いつの栗で、菓子

2015-08-31 21:08:41 | 食べる
旧の盆が明けてすぐにスーパーでは秋物が
並び始めました。

秋刀魚も早くて夏に入る前から売っていましたが
北海道の沖では早く獲れるのでしょうね。

しかし盆明けに栗の菓子が並ぶってのはどうでしょう。

幾ら早生の栗があるとしても、それを使った菓子か
去年以前のものを解凍したのか、
外国では早いものがあるのか。

根拠はありませんが解凍モノかなあ。

それだとすると(秋だから栗)の季節感がぶち壊しです。


店に並ぶ季節感には要注意ということでしょうか。

産地表示なども、加工食品に表示義務がないので
いくら美味いカラアゲでも中身があの国の肉じゃあ。。。

国産表示でも逃げ道はあるそうですから
よほど注意しないといけません。

どうせ、あと何年も生きるわけではなさそうですから
ヘンな物でも安ければ構わない、という人もおられます。

でも、セコイ手で誤魔化そうという連中を助けることは
ないので、やはり注意は必要でしょう。

なるべく気を付けているつもりですが
つい忘れがちになるのも事実で、
却って国産などの表示があれば気をつけますが
何にも表示がないと、ふらふら買ってしまいます。

安かったら、まずアヤシイのですけれど。

山頭火=56

2015-08-31 10:21:18 | 句など
山『お月さまが地蔵さまにお寒くなりました』
井 駄句

山『まことお彼岸入の彼岸花』
井 平凡

山『もう秋風のお地蔵さまの首だけあたらしい』
井 「秋風の地蔵、首だけ新しく」

山『月夜、あるだけの米をとぐ』
井 「あるだけの米炊く竈 月明し」

孔雀

2015-08-30 15:14:33 | 塾あれこれ
私が小学校の低学年のころ、尾道の千光寺を少し下って
中村憲吉の住んでいたななめ前くらいに
ごく小さな動物園がありました。

しばらくして無くなった筈ですから
ミニ動物園の「晩年」ですね。

キツネとかアナグマとか、ごく平凡な動物が
檻の中にじいっとしていました。
子供たちに人気のあるものはいなかったと
記憶しています。

私はここが好きでよく通いました。
無料で公開していたのでしょうね。

誘っても誰も一緒に行きませんでした。
象とかキリンとか、スターがいませんから。

では私はどうして通ったか。

孔雀。

二羽いた筈です。

よいタイミングで行くと羽を広げます。
広げて見せびらかすように「舞う」のです。

美しい事。日本画の題材になるはずです。

それを独占できるのですから御機嫌。

尾道もまだ賑わって経済が良かったのでしょう。

分裂

2015-08-30 11:13:48 | 塾あれこれ
分裂だそうですね。
逆風も吹いていましたしね。

関西ローカルのままで全国へ、がいけないのかな。

偉い人が何人もいると、船頭多くして、になる。
日本の文化を象徴しているのかもしれません。

『逆風のなかの分裂→弱体化』

え?
もちろん山口組の話です。
維新じゃなく。

山頭火=55

2015-08-30 09:07:54 | 句など
山『おもひでは汐みちてくるふるさとのわたし場』
井 「ふるさとの渡しなつかし汐みちて」

山『よい宿でどちらも山でまへは酒屋で』
井 「よい宿でどちらも山でまへ酒屋」

山『みんなたつしやでかぼちやのはなも』
 「みんな達者かかぼちゃ花咲く」

山『かうしてここにわたしのかげ』
井 らしい句ですね、「私」が強すぎるけれど

塾講師国家検定

2015-08-29 16:27:42 | 塾あれこれ
更なる社会的な認知が欲しい塾業界と
あらゆることに影響を及ぼしたい国家との
二つのニーズが合至してこういう話になったのでしょう。

色々な処で利害が発生してきますね。

間違いなく言えることは、無意味な検定であるということ。
官の側もそれは重々承知の上です。
塾業界への支配拡大の一歩になればよい、のでしょう。

教員試験の中身の無さだけからでも分かりますね。
あれだけ大規模にやっていながら、学校教員の質は・・?

