温度設定

2018-07-29 16:08:03 | 塾あれこれ
日本中が猛暑のようです。

広島は他所より多少低めでしたが
このところ36℃にまでなってきました。
梅雨がごく短くてこれですから電力消費が
たいへんなことになりそうです。

エアコンも部屋の中の温度を外へ移動させるだけで
地球全体の暑さは変わりません。
それどころかクーラー運転に関わるエネルギーを発散させ
全体的に辺りを暑くしてしまいます。
世間にも申しわけない。

かといって人の命にも関わることで、冷房は欠かせないし。

せめて設定温度を例年より高めにしてはいます。

30℃~31℃ですね。
去年は28℃でした。

もう少し上げても良いかもしれませんが
我家のエアコンの設定温度がこれ以上にはならないのです。


ヒトサマの設定温度の如何にかかわらず
太陽は照りつけます。
温度差が開き、消費電力が鰻上り。
・・・こんなウナギは勘弁

今日は台風で気温が低めですが
蒸し暑いのでエアコンはつけています。

もっとツオイ人間に生まれてなければなりませんでしたね。

うなぎ

2018-07-27 16:30:20 | 塾あれこれ
ウナギの味がよく分かりません。
このところ高価だそうで、もっけの幸いですね。

もちろん豆腐の蒲焼か鰻のそれかくらいの区別は
できるとは思いますが
我々が頂ける品ならば、ほぼタレだけの味じゃないか
・・などとノタマウ姿は「酸っぱいブドウ」でしょうね。

サラリーマンになりたてのころ神田のそこそこの鰻屋で
お重を頂戴したことがありました。
給料の5%くらいだったか。

でもそれほどの価値かとは分かりませんでした。

味が分からないのでしょう。


思えば、生まれ故郷の尾道はあまりウナギを
食べるところではなかったようで
私のウナギ音痴はそれにも関係するかもしれません。

「穴子のもんよねぇ」

それよりも、家庭が貧しかったからそんな記憶を
持ってしまったのかしらん。


おかげでカミサンは鰻を余り食せません。

「いま喰わなきゃ、なんてなものにロクなのはない」

なんて頑固爺が云い散らしていますからねえ。


それにしてもウナギ屋さんのあの香り
これに勝てるものはないかもしれません。

『絶滅と聞けど腹減る香りして』

日本語の勉強

2018-07-21 15:38:37 | 塾あれこれ
たまには勉強する、というお話です。

とある本にこう書いてありました。

(a)トムは日本語が話せます。

(b)トムは日本語を話せます。

「が」と「を」のたった一語の違いですが
意味合いが微妙に違いますね。

これに

(c)トムは日本語は話せます。

を加えても良いでしょう。

これらを英文に訳すと同じ一つの文

Tom can speak Japanese.

になります。

英語ではある種の日本語に対応する表現がないのです。

もちろん英語でも長い文章を書いて上記の違いを
伝達することはできるでしょう。

けれども一つの助詞を変えるだけで微妙な云いかえをする
という上記の日本語「感覚」は英語にはありません。

当然ですが、逆に英語にあって日本語には無い「世界」も
あるでしょう。

それらは、大きく云うと文化や民族性の違いを生んでいるもの
の一つかもしれませんね。


ところで上記(a)~(c)の日本語の違い、
小学生に説明できますか?




牧野成一著『日本語を翻訳するということ』(中公新書)

勉強になりました

浜田知明さん

2018-07-17 15:47:38 | 塾あれこれ
浜田知明氏が亡くなられた。
戦争を知る、心ある芸術家であった。

我が父から聞いていた戦争の実感と近い物を
お持ちだったように思います。

そのワリに世間の評価が今一つでしたか。
戦争など忘れ去られた現代ということでしょう。



合掌

我が小ささ

2018-07-12 16:07:46 | 塾あれこれ
この度の大水害、いまだに避難されている方も
多い様です。

つい、地球規模の天候異変などを思い浮かべ
明日は我が身か、と思ってしまいます。

我が一週間を振り返ると、情けないほどに
自分が小さい事に驚きます。

自覚はあったけれど、ここまでとは。

あの夜、我が地域にも避難勧告が出され
カミサンが心配をする中、
私は「まだ大丈夫。(指示)じゃない」

なんて云ってる間に『避難指示』に変り
それでも「警察かどこかが廻って来るじゃろ」と
家から動こうとしない私でした。

何の根拠もなく漠然と「大丈夫」

避難先である学校までの遠さ、夜中の雨
無責任な根拠のない願望
動けない「小ささ」


幸い、我家は何事もなく済んだものの
被災していたことも十分にありえた状況でした。

また同じような状況に置かれたら
早めの対応ができるでしょうか?

被災しないかぎり、「分からない」・・かも

豪雨

2018-07-09 09:49:27 | 塾あれこれ
長く続いた雨もひと段落ついたような晴天です。

いやそれにしても凄い雨でした。
それも夜中というのは心理的に重いですね。

カミサンのスマホは情報音をワーワー鳴らすし
窓の外ではサイレンがひっきりなしになっているし
不安をしっかりあおってくれました。

厳重に警戒しなければならないのでやむを得ないとは思うのですが。

大雨の夜中に屋外で流れる「緊急情報」
聞きとれませんね。

ただただ「危険らしい」という気分にはなります。


低くても案外複雑な丘陵のお蔭で日ごろから天候には
違いが大きいこの地域です。
1kmも離れていないのに・・あちらでは災害級の気象
こちらはそれほどでもない。

人間て馬鹿なもので(私だけかもしれませんが)
隣接する場所での被害もどこか他人事。
自分が直接経験しないとぼんやりとしたままなのです。

被害にあわれた方に失礼があると申し訳ありませんが
行動に具合性が欠ける私です。

近年まで海であった埋め立て場所にある我家の危険性は
小さいものではないはずなのですが

ぽっち

2018-07-04 13:49:25 | 塾あれこれ
新聞によると「ぽっち」とは一人きりということらしい。
辺りを見回しても誰もいない状況でしょう。
(心理的な表現は別)

私ならば、ひとり100m×100mは欲しいですね。

贅沢ですが、それでも十分かどうか。
海辺で一人、野原で一人といっても
100m先にずっと一人ずついれば、ウルサイでしょう。

とはいえ10000㎡、かなりの広さではあります。
(ひろしです)

先日発表された土地の路線価では
日本一は銀座で㎡4400万円を越えていました。
銀座で一辺100mの土地を持っていれば
4400億円の財産ということになります。
想像ができませんね。

この贅沢な広さを「ぽっち族」が求めたとします。
国民の1%でしょうかね。

125万人。12500k㎡
ほぼ新潟県の広さが必要です。
1%のさびしんぼうに新潟県とは!


自然の中で一人の時間をもつ、のは良いことでしょう。
けれど我も我も、となったら・・

川岸に出てみると100mごとに一人立っています。
海ならばずらりとしゃがんでいますか。

ほうら、あそこに見えてる・・寂しいらしいですよ

太陽光発電6月

2018-07-01 15:18:31 | 太陽光通信
1~6月の太陽光発電です。

太陽光発電  自家消費電力  自給率
1723kwh    1309kwh     132%

6月だけでは

太陽光発電  自家消費電力  自給率
298kwh     171kwh     174%


昨年はそれぞれ以下の通りです。
1816      1424   128%  
356       171     208%


今年は5月も日照がすくなかったですが
6月も不順気味でした。