「電車大好き」

2014-05-31 18:59:14 | 塾あれこれ
いつもの時間、いつもの駅で乗り込む少年。
童顔です。

どうも「数字が高くない」らしく、私たちとは
共通しない行動もありますね。

オバサンがそっと離れてゆきます。

私が見かけるのは多分彼の勤める作業所から
帰宅するとき。
彼は、解放されています。


電車が大好きなようです。
それも車掌の仕事。
コンダクおたく、?

車掌さんの横にぴったりくっついて立ちます。
客の乗降のさまたげになるので叱る車掌も
いますね。

すぐ横でずっと見られていたら落ち着きませんし。

強く言われる場合は車内を徘徊しています。
明らかに不機嫌。

そうでない車掌の時は横で顔をじっと見てます。
AKBの熱烈なファンって、ああかな。
車掌と言う存在への強~いあこがれ。

何も言わない車掌もおられます。

業務で車内を一回りするときに車掌の遮蔽バ-を
渡さずに離れると。。。
すぐに彼が車掌の位置にすっくと立った!

その素早いこと。

別になにも操作したりはせず、まっすぐ前を向いて
どうもニッコニコのようです。
最高にご機嫌

車掌が戻って「そこ出て」なんて排除されても
ニコニコは止まりません。

ん~、近頃の私に今の彼ほどのニコニコがあったか?


人間の生きる意味・・これは考えてはならぬ難問
アポリアだと私は思います。

生まれたからには生を全うするのが人生。

名誉だのやりがいだの言うからおかしくなる。

わが愛するニャンコと同じです。

生まれたから死ぬまで生きる。

そこに意味がないことに意味があります。


つい「俺の人生の意味は」なんてことに手を出し
間に合いもしない人生訓をあさりますが
まったく時間の無駄で、実は自分の隠れた自尊心を
慰めているのです。

なんて恥ずかしい。

立派なことの一つもできていない、ですって?
人間そんなものです。

有名じゃなきゃ生きる価値がないのかね・・

僕はどちらかというと電車少年が好きです。
社会からは嫌われるけれど。

で、教育との関係・・・これは別稿

眼科で水虫ちゅーか

2014-05-30 17:32:42 | 塾あれこれ
今は減ってきましたが医者の診察室の声が
聞こえてくる病院があります。

次だな、もう終わるな、などと思っていますと
患者さんが(高齢の女性が多い)質問をされ
医者が返事をするので、その間、暫くとはいえ
「まだかよ」
状態になります。

気が短い私も悪いので、患者さんは気になる事を
尋ねたいものです。
今かかっている病気には全く関係なさそうでも
当人にとっては大切かもしれません。
我慢すべきでしょう。

けれど、もひとつ、もひとつ、と質問が続くと
イライラしちゃいますね。
いくら婆さんでもそれくらい分かるだろ・・

孫が東京に赴任してるのが今の病気と関係あるの?


よって私もつまらぬことを聞いて、迷惑をかけるのは
気をつけねばなりません。

眼科で「いま水虫がかい~いんじゃが」とは言わぬ
ようにというくらいは気をつけます。

ただね、内耳が悪いのはパーキンソンが関係するか
これはあまりなかろう、とは思うのですが
情報としては申し上げておくべきでしょう。

では眼科とパーキンソン、これは??

しかし患者が勝手に判断できるものかどうか

熱があります。咳が出ます。頭痛あり。
ふらふらする、便秘、手がかいい
足腰が痛い、肩がこる・・・

こんなん並べてたら上記のイライラ婆さんになるし。


お客が立て込んでいないようなときに、じつはと
現在の病気や体調について急いで話をします。

よほどドンという情報でない限り、お医者さんは
無視をしているようです。

つまり、婆さんも私も同じレベルで見られてるん。

「診察時間を早く切り上げたいのに、ハイハイ」

場合に寄れば「頭痛はウチには関係ないね」という
クレーマーが喜びそうなことを口走るセンセが
最近でも複数おられたのには驚きました。

やっかいを背負って相談に来た親戚の爺
くらいにしか見ておらず、お支払いをされる
お客様などとは決して思っていない
ふだんはそんなことは口には出しませんが
具体例として見えてきちゃうのです。

てきとーに薬を出して様子を見
色々試してだめなら大病院に送る

良い商売ですねえ。

なまじ頭が良いとされているのがまずいんちゃう?


