文化の進化

2014-01-31 18:34:15 | 塾あれこれ
TED。NHKでは1/6の放送分です。

Pico Iyerピコ・アイヤーのプレゼンで
"Where is home?"

人の拠って立つ「ホーム」を考え、文化を考察します。

アイヤー自身、両親がインド人であるのに
インドを知らないそうです。

彼のプレゼンによると、ホームから離れて生きる人は
現在、2億人を越えるとか。
世界5位の人口を持つブラジルより大きい国があるのと
同じことになるのです。

話が横に逸れますが、21世紀に入って日本で生まれる
子供のうち、ハーフと言われる人の割合は?

2%を遥かに超えるのです。

両親とも外国籍の人の子を加えると3%以上。

学校のクラスに一人はいる、そういう時代です。

アイヤーの話はアメリカや欧州だけではなくなりつつ
あるようです。

戦争直後、ハーフといえば何かしら特別な目を
向けられる傾向がありました。
「あいのこ」

そのうち「ハーフは可愛い、カッコよい」と時代が変わり
更に現在は、良くも悪くも特別視は減ってきたようです。

世界標準に近づいたのかな。

「純潔日本」「和の文化」なんて世界も悪くはないけれど
地球のベクトルは反対を向いています。
エントロピーが拡大するように。

それが良いことか悪いことかは私には分かりません。
アイヤーは大きな可能性を感じているようです。

従来の「親から受け継ぐ文化」に縛られることなく
宗教対立とか隣国への嫌悪感などからフリーになります。

世界平和はその方向でないと無理かもしれませんね。

大統領が「恨みは千年持ちつづけよ」なんて国が
隣にあって、あることないこと悪口を言い続ける
なんてのが情けない現実です。
民族だの文化だのキムチをくってりゃああなるらしいので
根本から変えるにはアイヤーのいうとおりが、解決する
唯一の道かもしれませんね。

同時に麗しき日本文化も道連れにされちゃいますが。

年金減額と景気

2014-01-31 14:06:40 | 塾あれこれ
デフレから抜け出し景気は上向きなんだと。
物価も上昇中。

でだ、14年度の年金は減額だって。

現政権やそれを支持する現役世代の根性が
マル見えというところでしょう。

高齢者は余裕があるから、という「さもしい根性」です。

「高齢者は自身が景気の良い時代を過ごしてきたのに
若者たちに倹約せよ、という」とヒガミます。

しかし、仕事をえり好みし、大企業などへの安定志向
大卒後いつまでたっても働こうとしないのが山ほど。
(オンリーワン信者)

そうしておいて、自分たちには果実が回らないと文句を
言います。

まずシンドイ仕事をしてから言うべきでしょう。

若者に将来を託すべき、とか言うからこんなことに
なるのです。
遺産相続を期待するバカ息子ばかりになりますね。

骨董品でこれは安いと買って儲けようというアホが
騙されて大損をしますが、綺麗に安易に仕事をしたいと
身の程知らずをいうから反対にブラック企業に騙される。

若者は「高齢者は早く死ね」と言います。

働くこともせずに、途上国よりは遥かに気持ちよく育ち
生活できているのは、誰がこの国を作ってきたから?

高齢者に「あの世へ行け」と言うより前に、そう言うのなら
自分たちこそが日本を出るべきではないのか。
「あとの心配は無用、とっとと出て、帰ってくるな!」と
私は思いますね。
人口減?
人なら世界中に一杯います。

