供はみんな母の味方です。

シベリアの体験、体の不調、没落しかかった家系の重圧
などから、酒に逃避していたのでしょう。
大人になってからは多少分からなくもないのですが
実に嫌なものでした。

私自身が還暦を過ぎて改めて思うのですが
一番嫌だと思っていたのは父自身でしょう。


大変に厳しい人間でしたが、その父から暴力を振るわれた
ことは一度もありません。
他の兄弟も同様でしょう。母にもなかったはず。

一度、軍隊のひどさを語ったことがありましたから
その非人間性を否定し、自分で暴力をふるうことを
禁じたのでしょう。

中学では野球部、軍隊では下士官でしたから、暴力とは
「縁がある」世界にいたはずですが。

そのような人間が極限状況を体験すればどうなるか。
3度シベリアの冬を越し、体調を崩し帰国できたわけです。

それだけでは済まず、死ぬまで引きずっていた。

こんなことは人間世界から永遠に追放したいものですが
国際社会の様子を見ると、逆の方向に進んでいるようです。


父が亡くなる半年前くらいに、ほぼ離婚に近い別居となり
サラリーマンになっていた私は東京で
「それもやむをえないか」と思っていました。

あっけなく亡くなった後
葬式だの仏壇だの、予想もつかなかった母の行動に
夫婦とは子供からは分からないものだと思いました。

何十年もたって遺品からコピーをみつけ、改めて

「分からないもんだなあ、あれだけ喧嘩してたのに」


もっと話を聞いておけばよかった。

M-1、スリムクラブ

2010-12-27 16:47:41 | 塾あれこれ
M-1が最後と言うのでラスト・決選の3組だけ見ました。
審査結果などを見ることはせず、チャンネルをもとの
NHKドラマに戻しました。
あまり笑えなかったし。

しかし、NHK『坂の上の雲』もダルイですねえ。
司馬遼太郎の小説としては一二のものなのに
ドラマ化すること自体がやはり問題なのでしょう。
故人の遺志は大切にしないと。

とか言って一応見てますけれど。


「笑い飯」はいつもの通りの彼らで、新鮮さがない!
昔はもっとチャレンジしていたような気がします。
こちらが慣れてしまったのか
優勝するためには、ああじゃなきゃダメなのか。

西田はもっとスゴイはずなんだけれど。

面白かったのが沖縄の「スリムクラブ」

初めて見るので冒頭三十秒くらいは、なんじゃ??
でしたが、後は笑いの連続。
民主党ネタは沖縄らしくて最高でした。

カミサンには「笑い飯」が盛り上がりに欠けたので
スリムクラブが優勝か、と予言したのですが
外れてしまいました。

審査員の評など、どうだったのでしょう。
「長い旅路をごくろうさん」という本年の殺し文句で
シナリオが出来ていたのでしょうかね?

「はやぶさ」だけじゃなく「みちびき」も長い旅路だし
クニマスだってそうともいえるでしょ?

ゲゲゲの水木さんだって、ノーベル化学賞だって・・

いつの世にも頑張ってて良かった、はあるけれど
今年は顕著でした。

それらと笑い飯と一緒にしちゃいけませんか。。。


スリムクラブはナイツやオードリーのようなブレイクは
しない。

「ならない」ではなくて本人たちが「しない」ような
気もするのですが先読みしすぎですか。

そこそこ売れてればよい、という感じで続けてくれると
面白いのですけれど。

音楽なら『ビギン』
いつまでも彼らの世界は懐かしくてかつ新しいでしょ?


現在、世界でもっとも大切なキーワードのひとつが
サステイナブル=持続可能性

スリムクラブにはサステイナブルが似合いそうです。
勝手に決めたらまたスベリそうですが。

それほどガリガリやらず、長~く。

学校、教職員病気休暇

2010-12-25 19:19:48 | 塾あれこれ
何につけても一言、という嫌なジジイ。
私もそれです。

文科省の発表で、学校の教職員の病気休暇で
心の病とされている方が過去最高になったと
いうニュースが大きく取り上げられています。

さも、ありなん。

大変なお仕事のようですから。

仕事の内容がハードでしょ、ハードルも高い。
公務員としての締め付けもきついはずです。

私など一日ももたないでしょう。

保護者や社会の変化も先生へのプレッシャーを
大きくしていると言われています。
子供も「扱い難く」

先生の質の問題も蔭では言われていますね。
・・そんなに弱くて「教育」できるのか。

そうではなくて、やはりきつい仕事なのか。


では、塾ではどうでしょう。

約十年前に進学塾を辞めてしまっているので
現在の様子は分かりません。
(だったら、書くなよ、ではありますが・・)

お知り合いの塾に尋ねるわけにも行きませんよね。

「学校の先生は精神疾患で休む人が増えているけど
 お宅ではどう?」
・・叱られてしまいます。

十年前の業界のままならば、学校の様子とは
まるで違うでしょう。

(いまの実際はどうなんだろう・・)