これも忘れずにお伝えしよう、なんて頑張って
おそるおそる申し上げ、関係ねーならまだしも
まったく無視されることもよくあります。

「おめ、何さま??」

いっぺんクレーマーになってみたいけれど
お医者さんの方が私よりは強い。

クレーマーっていうのも色々資質が要りそう。。。

わらひにゃなんもなー、んかのう。

拉致再調査

2014-05-29 19:55:40 | 塾あれこれ
北朝鮮が拉致の再調査を約束したと安倍首相が発表
さすがにビッグニュースです。

第二次安倍内閣で、外交としては初めての
大きな成果を上げることができそうです。

売りは「外交の安倍」だったのですから。


もちろん、実際の進行が大切です。
一筋縄ではいかないのは万国承知ですよね。

しかし、日本としても北朝鮮としても
絶妙なタイミングでした。

拉致者の返還はぐんと進むものと思います。

これで6者協議などが進めば良いのですがね。
世界が日本の強気(になりかけ)を評価するでしょう。

中国や韓国は分かりません。バカだから。


強く押して勝ちとるのが外交です。

そのためには国力や文化が大切なのですね。
今回も「利いた」はずです。


全面解決は遠い遠い話です。
でもまた一歩だけ動いた・・・

病院の話

2014-05-29 10:14:45 | 塾あれこれ
「井上さん、すぐそこにある眼科もよいですよ。
特に白内障の手術なんかで有名で」

たまたま保険証を持ち歩いていた時期なので
知り合いの方のお勧めでそれまでの眼科から
別の病院に変えてみました。

ん、悪くはない。
私もいずれ白内障とかやるんだろうし。

ところが患者さんが多いのですね。
すごい待ち時間になります。

私は先日は待ち時間の間に散髪しました!

お年寄りの患者率が高いので余計に違う時間が
流れているのでしょうか。
みなさんくたびれ果てておられます。

待合の椅子がセコい、そこへぎゅうぎゅうに座る
ので2時間くらいたつとさすがに腰が痛くなります。

銭湯の洗い場の椅子に近いのがずらっと置いてあるん・・

でも日本人って偉いね、
キレない。

キレるのは私くらいか。

「すみません、昼からまた来ます」

受付の女の子はあきらかに不愉快そうです。

普通なら、事情がおありですか、とか、今日は混んでて
とか、お愛想があるでしょ。

ない!

昼からはこの番号は利きませんよ。
また新しく来た順です。

(学校や塾で、丁寧語っちゅーのを習ったろ)

帰りますか?
何か料金がかかってる?pcチェック・・


待ち時間が異常に長そうなので今一度出直しと思った
のですが、この対応でムっとしました。

「もう来ない」

いえ、口には出しませんよ。

「昼からまた新しい順番でお願いしますから」
と言って帰ってきました。

学校教育も職場教育もなっていないというか
もう「出来ない」「受け付けない」人種が増大してして
いるようですね。

たまたま儲かってる病院だから良いのでしょうが
仕事場を変えたら、厳しい視線が待っているのでは?