先祖が耕してきた畑の作物を、口を開けて待ってるだけ
ではいけないのです。

昔は子供を勘当するという良いシステムがありました。
シビアな世の中では当然のことです。

ダメな若者は日本から勘当すべきですね。
立派な若者も多いですから、その人たちが次の日本を
作るのです。


反対に「お前らが出て行け」と言われそうです。

そうなったら稼いだ金を持って逃げ出しましょうか。

今の若者もしっかりしないといずれ後の世代から
追い出されるかもしれませんがねえ。

うそだろ

2014-01-30 15:04:21 | 塾あれこれ
うそだろ、
騙すんならもっと上手に、ねえ。

素人の私でもそう思うくらい衝撃ですね。
STAP細胞。

・・・と、ここから書くことが無い。

科学の進歩に驚嘆し
女性の力が少しずつ認知されていることを喜び
医学の進歩に期待し
・・・

いまさら、辞め塾のブログが何を書こうとね。

とはいえ、「スッゴイですね、
まさか4/1じゃないよね、」という気持ちを
書いておかなきゃ気が済まないでしょ。


ご苦労いかばかりかと推測します。

初めのうちは信じて頂けないことも多かったでしょう、
その孤独たるや我々の想像しうるものではない筈。

それで潰れない処が凄いですよね。

私なんか絶対に、もたない。
当たり前か。


オリンピックの選手などのように大騒ぎして
次なる進歩のジャマをしないようにしてほしいものです。

フィギュアだってゴルフだってCMに盛んに出るように
なって、いまいちNO1から遠ざかります。

あのイチローだってその傾向があるほどです。

ジャンプの高梨さん、大丈夫かなあ。

(↑書くことが無いものだから無理をしています)


戦後教育、今時の若いひと、。。などと言われますが
良い仕事をされる方も多いですね。

余計な感想になりますが、塾などで「約束」を教えられ
素直に東大合格なんて人にはできないことではないでしょうか。
そんな人は、役人には向いているけれど。

CENT美味満腹

2014-01-29 11:41:10 | 食べる
映画『NYバーグドルフ・・』のあと、ランチです。

広電、本通り駅ちかく、南北の通りに面して
薬の「大黒屋」がありますね。
ここでVCを買い、川の方向に向かいました。

何か美味しい店でもありそうな場所でしょ。

インド人のカレー屋さん前ではどうするか少し悩み
まだ川の方へ、少しずれて、イタリアン。
その横の細い階段を上がった2Fが『CENT』
(後で調べると『炙り焼肉ダイニングCENT』)

階段下にランチの案内が出ていて、誘われました。

人ひとりの階段をふらふら上ると小さな店。
つまらん飾りなど無くて、好ましい空間。

窓側のテーブルは女性ばかり、男はワシ一人じゃ。
カウンターが空いていました。(13時)

・・昼でも予約できるのかなあ、



カミサンがカツサンド(レアビーフカツ)
私がカレー(テール)

これは美味い。

カツは注文してから揚げています。
ジャワーなんて大きな音はしません。
ごくごくレアに仕上げて肉の柔らかいこと。
思わず笑みがこぼれます。

またボリュームも満点。
CPはすごい!!

若い女性がみんなこれを目当てに来ているようです。
「肉食系女子、がっつり喰らふ」

カレーがまた絶品です。
よく煮込んだテールスープのカレー

マイルドでスパイシー、食べてみるしかないですね。

私はトマトの酸味がしっかり利いたカレーが好きですが
外で頂くカレーでここまでグレードが高いのは初めて。


サンドとカレーと半分こで皿を交換し食べてたら
店の人「半分こ、ってアリですね」

そう、倍、楽しまなくちゃ。

次回、炙り焼き肉ってのも要挑戦ですし
ハンバーグもいけそうです。(ハンバーグ嫌いだけど)
夜の飲みも。


店の姿勢がすみずみに分かる接客で、じつに宜しい。

「近頃の若い人はなかなか、やるね」

ランチ時にもかかわらず、店の階段下まで見送って
くださいました。
クールジャパン。

『ニューヨーク・バーグドルフ・・』

2014-01-28 18:18:16 | 映画
映画『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』を
見ました。

