柳井の御土産です。
自然薯が名物になり、昔からの名産・甘露醤油と合わせて
開発されたレトルトカレーです。
○
『蔵や』で鯛の刺身(昆布〆)を頂戴したおりの
醤油が甘露醤油でした。
もっと甘ったるいものと想像していました。
世にある刺身醤油みたいなどろりと甘~い。苦手です。
それとはまったく違う、濃く美味い醤油でしたね。
瀬戸内の魚に合いそうです。
○
「自然薯カレー」はこの醤油の風味が勝った
和風カレーです。
私の好みでいえばドロリとした喫茶店のカレーや
ペキンと即席ルウを折って作る家庭のカレーは
いまいちで、長い間「カレーは嫌い」
世間にスパイシーなカレーやタイ風グリーンカレーなどが
出回り、私などにも口にするチャンスが増えると共に
「カレー好き」に変わりました。
シャバシャバで良いのだとも分かりましたね。
「自然薯カレー」という初めてのものを前にすると
期待感が膨らんでいますから、口にし「こりゃ普通だ」
「もっとスパイシーでも良いのではないか。」
「ドロリより若干さらり方向に傾けた方が好みだ。」
「動物性の味がもっと強くでてもいい。」
ま、勝手に感想を言ってしまいました。
まとまっていて、不味いとも思えません。
が、500円を越すとちょこっと高いかねえ。
○
長芋をおろすとき、卵を入れるのはきっと自然薯に
近づけようという工夫からでしょう。
自然薯はおろしただけではブヨンとしてまだ「固く」
これを少しずつの出汁と一緒にすり鉢で必死に当たると
次第に空気も入って(ふわり、とろり)としてきます。
十分にあたった自然薯は、なんとも美味い。
この世に代わるものがありません。
高いハズですよね。
口に広がるまろやかさが、どこか卵を思わせます。
よって、この美味とカレーのシャープさが合うかどうか。
庶民に手が届く値段の品が作れるか。
◎
もうひとつ、柳井土産。
有名な「三角餅」
ちょっと甘いなあ。
でも添加物が入っていない、きちんとした菓子餅。
柳井の人は良い意味でのプライドがあるのでしょうね。
「こうじゃなきゃ」を守っています。
自然薯が名物になり、昔からの名産・甘露醤油と合わせて
開発されたレトルトカレーです。
○
『蔵や』で鯛の刺身(昆布〆)を頂戴したおりの
醤油が甘露醤油でした。
もっと甘ったるいものと想像していました。
世にある刺身醤油みたいなどろりと甘~い。苦手です。
それとはまったく違う、濃く美味い醤油でしたね。
瀬戸内の魚に合いそうです。
○
「自然薯カレー」はこの醤油の風味が勝った
和風カレーです。
私の好みでいえばドロリとした喫茶店のカレーや
ペキンと即席ルウを折って作る家庭のカレーは
いまいちで、長い間「カレーは嫌い」
世間にスパイシーなカレーやタイ風グリーンカレーなどが
出回り、私などにも口にするチャンスが増えると共に
「カレー好き」に変わりました。
シャバシャバで良いのだとも分かりましたね。
「自然薯カレー」という初めてのものを前にすると
期待感が膨らんでいますから、口にし「こりゃ普通だ」
「もっとスパイシーでも良いのではないか。」
「ドロリより若干さらり方向に傾けた方が好みだ。」
「動物性の味がもっと強くでてもいい。」
ま、勝手に感想を言ってしまいました。
まとまっていて、不味いとも思えません。
が、500円を越すとちょこっと高いかねえ。
○
長芋をおろすとき、卵を入れるのはきっと自然薯に
近づけようという工夫からでしょう。
自然薯はおろしただけではブヨンとしてまだ「固く」
これを少しずつの出汁と一緒にすり鉢で必死に当たると
次第に空気も入って(ふわり、とろり)としてきます。
十分にあたった自然薯は、なんとも美味い。
この世に代わるものがありません。
高いハズですよね。
口に広がるまろやかさが、どこか卵を思わせます。
よって、この美味とカレーのシャープさが合うかどうか。
庶民に手が届く値段の品が作れるか。
◎
もうひとつ、柳井土産。
有名な「三角餅」
ちょっと甘いなあ。
でも添加物が入っていない、きちんとした菓子餅。
柳井の人は良い意味でのプライドがあるのでしょうね。
「こうじゃなきゃ」を守っています。