A ここに、熊谷守一の絵があるとします。
本物ならばとても高価です。
金持ちでないと手が出ません。
たぶん数千万円(有名な絵でも億までは?)
宝籤の3億円が当たれば買えるかもしれません。
もっとも、売ろうという人もいないでしょうが。
B ここに、塾に住んでいるネコがいます。
全くの雑種でノラでもよく見かけるタイプです。
なぜ箱入り娘の如く飼うのか町の七不思議・・・
ABどちらかのネコを只で上げると言われれば
100%の人がクマガイを選ぶでしょう。
でも、世界にただ二人、カミサンと私はウチの猫を
選びます。
いくらKUMAGAIが好きでも代えられません。
絵のネコは生きているネコに及ばないという話では
ありません。
ご近所の超カワイイ高そうなネコかクマガイか、と
言われたら私だってクマガイ!と叫びます。
自分んチ以外のネコなら芸術を選ぶのは当然です。
お値段も張るし。
ではナゼさように自分ンちのネコが大切か?
家族だからです。
なぜ家族か?
一緒に住むからというだけでは不足でしょう。
たとえ一緒に住んでいても自分んチを走るゴキブリを
クマガイより上におく人はいません。
ネコには愛情があるから家族なのです。
ではナゼ愛情が沸くのでしょう?
互いをよく知るからです。
知るほどに愛情は増します。
○
私という人間を一番よく知るのはカミサンです。
(同等に知っていた母は亡くなりました)
地球上でも2番目に知ってくれているのはネコ。
擬人的にそういうのではありません。
本当にそうだと思っています。
十年間同じ屋根の下に住み、お互い外出しません。
四六時中狭い家の中で顔をつき合わせているのです。
ネコですから人間の難しいところは分かりません。
お笑いは誰が好きで、などなど。
が、私にある動物的な部分は大変よく知っています。
どういうときに眠いか、機嫌が良いか悪いか、
声はどうで、体調がどうで、どう甘えれば動くか
などなど。
物ですら長く付き合うと愛着を感じます。
ましてや相手が私を知ってくれているのですから、
可愛くないはずはありません。
(懇談の時間です。あと少しですが明日)
本物ならばとても高価です。
金持ちでないと手が出ません。
たぶん数千万円(有名な絵でも億までは?)
宝籤の3億円が当たれば買えるかもしれません。
もっとも、売ろうという人もいないでしょうが。
B ここに、塾に住んでいるネコがいます。
全くの雑種でノラでもよく見かけるタイプです。
なぜ箱入り娘の如く飼うのか町の七不思議・・・
ABどちらかのネコを只で上げると言われれば
100%の人がクマガイを選ぶでしょう。
でも、世界にただ二人、カミサンと私はウチの猫を
選びます。
いくらKUMAGAIが好きでも代えられません。
絵のネコは生きているネコに及ばないという話では
ありません。
ご近所の超カワイイ高そうなネコかクマガイか、と
言われたら私だってクマガイ!と叫びます。
自分んチ以外のネコなら芸術を選ぶのは当然です。
お値段も張るし。
ではナゼさように自分ンちのネコが大切か?
家族だからです。
なぜ家族か?
一緒に住むからというだけでは不足でしょう。
たとえ一緒に住んでいても自分んチを走るゴキブリを
クマガイより上におく人はいません。
ネコには愛情があるから家族なのです。
ではナゼ愛情が沸くのでしょう?
互いをよく知るからです。
知るほどに愛情は増します。
○
私という人間を一番よく知るのはカミサンです。
(同等に知っていた母は亡くなりました)
地球上でも2番目に知ってくれているのはネコ。
擬人的にそういうのではありません。
本当にそうだと思っています。
十年間同じ屋根の下に住み、お互い外出しません。
四六時中狭い家の中で顔をつき合わせているのです。
ネコですから人間の難しいところは分かりません。
お笑いは誰が好きで、などなど。
が、私にある動物的な部分は大変よく知っています。
どういうときに眠いか、機嫌が良いか悪いか、
声はどうで、体調がどうで、どう甘えれば動くか
などなど。
物ですら長く付き合うと愛着を感じます。
ましてや相手が私を知ってくれているのですから、
可愛くないはずはありません。
(懇談の時間です。あと少しですが明日)