M-1、スリムクラブ

2010-12-27 16:47:41 | 塾あれこれ
M-1が最後と言うのでラスト・決選の3組だけ見ました。
審査結果などを見ることはせず、チャンネルをもとの
NHKドラマに戻しました。
あまり笑えなかったし。

しかし、NHK『坂の上の雲』もダルイですねえ。
司馬遼太郎の小説としては一二のものなのに
ドラマ化すること自体がやはり問題なのでしょう。
故人の遺志は大切にしないと。

とか言って一応見てますけれど。


「笑い飯」はいつもの通りの彼らで、新鮮さがない!
昔はもっとチャレンジしていたような気がします。
こちらが慣れてしまったのか
優勝するためには、ああじゃなきゃダメなのか。

西田はもっとスゴイはずなんだけれど。

面白かったのが沖縄の「スリムクラブ」

初めて見るので冒頭三十秒くらいは、なんじゃ??
でしたが、後は笑いの連続。
民主党ネタは沖縄らしくて最高でした。

カミサンには「笑い飯」が盛り上がりに欠けたので
スリムクラブが優勝か、と予言したのですが
外れてしまいました。

審査員の評など、どうだったのでしょう。
「長い旅路をごくろうさん」という本年の殺し文句で
シナリオが出来ていたのでしょうかね?

「はやぶさ」だけじゃなく「みちびき」も長い旅路だし
クニマスだってそうともいえるでしょ?

ゲゲゲの水木さんだって、ノーベル化学賞だって・・

いつの世にも頑張ってて良かった、はあるけれど
今年は顕著でした。

それらと笑い飯と一緒にしちゃいけませんか。。。


スリムクラブはナイツやオードリーのようなブレイクは
しない。

「ならない」ではなくて本人たちが「しない」ような
気もするのですが先読みしすぎですか。

そこそこ売れてればよい、という感じで続けてくれると
面白いのですけれど。

音楽なら『ビギン』
いつまでも彼らの世界は懐かしくてかつ新しいでしょ?


現在、世界でもっとも大切なキーワードのひとつが
サステイナブル=持続可能性

スリムクラブにはサステイナブルが似合いそうです。
勝手に決めたらまたスベリそうですが。

それほどガリガリやらず、長~く。