出会い

2017-01-30 20:16:11 | 塾あれこれ
虚弱児で肥満気味でした。
お勉強もふつー。
スポーツなどは全くダメ。

オヤジが仕事で失敗し、夜逃げ。
最終的には、私は尾道→広島、と転校しました。
小5です。

教えて頂いた小学校の先生が高田先生、
もう何度も書きましたね。

勉強ができるようになったのです。

特に「文系」
先生も文学には造詣がおありでした。

私のどこかに明りがさしたのでしょう。


塾をやってて、そのことは頭から離れませんでした。
実際には何もできないままで終わりましたが。

突破口は一点でよろしい。
光が差し込むから。

ワザとらしくなければ良いのです。

この点では学校も塾も同じでしょう。
学校は不自由そうですが、高田先生の例があります。


石塚『人生最高』

2017-01-29 16:08:16 | 食べる
TBS『人生最高のレストラン』

昨日の放送、ゲストはマイウーで有名な石塚さんでした。
人生最高のいくつかのお店を紹介
その中に「尾道ラーメン」の『つたふじ』

そう、海岸通りを市役所に向かって行けば
海沿いにあります。
最近、わりと行列ができていますね。
(昔はそれほどでもなかった)

今も『朱華園』ほどの列ではありません。
TVの力で、『つたふじ』も行列店になるか?

ラーメン自体は美味。
大量の脂にインパクトがあります。

『朱華園』は私は嫌いです。
『つたふじ』ならかなり高得点

ただ、オヤジがあれですからね。
典型的な尾道人とも言えますが
無愛想の塊、尾道にはこのタイプが多いようです。

金を払って食べに来て下さる、という発想が
ありません。
イチゲンだから無愛想で構わんだろう・・かなあ。
尾道人の悪い処です。


余り長い行列ができていると
「そこまでは待つこたーねえ」と思います。

石塚さんには悪いけれど。


でも確かに美味いよね。

とんでもないガキ

2017-01-28 13:53:52 | 塾あれこれ
これだけ体がよくないといいながら
いまだに入院というものをしたことがありません。

ちょこちょこ少しずつ悪いのか
私が大袈裟なだけで実はほぼ健康なのか。

高校時代に肝臓を悪くし、毎週太い注射をされて
いましたが、その時も、入院はおろか
学校は皆勤でした。

中高で欠席がなく皆勤表彰され妙な感じでしたね。


夏休みなどの登校日は、出たことがありません。
これは強制ではなかったから。

登校日のその時間、何をしていたか?
眠っていました。

毎年夏は、昼夜が逆転していたのです。
一週間もかからず完璧に逆転しましたね。

日が暮れて起きる、朝になると眠る。

何もしないで自然にそうなっていました。

よって、登校日と言われても、こちとら眠ってる。

夏は友達と会うこともありませんでした。


今振り返ると人間として間違っていると
確信できます。

とんでもないガキでしたね。

色々な塾がある

2017-01-27 14:54:08 | 塾あれこれ
物ごとを譬える表現として「太陽と月」を充てる
なんて平凡すぎますね。
オツムや感性を疑います。

学習というテーマの本で、学校は太陽・塾は月
・・目を疑うような陳腐さの新聞広告がありました。

確かに、色々な塾がありますからね。
子供の習熟度合いにもよります。

しかし、上記の譬えに見え隠れする発想は
一部の人には一時期は当てはまるでしょうが、
それだけ一色で扱われると弊害も大きいでしょう。


学校が発する光を塾も利用して世間を明るくする
という発想なのでしょうか。

勝手にイメージしますと、学校で授業をする、
それを受けて塾も生徒を教える、ですか?