私にはよほど似合わない世界ですねえ。
だから見に行ったのですが。

ヨーロッパの王室や貴族の話を日本人が好むように
まったく違う世界というものは面白いものです。

スポーツ観戦が好きなのも似ています。
私、全くの運動オンチ。
たぶん、だから面白いのです。


ニューヨークにある老舗百貨店、
「バーグドルフ グッドマン」

セレブが行かれる高級店のようですね。

ジツは、そう高級でもないのか、まったくそうなのか、
それすら私には想像ができません。
文字通り、別世界の出来ごと。

どうも三越や伊勢丹とはレベルが違いそうでした。
日本では百貨店は落ち目一方ですが、このレベルになると
世界が違うようで。


映画はその華麗な商売の裏側を少しだけ覗かせてくれ
まあいわば宣伝映画のようでもありましたね。

途中から少しダレました。

よってドキュメンタリのできとしては二流。
映ってる世界は一流。

たぶん百貨店との約束で、むこうが出したい世界だけ映し
都合が悪いところはカットしてあるのでしょう。

それでも見ごたえはあります。
さすが高級店ですね。

撮影や編集はさぞ大変だったでしょう。


ブランドに詳しい人ならば、より楽しめるでしょうね。


ただね、そうはいっても百貨店。
御金持相手といえど、たかが知れてるとも言えます。

よって感心が中途半端になるのかもしれません。


ブランドとは関係のないオッサンのひがみかなあ。

冬景色

2014-01-27 20:11:25 | 塾あれこれ
『ふうはりとカモメの飛ぶや雀散る』

河口は様々な鳥が交錯し面白い場所です。
時に雀もやって来ますが小さいゆえでしょう、忙しい。

大きな鳥が頭上を飛ぶだけで逃げまどいます。
とはいえパニックは起こさない。
賢いですから。

野生生物は人間と距離を置きますが、スズメなどは
けっこう用心深いほうでしょうね。

私は、鳥などに近づき、そばを通り抜ける時に
彼らが逃げるかどうか、をチェックします。

逃げないと何だか信用されたようで嬉しいものです。
カラスなんかじっとこちらを見て、可愛いものです。
雀は一羽動くとみんな逃げますね

カモメが飛んだので堤防の上まで避難した雀たち
冬ゆえまんまるな体型をしています。

彼らから距離を取るように、散歩道の反対側を
歩くと、今日は逃げません。

カモメより安全と思われた・・かな。
よれよれの爺だから、と判断したのかな。


この時期しばしば見かけるのがモズです。
枯れ枝の中にいてもオレンジ色が目立ちますね。

こちらもまんまる。
針金のように細い足。

気が強いのでしょうね、あまり逃げません。

大きい癖にすぐ逃げるのがアオサギ
俊敏に行動できないのかな。

「似てる」とゆーな!

