学校、教職員病気休暇

2010-12-25 19:19:48 | 塾あれこれ
何につけても一言、という嫌なジジイ。
私もそれです。

文科省の発表で、学校の教職員の病気休暇で
心の病とされている方が過去最高になったと
いうニュースが大きく取り上げられています。

さも、ありなん。

大変なお仕事のようですから。

仕事の内容がハードでしょ、ハードルも高い。
公務員としての締め付けもきついはずです。

私など一日ももたないでしょう。

保護者や社会の変化も先生へのプレッシャーを
大きくしていると言われています。
子供も「扱い難く」

先生の質の問題も蔭では言われていますね。
・・そんなに弱くて「教育」できるのか。

そうではなくて、やはりきつい仕事なのか。


では、塾ではどうでしょう。

約十年前に進学塾を辞めてしまっているので
現在の様子は分かりません。
(だったら、書くなよ、ではありますが・・)

お知り合いの塾に尋ねるわけにも行きませんよね。

「学校の先生は精神疾患で休む人が増えているけど
 お宅ではどう?」
・・叱られてしまいます。

十年前の業界のままならば、学校の様子とは
まるで違うでしょう。

(いまの実際はどうなんだろう・・)

ふつう塾では、休暇って取りにくいですよね。
辞めさせられるかもしれないし。

ならば、心の病を抱えて無理やり働いている?
いや、それはごく少ないのではないでしょうか。

仕事量の違い?
心の病にかかるほど?
塾だって「意外と」忙しいよ。

私の場合なら、勤めていたとき、特に土曜の夜が
きつかったですね。
翌日の予習で2時3時はザラでした。
日曜は朝からでしょう。
入試が近づき始めると3時間くらいしか眠ってない
こともしばしばでした。

仕事の量ならば民間企業もスゴイですよね。
同じ公務員でも御忙しい方もおられます。

環境かもしれませんが、一般の仕事でもお客さんは
モンスターですけれどねえ。

先生になろうと云う人は特別に真面目かもしれませんが
塾だってフマジメなわけでもなく

こうやって消去してゆくと
一つは学校のありように辿り着くかもしれません。
一種の制度疲労がある?
そこへ管理を強めるものだから・・

もうひとつは公務員になろうと云う人間に共通する
「なにか」

いじめなどへの「あの対応」。


・・・まあ、悪口はほどほどに切り上げましょうか。

病気になられる方は「被害者」ですから。


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