子供の発達段階ではそれも必要なことがあります。

しかし早く抜け出したい状況でもあります。
学校と塾、2度授業を受けないと勉強が理解できない
ようでは大人になっても大変です。

学校での授業は一回でマスターできるように、が
子どもにとっての大きな目標の一つになります。

塾は、学校では難しい個人別の対応を中心にして
生徒が潜在的に持っている力を伸ばす手伝いをする
・・私は塾はそれが大きな仕事である、と考えます。

学校が教える勉強と大きく食い違っていても大丈夫、
自分で考えることの大切さを伝えたいですね。

よって「太陽の光」は塾としては必要がありません。
あれが太陽かね、私はそうも思っています。


そもそも、保護者を中心とした、子供を教える権利に
国家権力がのしかかった構図が、日本の学校。

必要なことかもしれませんが、それだけで済ますと
「指示待ち人間」が出来あがります。
自分で考えることができないのです。

あちらに太陽があるから、こちらは月で、と
学習塾が発想していると上記を助長しますね。

学習塾の真髄は「教えない」ことなのです。

うどん

2017-01-26 10:28:50 | 食べる
寒いと温かい食べ物が欲しくなります。
寒い+冷たい、というのも美味ですが。

ドラマでも寒い戸外でアイスを食べてました。
高齢者にはキツイんちゃうかね。

温かい昼食に、選択肢として饂飩が欠かせません。
生、半生、乾麺。
ところが、さんざん書きましたように塩分が高い。
塩分を低くすると美味しくありません。

釜揚にして汁につけながら食べると、かなり調整
が効き、かつ、味を保てます。
でも麺の塩分がけっこうキツイのでね。
私ごときの舌では麺自体の塩が分かりませんし。


一般に、夏が蕎麦、冬はうどん、と言われます。
そうとも限らないのではありますが、我家でも
大雑把には上記の傾向が見られますね。

で、近頃多いのがカレーうどん。
レトルトを掛けるだけです。
ぶっかけ饂飩の仲間ですかね。

食事の単価が上がるのが難ではあります。


うどん汁を作り、その上にレトルトカレーを乗せる
のも、好みではあります。

ただ、ここでも塩分が問題。
汁にもかなり塩が入りますから。

絞り込めない

2017-01-25 19:41:13 | 見る
月日の流れるのは早いものです。
もう連ドラが始まっています。

で、その出来はどうか。

評論家ではありませんからチェックした中で
気に入るもの=続けて次回以降も続けて見よう、
と思うようなものがどれだけあるか。

前の期は『校閲』『逃げ恥』という2本が
すんなり決まり、十二分に楽しめました。

今季も坂元ドラマがあります。これは別格。

それ以外が未だ見つかりません。
録画はしたがまだ見ていないのもいくつもあり
その中にもしかしたら隠れているかもしれません。


去年の今ごろはフジの『いつかこの恋・・』
NHKの『逃げる女』・・仲里依沙

今年よりレベルが高かったかもしれません。


ドラマを見るのは時間が掛かって大変です。
色々なものを1~2回見て判断するのですが
詰んないもののほうが圧倒的に多いので
腹をたててばかりになります。

「お前ら、それでプロか」

一定の視聴率さえあれば、ン十年前の
古臭い脚本をコピーしたようなものでも
厚顔無恥に出してくるのがTVマンでしょう。
このパタンなら次はこうなる、と読めるのです。