2014-01-27 17:59:01 | 塾あれこれ
ときたまカミサンが
「あんたの言うことは共産党と同じ」とか
「似ている」とか、鋭いことを仰る。

私自身もそう思うことがあります。
少なくとも表面的には同じことを言います。

もちろん、アチラが私と同じことを言うのであって
私が彼の党の言うことを聞いて喋るのではありません。


宗教政党を支持する人など、上からの表現を
コピーしているように思われますね。

サラリーマン時代でもよく見聞きしたのが
新聞の言う通りを仰る人の多さです。
何新聞を購読しているかまで分かりますね。

自分が考えた意見ではないものを他人に向かって
トクトクと語る・・恥ずかしくないのかねえ。


はは、「怒り新党」への投書みたいになってきた。

私の話へ戻りましょう。

上記のように思う人間ですから、どこそこを
マゴ引きしたみたいと思われるのはけったくそ悪い

であるのに共産党と重なる処が・・・

もちろん、維新とか民主とかと同じ場合もあれば
自民と同じことだってあります。

でも、世間の支持率から見れば、共産党は低いのに
そこと重なる割合がある程度まで高い私・・は事実で
そこで冒頭のカミサンの言になるわけです。

ちょっとイヤミを込めている発言かもしれません。


強調しておきたいのは(私が言っていること)を
まるで共産党がマネをしているがごとくに
同種の発言をしていやがるということです。

マネをしているのはあちらかもしれませんね。

原発は止めよう
普天間を辺野古へ持って行くな
アベノミクスは口先で実態がない
・・・
などなど


私は素人です。

つまり共産党は(その他多くの政党も)素人が言う
レベルのことをメディアや討論会で話しているので
クロウトの価値は、その段階では、見えないのです。

政治は大きな理念を掲げるものです。
哲学的レベルの考察も必要。

また同時に現実に足を下すべきものでもあります。

理念と現実を結びつけるのがクロウト。

しかし、素人でも言えるスローガンをくり返すだけで
御茶を濁しているように思えて仕方ありません。

じゃあどうしようとしているか、表明し
こういう行動を取っていると有効性のあることを示す
時折デモをするだけではなく、ね。

多くの政治家がお役所勤めと同じように見えてきます。
政治という仕組みに奉仕するサラリーマン

たとえば日本共産党の今都知事選挙。
勝つことが目的なのか、自己主張が大事なのか
今は何がプライオリティの上にくるのか
深く考えている風には思えませんね。


とはいえ「口先だけ」は私の得意芸
その意味で「そっくり」と言われれば、
完敗。

足尾から来た女後編

2014-01-26 17:02:19 | 見る
『足尾から来た女』後編

やはり「足尾」より「谷中村」のほうがよかったようです。

落ち着いた、TVの割にはしっかりした演出で
映画に近い感じがします。

悪く言うと平板な感じが否めない。


物語のキーである(正造にもらった石)
これが貰った時と違うものを持ち歩いておられる
・・これは拙いでしょ。

良く見ると違う、ではなく、「顔つき・体つき」が
まったくの『別人』
○が△になっちゃね。

何か見落としでもしたかと不安になりました。


たぶん脚本が平板だった、
もしくは地味な作を演出が扱い損ねた。

是枝作品にあるような、一見地味でも記憶に焼きつく
画面づくりというものは可能ですから
力不足なのかTVドラマには荷が重すぎたのか。

前編はまだよかったように思います。
鉱害問題に焦点が当たっていたから。

後編ではそれが薄らいでしまいました。

石川啄木とのカラミは話を面白くするハズなのに
逆に話が攪散してしまったウラミがあります。

啄木像も既知のものに過ぎません。

表面的に「悩んでる」「小説が書けない」と言い
しかしそれだけで終わりました。
(ドラマ)になっていないのです。

内面が見えてこないとドラマじゃないですから。

他の人物描写も同様です。
主人公と三四郎とのいきさつ等も説得力に欠けます。

何より、原敬に合う以外、鉱毒問題が表に出てこず
傷痍軍人で「国と人の矛盾」を描くのも分かりますが
今回は焦点をボケさせたようです。

「人間を裏切る権力と争っても、勝てない、さりとて」
というテーマだったとは理解できるのですが。


素人の妄言ですが、英子へスパイの告白をして
原敬にぶつかるより、順序を入れ替えて
原敬に石を投げた後で英子への告白のほうが良かった。。

正造に遭いに戻ってまた東京へというのもウルサイ。

正造へ平仮名の手紙が届くとしたほうが・・
正造も平仮名の返信を寄越してね。

生意気が過ぎますかね。

もう一言、石は原の背中に当たるより、外れた方が
悔しさが増しますが、どうでしょう。


カミサンと意見が対立しました。

酒場のツマミの卵焼き、カメラを切り替えたら
ボリュームが減ったように見えます。

3切れ→2切れ、みたい。

そう見えるだけだろう、って言うのですね。
どーなんだろ。

細かすぎる話ですがね。

久しぶりの大笑い

2014-01-25 17:38:22 | 塾あれこれ
久しぶりに大笑いしました。
NHKのHPで見られます、
未見の方にはお薦めしたいですね。
絶対、笑えます!

暫く前に放映され、ビデオを見ていませんでした。
けれどもまだHPには紹介されています。

普段は堅い話の多いTEDです。
(もちろん米国ですからギャグも入れますが)
この回は興味深い動画がたくさんありました。

もちろん学問的なことを分かり易くという趣旨です。
学問の部分はパスしてもよいかな。


'14 1.13放映。

プレゼンターはFrans de Waalフランス・ドウ・ヴァール
「動物にモラルはある?ない?」とタイトルされていますが
「動物にみるモラル」くらいでよいのではないかしらん。
"Moral behavier in animals"

感心し、笑えます。

一匹では引き寄せられない重さのエサ箱を共同作業で
引き寄せるサル。
呼吸をあわせて「せーの!」で綱を引く姿が可愛い。

作業を御互いシンクロさせるのがすごいですね。

次に片方が乗り気でない場合、エサを引っぱりたい猿は
どうするか、これはビデオを見ていただきましょう。
感心します。

(芸を教え込んだのじゃないか?)