上記くらいでキレる爺もいけませんが
多少なりとも私の金があちらの給与に入るとしたら
それが許せないのだね。

別の眼科での「続き」は次回。

広島サーモンの次は

2014-05-27 15:01:47 | 食べる
先頃デビューした広島サーモンはこれからも
支持を受けそうですね。

すでに品薄だとか。

サーモンといっても鱒を海面養殖したもの
らしいですね。
新しい世界が広がるのはよいことです。


上記は、淡水→海水で終了ですが
実は更に海水→淡水という段階を加えた
鱒の養殖が廿日市で成功したそうです。

カミサンが食べてみたのですが
大変に美味だったそうです。

長期にわたる試行の結果やっと淡水に戻すことに
成功したようです。


広島の地方局、ホームテレビで紹介されます。

5/30(金)午後6時すぎ、「Jステーション」です。

興味のある方はチェックをしてみてくださいね。

以前、四谷駅に

2014-05-26 20:03:00 | 塾あれこれ
40年近く前の話。
卒業して会社から上京を命じられたころです。

通勤電車の途中、四谷駅に大きな広告看板がいくつも
あったのですが、たまたま私が乗る車両の窓からいつも
見えていた看板、大きな顔写真が使用してあります。

会社に最近入社した人とよく似ていました。

冗談半分でそのことを会社で彼女に話しますと
「あれ、私なんです。○○の広告でしょ」

初めは信じられませんでしたね。

通っていた専門学校で頼まれたとか。

背丈が高くはないので世間に出ていないだけで
顔は可愛い、そのうえ仕事はできる。

寅さんならずともポ~っとなりますわな。

なんでこんな小さな会社に?
掃き溜めにツルって具合でしたね。
(ジツは他にも美人が多い会社だったけど)

私も寅さんみたいにつきまとったのでしょう。

ある時引導を渡されちゃった。

蔭に呼ばれて
「あのね、私、婚約者がいるの」

当時でも古めかしい言葉に驚きましたが
事実は事実。
寅さんよろしく、ふにゃふにゃとこけました。

後で、なんでオレに言ったのか、と思いましたね。
喫茶店に誘ったわけでも、食事をと言ったわけでもなく
もちろん手を握るとか、電話を教えろと迫るとか
そんなたぐいはいっさいなかったのに。