ふつう塾では、休暇って取りにくいですよね。
辞めさせられるかもしれないし。

ならば、心の病を抱えて無理やり働いている?
いや、それはごく少ないのではないでしょうか。

仕事量の違い?
心の病にかかるほど?
塾だって「意外と」忙しいよ。

私の場合なら、勤めていたとき、特に土曜の夜が
きつかったですね。
翌日の予習で2時3時はザラでした。
日曜は朝からでしょう。
入試が近づき始めると3時間くらいしか眠ってない
こともしばしばでした。

仕事の量ならば民間企業もスゴイですよね。
同じ公務員でも御忙しい方もおられます。

環境かもしれませんが、一般の仕事でもお客さんは
モンスターですけれどねえ。

先生になろうと云う人は特別に真面目かもしれませんが
塾だってフマジメなわけでもなく

こうやって消去してゆくと
一つは学校のありように辿り着くかもしれません。
一種の制度疲労がある?
そこへ管理を強めるものだから・・

もうひとつは公務員になろうと云う人間に共通する
「なにか」

いじめなどへの「あの対応」。


・・・まあ、悪口はほどほどに切り上げましょうか。

病気になられる方は「被害者」ですから。

今上天皇

2010-12-24 20:01:46 | 塾あれこれ
中学に入りたての頃だったか父親がいるところで
天皇陛下は昭和天皇ではなく、今上天皇という名前が
あると言って、大変バカにされたことがあります。

天皇とは姓がない存在で・・云々と教わりましたが
愚息というに相応しいバカさかげんに呆れていた様子。


昭和天皇の奥様(こんな言い方ではしかるべきところから
キツイ注意を受けるかもしれません)=香淳皇后は
ふくよかでお優しそうで、国民に大変愛されました。
(愛された、も叱られるか・・)
長命であられたことも記憶に残りますね。

長命に関わるとされるミトコンドリアのDNAは母親から
だけ遺伝します。
他の遺伝子は両親から遺伝するのですが。

すると今上天皇も長命のミトコンドリア遺伝子を受け継がれ
ていることになります。

昨日、天皇誕生日でTVに出られた御顔は母親に似てこられ
長命を祈りたくなる滋味あふれた表情でしたね。

これほど尊敬できる人間を私は知りません。
いや、個人的に知っているわけではありません。(当然)

天皇という存在を深くわきまえられ、戦後の平和を祈り
社会をご心配され、人々と同じことを喜ばれ
一人ひとりの人間に対するに平等な姿勢でおられる。

クニマスの田沢湖絶滅のニュースなど、我々と変わらない
少年の心がにじみ出ているように思えるではないですか。

存在としての天皇陛下。
並みの人間に、出来ることではありません。

深く強靭なハートがなければ無理でしょう。


画面に映られた瞬間から、我が目に涙があふれます。
ご苦労も多いはずです。

強いから優しいのですね。。。

昭和天皇の時はここまでじゃなかったので
まことに不思議な気持ちがします。

苦労している人間ならたくさんいます。

あえていうなら、わが泪は「有り難さ」ゆえ。

でもこう書くとすごいウヨクみたいに見えるでしょ?


天気が良かったので近所を散歩しました。

年末の大掃除を始めている方もたくさんおられ
初冬の穏やかな日差しの中、いかにも平和です。

今上陛下の御誕生日にピッタリする景色でした。

トラックバックって嫌いだったけれど

2010-12-23 11:05:50 | 塾あれこれ
トラックバックってどうも、と思っていました。

コメントが有り難いと。

このところ、当ブログに珍しくもコメントと
トラバが続き、読んでくださる方もおられると
改めて感謝し、ふと思いました。

トラックバックとは押しつけがましい(これ読め)
ではないものもあるんだなあと。

少なくとも「あなたはそうお考えですか。
私もその件についてはブログを書いていますが
どう思われますか」
ということがあるのだと。

何件か頂戴したトラバを公開させていただきましたが
それらは上記のような感じでしたね。

見るからに怪しいのは論外として、公開は止めよう
と思うものもありました。
随分と自信がおありのブログのようで、読むのがキツイ
ものが多かったですねえ。

トラックバックがしづらくなって以降は押しつけがましい
ものはほぼなくなったようです。

自分が押しつけがましいブログを書いていながら
人さまに何か言えたギリではないのですが。


今のトラックバックは、簡単レシピにはこんなのもあるよ
と、お忙しい中教えて下さったものでしょう。
有り難いことです。


最新のトラックバック一件だけを「公開」しているのですが
これも考え直さなければいけないのかなあ。


最新で頂いたコメントはすごいですね。

普通のコメントでもこんな力が入っているのでしょうか。


自分のブログを書くことに一生懸命の毎日ですが
もう少し余裕をつくれたら、人さまのも多く読んで
こちらからコメントしましょうか?

でも何だか難しそうな気もしますねえ。

今しばらくは、自分のをなるべく続けられるように。
何しろナマケモノですから、一度プツンとなると

武闘派抱えた親分は

2010-12-22 20:14:01 | 塾あれこれ
武闘派を抱えてこそ親分といえます。
意のままに動かす「器量」ですな。

石松を抱えた次郎長
ハマコーは児玉誉士夫かな
リオンとかゆー御兄さんは?