次に同様の実験を象でやってみます。
似た結果が出ます。

個人的には象も作業をシンクロさせていたのが印象的。

どうも動物にも「共感」「思いやり」がありそうです。
我が猫も片方が困っていると気にしてやって来ます。
ネコのように小さな脳でもそうなんです。

そのあとも興味深い動画があり、最後がfairness=公平感

オマキザルの実験です。
・・これが大笑いで、会場の聴衆もオオウケでした。

不公平に扱われたサルが怒ります。
いかにも人間ぽくて笑えるのですね。

身近でもどこかのオヤジがキレていると
どこか可笑しいものですね。

「人間と変わんないじゃん。
 怒りにまかせるってのは笑われてヤバイかもねえ。」

擬人的な動作のおかしさだけではなく
人間レベルの「あるある」でした。


これもネコでもありそうです。

片方をさすってゴロゴロいわせていると
もう一方がどこかから現れて「私もさすってよ」

「平等」を要求することまではいきませんが
「私も」っていう要求は自然ですね。


ヴァールさんの研究、意見がそのまま正しいかどうかは
異論があるかもしれません。

しかし、動物行動学も進んできましたね。

擬人的な発想を排しつつ、類で生きる人間に近い動物たち
に共通のありかたを見つけ出し、人類の高等なモラルも
彼らと共通する部分からボトムアップしてきたのでは、と
言われているようです。

人間がイヌネコを可愛いと思うのはその共通点ゆえで
逆に我が猫も共通点を私に見出すので安心できてる筈です。

ヘビと犬との間ではここまでのシンパシーは湧かないでしょう。

猪瀬を選んだ人々

2014-01-24 11:53:27 | 塾あれこれ
都知事選挙が始まりました。

私には直接の関係がないことながら
影響を受けるであろう選挙に、無力とは。

国中から中央に富を集中させる日本です。
東京が潤ってのち周りにオコボレが波及しますから
無駄遣いはお止しいただきたいですね。

「悔しかったら東京に出てこい」と言われそうですが。

多くの都民は富をめざして東京に集中しているので
なおさらそう発想しそうです。

あるいは「俺らが日本を支えているんで
田舎は感謝してしかるべき」と。

そういう人が選挙するのですから猪瀬が圧勝した・・
お粗末な金扱いがバレなければ良かったのかな?

後ろ盾の石原など、猪瀬事件の道義などどこへやら
次の「つおい人」を担いでいます。

別の候補者はTVカメラに「いや何も」などと
しらじらしいことを言っておきながら
数日後には大政党に担がれて笑顔笑顔

圧勝が予想されたあの猪瀬でさえ金を欲しがった
選挙なのに無準備で立候補かい・・?

脱原発で勝つより党を優先させる候補あり
出るまでドタバタの候補あり

政党はみな及び腰です。
無責任そうな処が多いですね、あとで勝ち組に
のっけてもらえばよい、のでしょう。

・・・どうにも、田舎から見ると冴えない選挙。


年よりばかりの選挙って、出ない「若者」にも
大いに問題ありだよね。

田舎の知事は若いのが多いのに。
(これも実は問題ですが)


さて選挙する都民ですが昨日のTVを見ると
景気が一番、ということらしいですね。

流石、「金」ですね。
金の亡者ばっかりで、名護市民より数段品格が落ちると
言わざるを得ません。

尤も、そういうのが集まるのが東京ですからね。

田舎から見れば東京は景気が良いではないですか。
どこまで金、金って言うんだろ。

中国人を笑っていられないようです。


私が都民だったら・・「白票」かな。
本当はいけないことですがねえ。