よほどヘンな目つきをしていたのかなあ。

今となっては恥ずかしい思い出です。

一年も経たないうちに寿退社されました。
めでたし、めでたし。

寅さんならここで旅に出るね。


20代の9年間は長かったですがしんどくもあり
草臥れて広島に戻りました。

すると東京が恋しい。
あまのじゃくですね。

高い旅費も何のその、何かといえば逃げ出したはずの
東京に出かけ、仲間や会社の人と会っていました。

どういういきさつがあったか忘れてしまいましたが
何度めかの上京の折に、先の「四谷のきみ」が
今度、井上さんに会いたいらしいとのこと。

10年以上もお会いしていませんから「ぜひ」

どうせ東京にいてもヒマ
友達もいつも相手をするのも面倒でしょうし。

どこで待ち合わせをしたんだか、ドキドキでした。
あるいは何か叱られるのか不安。


ちっとも変っておられなかった。
可愛い。

けれど私は女性との付き合いかたが下手。

川土手だの公園だの歩いてばかり。
喫茶店に入るなんてことすらしませんでした。

国会議事堂の辺りも歩いたなあ。

2~3時間たったでしょうか。

「じゃ、私ここで。今日はありがとう」
「え?帰って旦那の食事のしたくがあるの」

ちらと(食事でも誘うべきなのか)思わないでも
なかったので、軽くショック
もしかしたらまたフラれたのかあ。

あとでじんわりと浮かんだのが
「で、今日は何だったの?」
デートじゃないしね。
昔話や共通の知人の話ばかりでね。

やはりツマンナイやつ、と思われたのか
途中で失礼なことを言い、怒らせたか
誘わないから失望したのか

昔、ふられて、そのままで、今のトシには
完璧に忘れ去ってるくらいがよかったね。

それでも30年ほど前のこと
およそ忘れかけていたんだけれど
先日の映画で思い出しちゃった。

あんなにモテればよろしいけれどねえ。


カミサンに言うと大笑いされるので内緒でしたが
ブログのネタに困って。。。。

『ビフォアサンセット』

2014-05-25 14:20:37 | 映画
TVで録画しっぱなしだったのを先日見ました。

それをすぐに書いていないという程の出来でしたね。

革新的でありかつ名画なるものを、という意図は
分かるような気がしますが、あと一・二歩が。


何年ぶりかに、たまたま出会ったカップルの話です。

旧交を温めながら、以前の恋愛心をさぐる二人を
リアルな時間進行で描いたもの。

パリの裏道を二人で歩きながら
喫茶店
公園も歩き
水上TAXI
車中
彼女の部屋
・・・と、ひたすらオシャベリが続きます。

その中で現在や過去のそれぞれの様子や思いが
浮かびあがってくるというわけです。

ロケも多く映画作りに才能が必要と思わせられますが
頑張ってる感がかえって邪魔をしますね。

二人芝居の映画版か
普通に撮ってもよいだろうに


パリの?裏道でのロケはそれなりに大変でしょう。

仕込みの通行人もまずまず。

時折仕込みでない一般人が画面に入りますが
妙なリアクションはしません。

遠くで画面から横道に消える様子などで
ああ、あれは一般人が遠慮されたのだな、と分かります。

映画館の大画面で見ていたら気付かなかったでしょうね。

テンションの高い少人数でのロケを思わせます。

あとはロケが多くても比較的に楽な撮影ですね。


公園で男性とすれ違うシーンがありましたが
明らかにタイミングを間違えていました。

撮り直しも難しいし、セリフの続き具合でホンペンに
使わざるを得なかったようです。

確かもう一か所ミスがあったはずですが忘れちゃった。


ミスがあるようでは名画になりません。

小説や絵画を考えれば分かりますね。


性的な感じを滲ませるのはいかにも欧米文化です。

日本映画ならばやりすぎ感が出てしまいます。
よってもっとリアルにつまらない日常会話などを挟み
欧米人に退屈がられるのですね。

まだまだ文化の差は大きいようです。

国立競技場

2014-05-24 14:56:51 | 塾あれこれ
半世紀前、父がまだ元気なころです。

東京に単身赴任していたことがあります。

池袋のあたりに部屋を借り、東北からの出稼者と
同様の生活だったようです。

父は旧制中学を卒業後、数年だけ東京住まいをした
経験があったと聞いています。

戦後シベリアから帰国、何をやってもことごとく
失敗していた父に、以前勤めていた会社から助け舟、
小さな会社ながら東京に支店を出そうとして
父に仕事を与えてくれたわけです。