あの暴れん坊を従える親分はスゴイとなるのでしょう。

国家でも言えそうですね。

イスラエルの親分は米国
北朝鮮は親分が中国


子分にとってのメリットは親分からの庇護
方向を示してくれるのでやることが明確(→存在感)
難しく大きすぎることは考えず、自分の武を磨く、
親分の威を借りることもできます。
「実は世界の人民のためを思っての行動である」とか
大言壮語が多いはずです。

親分がいるから北朝鮮にもみな気を使うので
後ろ盾がなければ世界各国もここまで相手してくれない
でしょう。


親分にとってのメリット。
「組」の外部に睨みをきかすことができます。

「いつでも暴れるのが組にいますよ。
 気が短いので何をするか分かりません。
 抑えるのも大変なんで・・」

と、脅しをかけることができます。

実際に武闘になっても、手を出さずに済むかもしれないし
率先して殴りこみをするヤツがいるのは楽ですしね。

親分だってイザとなれば武闘もやります。
もともとそのテで、ノシ上がったのですから子分どころでは
ない大暴れをします。

イラクやアフガニスタンで米国が何をしているか。
(細かい手出しを含めれば実際はノベツの武闘派ですね)

そのアメリカ合従連合に新興の勢力が立ちむかっています。
それが広域中華グループ。
親分自身が威勢のよいアンチャンで、アメ連の若い者にも
しばしばちょっかいをだしています。

すでに若くなくなっちゃった日の丸組はビビらされてます。
この組もかつてはアメ連に歯向かったこともあり
そのころは威勢が良かったのですが、第32代ルー組長に
出入りで敗れて以来子分に鞍替え、経済ヤクザになってしま
ったのでチャカだけは揃えていても性根が座っていませんな。

一方の広域中華では何をしでかすか分からない北一家が
つよい酒でもあおったか目つきがあやしくなっていますね。
アル中かしら。

親分は使える間は擁護しますから北一家も暫くは崩壊しない
だろうと思えますが。
(崩壊しても、則、南北統一のシナリオだけかなあ)

アメ連の超武闘派イスラエルは別のシマで手いっぱい。
その勢力争いが遠く極東にも影響しています。


忘れてはならないのは、武闘派であれ親分であれ本質は
ヤクザであるということです。
綺麗事を言ってても、手下が実際にやってることを見れば
およそ本性は透けて見えます。

そして上に行けばいくほど、冷徹。

これに対処するには一般人の数の力しかありませんね。

「カレーとアイス」だって

2010-12-21 14:42:53 | 塾あれこれ
ええっと、注文orderの話じゃありません。

イチャモン話です。(これも注文か・・demandになるけど)

文句つけは自粛しているつもりですが、ネタ切れで。

というよりも、世の中の「これはヘン」が余りに多すぎて
それらにいちいち注文を出しても面白くありませんからね。

それに、私自身だって若い頃は沢山の指摘を受けましたし
今だって結構アヤシーとは思うのです。
(ただ、誰も突っ込んでくれない・・とほほ)

ですからエラソーなことを言える立場じゃありません。
それにしても・・・


TVなどで、言葉のおかしいこと。

大学の偉い先生がしゃべっている日本語もヒドイ。
「・・これも案外アリかもしれない。
 なので、研究すすめてみたワケ。」
学生とほぼ変わらないレベルです。

「理系だから日本語は適当でよい」
「言葉は変わるものだからいちいち間違っているという
 奴らこそ間違っている」

もしも本音がこのようであれば教育者として、どうよ!
(「どうよ」はマズイすかね)


少し前のNHK、夜のニュースショーでレギュラーの
大学教授がこんなことを仰られました。

「企業にはアイスクリーム型とカレー型とあるん。

 アイスは初め甘いけど後で冷たくなる。
 カレーは初め辛いけど後で暖かい。」

ん~、気のきいた話でしょうかねえ。

アイスは初め冷たいけれど後味は甘く
カレーは初め暖っかいけど後で辛さにしびれる

とも云えますよね。

ですから、例えとしては不完全。
とても御上手なレトリックとはいえません。

こんなのが話上手の先生でNHKに出てるのか~。

もしかして、ただの例えじゃなくてアナロジーとして
真面目に考えておられたりして。


マスメディアに出たがる大学の先生には時として
アヤシイ方もおられると聞きます。
(上記アイスの先生が怪しいかどうかは別問題)

TVに出たがる飲食店と似ているのかなあ。

真面目な店なら、メディアはなるべくお断りですよね。
責任が持てないもの。

どんどんと大きくしちゃおうという店は別です。
塾でも似ていますね。
何が目的なんだか。

(自分が良いことをしているのならそれを全国に
 広めることこそが責任だ、という言い訳がありますが、
 なにね、金儲けを糊塗する言葉でしょう。
 広めて質が保証されますか?

 人の人生が関わるかもしれないことで金儲けって。。)


ところでガンコに「こだわる」店で取材拒否を
逆に売り物にしているところがありますよね。

ロック・スターじゃないんだし、どうも宣伝臭い。
ネガティブ広告の一種ですかねえ。

大学の先生でも取材御断りの有名人っているのかなあ。