塾に負けているのは、なぜなのでしょうか。

それは、国家が一切拘らない業界であったからです。

塾は超ホンネの業界です。

駄目なら見捨てられる、それだけのことです。

成功への道は無限大に広がってもいます。
国家検定など全く不要なのです。


戦後、次第に塾のことが認知され
学校も「負けている」と自覚した時期がありました。

それまで、敵視し見向きもしなかった「塾」を研究し
負けない学校を作ろうとしました、ね。

「ははあ、こんなやりかたね、わかったぞ」
と学校サイドは思ったのでしょう。

で、どうなったか。

やはり塾には勝てないのです。

学校なんか行かなくても塾だけで大丈夫じゃないか。

学校と塾とで二重に教わる事はないのです。


家庭からみると、塾は金が掛かるし、夜が中心だし
よいことはありません。
そんなハンディがあっても塾は生き残ってきました。

(これからどうなるかは別、
 マニュアル化しバイトを使って儲けるだけでは危うい)


現代の国家権力が教育を手放すわけはありません。
しかし、そこに最大の間違いが隠されているのです。

学校教育にかかる費用とその効果を考えると
手放すべきなのですが。

現在の学校の先生は塾を始められたらよいのです。
自分の思うことが100%できるのです。

どうですか?

塾経営のノウハウを知らない、ですって。

教育は、ハートがあれば良いのです。
心配ご無用。

山頭火=54

2015-08-29 09:45:42 | 句など
山『笠をぬぎしみじみとぬれ』
井 なぜ笠をぬいだのか、なぜ「しみじみ」なのか

山『そこから青田のよい湯かげん』
井 露天か湯殿か、いずれにせよ良い気分でしょうね
  「すぐそこに青田広がる湯殿かな」

山『其中一人として炎天』
井 其中庵と名付けた自宅。炎天は似合わない

山『ほとゝぎすあすはあの山こえてゆかう』
井 私は杜鵑は嫌いです。不気味。
  それとも♪丘を越えて行こうよ、のパクリかな

新華社はゴロツキ

2015-08-28 20:08:05 | 塾あれこれ
理の通らぬことを吐きイチャモンをつける奴を
ゴロツキと言います。

天皇に言いがかりをつける新華社がそれです。

余りにも御粗末。大変な非礼。

政府も口先だけの抗議で終わらせず、実効のある対応を
とるべきでしょう。

ヤクザは力で押さえるしかありません。


もし、あなたの家と隣が揉めたことが以前あったとします。

近頃、成り金になり、いい気になっている隣人が
「お前の親父はこんなことをした。お前、子供だから謝れ」
こんなことを言うとしたら、喧嘩を売られたのと同じ
ことですね。

理屈が通らないことだから。


その昔、元寇で悪事を働いた中国は、子孫が日本に
謝罪でもしたか?

(その時も朝鮮人は元の下働きをしていました。
 強そうなところにペコペコする民族ですね)

昔あった、謝罪すべきことを正当化しようというのでは
ありません。
第二次大戦で、日本も蛮行を働いています。
(どこの国も大なり小なり。
 もちろん、だからと言って悪事をナシにはできません)


小平のころ、日本からのバックアップを受けてて
中国は、天皇の問題をどうしていたか?

ペコペコしてばかりではなかったか。

大国に似合わぬ面従腹背。

今ごろになってイチャモンをふっかけるとは・・

山頭火=53

2015-08-28 11:42:54 | 句など
山『山の青さへつくりざかやの店が閉めてある』
井 「山は青 つくり酒屋は閉めていた」

山『夕立ちが洗つていつた茄子をもぐ』
井 気持ちがよいですね

山『こころすなほに御飯がふいた』
井 「無のままに飯たく手際」

山『やつぱり一人がよろしい雑草』
井 駄句