主役の一人二人だけ一生懸命に演技してる
とか
背景の仕出しの演出ができていない、とか。

使える予算が減っているならそれなりに
頑張ってよ。
ドラマだけが楽しみの老人だってまだいるん。
私みたいにね。

米新政権

2017-01-24 15:19:57 | 塾あれこれ
いよいよ新政権になりました。
これまでの「口約」をどんどん進めています。
これも新しく思えます。

必要があれば後から修正すればよいのです。
状況を見ながら公約実現するというのが通常ですが
それだと「機が熟さない」まま終わってしまうのです。

公約はヤル気じゃなかった、と批判されます。

日本に向け無知ゆえの風当たりが強まりそうですが
一定程度の予知も可能であり、ここは一番
日本の姿勢を正す良いチャンスにもなりえます。

政治的自立
軍事の独立
基地返還
食糧やエネルギーの調達
・・

アメリカが日本におしつけた長期戦略から
抜けだすチャンスと思いますが、どうでしょう。

喧嘩をする訳ではありません。

真の自主独立を果すための基盤整備です。


安倍首相は各国首脳と会い、外交をされているとか。
間違いじゃありませんがそれだけが外交ではありません。
とば口でしかありません。

プーチンとたびたび会って外交をし
何の果実が得られたというのですか。
ミーハーがアイドルと並んで写真、
それと大差はありません。

会うことは手段にしか過ぎません。
大切なのは結果。
もちろんそんなにすぐ結論は出ません。

けれど、政権発足時から何も進んでいない、これは
外交とは思えません。

北方領土
拉致
韓国との交渉
中国との外交
TPP

などなど。

役人や政治家はいったい何を?

八百長

2017-01-23 20:13:18 | 塾あれこれ
今時、八百長など露骨には行われていないでしょう。
リーク文化が盛んですから。

ただね、心の中の八百長ってのは、大アリ。

千秋楽、自分はそこまで9勝5敗、相手は7勝7敗
ここでどうしても勝たないといけないこともない、
そんな条件で取り組むとほんの少し緩みます。
で、それで結果が出ちゃいます。

次のチャンスはあるかないか分かりません。
生涯で一度しか優勝したことがない相撲取りの
多い事。

他のスポーツでも似たり因ったりではないでしょうか。

勢いに乗ってるとか、ここ一番で決まる、とか。


お金などを介在させての八百長ではありません。
そんなものだよ、という勝負のアヤ。
だれも突っ込むことはできませんね。

下手すると逆ねじをくらっちゃいます。


似ているのがハングリー精神の欠如。

一度有名になり、ちやほやされると
ハングリーでなくなり勝負弱くなっちゃいます。

CMなどに頻出するとほぼ終わりですね。
テニス、フィギュア、ジャンプ、卓球などなど。

その人の人生ですから他人の口出しは無用です。
蔭の苦労など凡人には想像すらできません。

素直に称賛してそれで良いのではありますが。

対米追随でよいか

2017-01-22 16:38:36 | 塾あれこれ
基本的には米国に首根っこを押さえられてるので
「同盟」を維持しなくてはなりません。

しかしそれで本当に大丈夫か、は保証がされていません。

アメリカの得にならないことなら「今回は御免なさい」と
言われてしまう惧れは十分にあります。
トランプだと特にそうではないか。

米軍が異なる判断をすることはありえますが。

ある意味、トランプで分かりやすい国になってきたとも
言えますよね。
建前と本音を見ていなければならぬより簡単です。

しかし分かりやすい、とはいえ、楽では済みません。
緊張する4年間(いや8年かも)になりますね。

どうせ大変ならここで日本独自の道も探るべきでしょう。
個性を打ち出す同盟。


8年前だって中国に目が向きやすい政権ができ
日本の方向性を修正できるチャンスだった。

何もしないまま追随したのは政治オンチの国民性が
なせるワザだったのでしょう。

オバマとトランプ、一見180度もの違いが
ありそうですが、出来もしないことを大声で言う
という点では良く似たものではないか、
最近そんな気がするようになってきました。

思想や人間性は別です。
いくら良い人でも政治の決断ではこちらに不利益
ということはあり得ます。
いくらハッタリ好きでも、部分的に効果がある
政治をおこなうかもしれません。

大統領になりたて、という面ではオバマもトランプも
似たりよったりです。
素人度も。

様々な組織が政権を支えてくれますが、限度があります。
大したことが出来そうもないと分かった時
何をどうするか。

後戻りできないことだってあります。
それもアメリカがリッチではない方向で。
回りの国々だってバカじゃない。

さて安倍首相はどうするでしょう。
取敢えずTPP