父も東京でもう一度なんて思ったのでしょうか。

基本的に病弱であり、かつ生活能力がない人間だけに
母は反対したようですが、父としては最後の賭けに
等しい思いがあったのでしょう。

結果、何とか出張所は出来上がったようですが
数年たたないうちに父がダウンしました。

まあ、飲んだくれ荒れた生活だったようですから
案の定といえばそうなのですがね。

それ以後、亡くなるまでの何年か、以前にも増した
ひどい状況で、母もほぼ離婚状態になりました。

離婚より前に亡くなったのは父の幸福かな。


葬式をしたり仏壇を用意したり、その後の母は
驚くことばかりの連続でした。

「ええ!離婚する気じゃった相手に・・・?」

どこか良いところがあったようには思えないのです。


その父の単身赴任時代、東京オリンピックがありました。

庶民はTVでみるだけだったのですが、五輪開催の前に
競技場を一般公開していました。

たぶんそれと引っかけてでしょう、中学生だった子供の
夏休みに東京へ呼んでくれました。

初めての大都会は驚きの連続でしたね。

銭湯で弟とおしゃべりをしていたら、湯船のおっさんが
広島弁を馬鹿にした目で見ていましたね。

江戸っ子は根拠なく威張る。


ハトバスが五輪施設ツアーというのをやっていました。

父は仕事に行き子供だけでバスに。

さすがに国立競技場には圧倒されました。

あとは馬場の柔らかな土が印象に残っています。


もっと覚えていてよいはずなのに半世紀は長いようです。

あの夏東京は大渇水でした。
そんなことは思い出すのに、

何を今更

2014-05-23 11:21:13 | 塾あれこれ
素人から入った塾の世界ゆえ
初めは私でも勉強しました。

幸い学校や教師に関する本などは様々なレベルで
豊富に存在していますから、入り易くはあります。

まず自分の気持ちに合った種類の本から始めました。

そこで、出来もしないことを考える頭デッカチの
新米塾講師ができていったのですね。

勤めていた先は進学塾でしたので受験指導のスキルも
上げなければなりません。
これは先輩たちの話を伺いながらの実践が多かった。

陰で授業を聞きつつ盗もうとしたこともありますし
人まねではダメだと自分のキャラ作りに悩んだことも
ありました。

自分らしさのある受験指導というものを何とかつくり
しかもその向こうに「本来の教育とは」を踏まえる
というのは大変でした。

もちろん未完成のまま砕け散ったわけです。
プロの受験請負屋はそれなりに凄いものでしたね。


生徒の学校での勉強とは整合性を持たせつつ
そこにないものを付加することも難しかったですね。

多少、自分の方向が見えてきた頃に高校受験に変わり
人間の成長ということをより意識するように
なっていきました。

目の前にいるのは混とんとした世界から一人の
人間への脱皮を模索する人たちですから。

しかも組織における立場上、受験の技術も厳しく
要求されました。
たいへんに遣り甲斐のある仕事でしたが、しかし
他の人間でも私の代わりはできそうです。
もちろん直ぐにではありませんが。

では今より私を必要とする世界があるか。


たどりついたのが個別指導の個人塾
コンセプトは「教えない」そして「通す」

進学塾の正反対です。


今でも新しく教育関係の本が出ると気になります。

もう実質、塾を辞めたのだから何を今更ですね。

一種の未練かな。

キーワードは米国

2014-05-22 16:57:33 | 塾あれこれ
皆さんご存じのことで私が何か書くのも変ですが
近頃の政治課題の多くが米国に繋がります。

TPPと集団的自衛権がもっとも顕著ですね。
法人税減税(=消費増税)、農協解体、なども
同じ文脈上にたどることができます。

安倍政権は「日本、日本」と連呼し、自立のためには
などといかにも愛国者ぶりますが、実態は米のポチ。
自らの必要というより、米国から要請されて
実現を急いでいるようです。

それを支持する多くの人がいるのも事実ですが
情けないかぎりです。
昔から「乞食根性」といって避けてこられたものですが。

大会社の経営者連中と同意見のサラリーマンも
思考停止の見本です。
誰かの言うことを自分で繰り返し、「俺も考えてる」と
言ってる「雇われ人」の多いこと・・・


アメリカとの同盟は結構。
ほかに選択肢がありません。

しかし頼りすぎるのは最も危険ですね。

米国は自国の為にならぬとなれば同盟を破棄します。
そこまでいかなくてもムシの良い押し付けばかり

農薬、遺伝子組換作物、化学肥料、食品添加物
すべて米巨大企業の思うなりに動いています。

これからは保険、医療、金融などがすぐに危ういですね。

アメリカの支配下に置かれ、政治には参加できない・・
つまり新植民地じゃありませんか。

彼らが他国の憲法など蹴散らす神経はそこからきます。


先走り過ぎました。

今問題が大きくなっている「農協解体」も
農業の自由化拡大といいながら、就中、米企業の参入への
つゆはらいです。

農家のことはケアしても、日本の貧困層のためには
何もしない、この傾向は今後も続くでしょうね。

アメリカともめてるように報道されている部分は
いかに導入するかの技術的な部分です。

「いや、そこまで急にやりますと、さすがに
 連中も気づいて怒ります」

日本社会の必要から抵抗をしているのではない!


もちろん、農協に代表される既得権益者もひどい。

よって、もっと強い脅威が襲うと助けにくる人が
いないのです。

しかし今でも危険な食糧確保を更に危なくして
どうしますか。

「なら、~を輸出しないぞ」

ちょいと脅かされただけでお手上げですね。

米国が悪者ではありません。
仕方がなければ何でもするというだけの話。