人による

2016-11-30 20:32:55 | 塾あれこれ
新宿方面行のJRで飯田橋に下車、前の方から改札を
出ます。

線路をまたぐ橋上で、神楽坂はすぐそこ、
いつも飲みに行くわけではありません。
懐がさびしいと坂を上がれませんよね。


名画座が二軒、中央線で、かつ駅から近い
というとても利用しやすい映画館でした。
いまは一軒しか無いようですね。

御徒町の会社からぎりぎりの時間で飛びだし
映画を1~2本は見ました。
夕食の時間はありません。

今ならコンビニでむすびを買えますが
映画が終わった飯田橋駅辺りはすごい空腹でした。

改札口の斜め前に洋風の食堂やラーメン屋があり
つい引き寄せられたものです。

初老のオジさんがやっておられたラーメン屋が
好きでした。
もう店の名前は忘れてしまいましたけれど。

餃子も旨いが腹が膨れるのはラーメン、
味はどこか広島風なのです。

彼が満州帰りだったからかもしれません。

カウンター越しにラーメン鉢を出しながら
「熱うござんすよ」

そこが良かった。
私の筆力では伝わらないでしょう。

或る時カウンターの向こうにもう一人若者が。
孫くらいに見えましたが子息だったようです。

詳しくは分かりませんが急遽、店をゆずらねば
ならなかったらしい。
すぐにオジさんはいなくなりました。

でも大丈夫、レシピなどを一切変えずに
提供して下さいました。


でも、それでも(違った)!!

こんなものなんですね。
人が変わると味も変わります。

「旨いですね、さすがオジサンのと違わない」
・・嘘をつかねばなりませんでした。
行く回数は激減。

レトルトカレー

2016-11-30 10:31:03 | 食べる
ケチくさい話です。
レトルトカレー

二人で一袋しか使いません。
もちろん足りない気味になりますが
そこは
「家はビンボな年金生活者」で押切ります。


ビーフ味は比較的パスです。
ビーフというだけで高めになってるような
気がするのです。

よって、チキンが多いですね。

いずれにしても「肉」がころんと入っています。
味はカスカス、よって入れる必要はまったくなし。

たぶん増量の為でしょう。

それとも液体だけでは物足りない客が多いのか。


レトルトカレーは我家には贅沢品です。

自分で作れば割安でしょうが時間も手間もかかる。

無精になったものだと痛感します。

カミサンが自前で作ろうと言っても
「大変だから、レトルトでいいじゃん」


一袋@700-とか@800‐とか高いものには
手が出ません。
もちろんもっと高いものも同様。

高くて美味しいのでしょうが趣味に合わない味だと
面白くないので、たとえ財布に余裕があっても
買う気にはなりません。
貧乏性が身に付いてますね。

買うのは@400-未満です。


ご飯に辛さをつける、とは以前書きましたね。

ドライカレー風なものをさっと作ってそこへ
レトルトを掛けます。

よってカレー粉やペーストが必需。
一回分にそんなには使いませんから。


「またカレー?」

一週間で一回くらいはこのセリフが飛び交う我家でした。

ブレてはいないが進展もない

2016-11-29 10:16:41 | 塾あれこれ
主にTPPを意識されてでしょうが
安倍首相が「我が国はブレない」と胸をはった
そうです。

んーと、野党時代は反TPPでしたよね。
ブレないってのは「短時間は」かな・・・・


日本「は」ぶれない=アメリカはブレている、のですか?

そもそも米国抜きにはありえない協定です。
ブレるもブレないもあったものじゃありません。
そんなところに焦点を捻じ曲げてと思います。

猪突、ですかねえ。
この行方はしっかりと見ておかねばなりません。


外交には時間がかかるものが多いとは思います。
ブレないで交渉とは大変でしょう。

それにしても何にも解決していません。

対米→日米地位協定
対中国→尖閣
対北朝鮮→拉致問題、核、ミサイル
対韓国→相互理解
対ロシア→北方領土

上記の国だけでも他にも沢山あります。
これ以外の国とも外交課題はあります。

時折「結局ブレずに、このままだったり」と思いますね。

過ぎちゃったけど

2016-11-28 14:46:31 | 塾あれこれ
もう過ぎてしまいましたけれど
塾の仕事で11/23は毎年区切りになっていました。
(個別を始めてからは違います)

こんな話題はその日に触れるとよいのでしょうが
つい時間が無かったりするもので、すみません。

11/23は難関校受験クラスの区切りの日でした。

もちろん生徒には何も言いません。
地元の難関校の数学入試問題(=過去問)に取組み始める日。

バラバラにしたものならばその前にも触れますが
11/23は「これは○○校、△年の入試問題」と伝え
時間も本番に近くとります。
(短めの設定です)

年によって生徒の出来が違いますから
授業の進み具合も異なります。

それなのに同じ日とは、画一的なイメージですか。
けれども受験は画一的にこちらへ向かってきます。

同じ日のデータは、今年は去年よりなどと比較できますね。

その上で直前勉強のスタートを切ります。


なお英語も同様ですが、こちらは夏期講習の時点で
公立高の入試問題をやり始めています。

けれど難関校を丸まる行うのはこの時期からですね。

入試への気分盛り上げに丁度よい時期と考えます。


異論もあるでしょう。
生徒に私を通さず「早いんだよ」なんて言う講師もいた
ようです。

なぜまず私に言わないのか?

良い年をしてのアルバイトだから持論もあるでしょう。
会議などにも出ませんから塾の持っていきようについての
情報が決定的に欠けます。

「○さん、こんどはここの答え合わせ」

という指示しかできないのです。
時間ぎりぎりにお出でになりますからね。


そんな奴でも外部に対しては守らねばなりません。

「いや、○○さんはよくやってますよ、例えば・・」

ウソでもね。


山口から若手が逃げた件、私も細かくは知りませんが
あとのマツリになって、裁判を起こしたそうです。

得な話ではありません。
(思うとおり、アイルとは和解しました
 これって山口の負けでしょ)

結果が見えているので当時の塾長であった哲弘先生に
「やめられたら」と申し上げました。

「うんワシもそう思うんじゃが、色々あって・・」

たぶん上記のアルバイト様が煽っていたのではないか、
これは邪推だったら良いのですが。

暫くして山口塾は潰れ、哲弘先生も、初代塾長先生も
今ではみな鬼籍に入られました。

俺も悪かったかもしれない、と思う雇われ人が・・いる?

運転免許返納

2016-11-27 10:13:00 | 塾あれこれ
私は65歳を過ぎたところで返納しました。

返納、っていう言葉も役所らしい上から目線ですね。

免許を取って、ナント30分くらいは車に乗りましたが
就職して以降は運転のチャンスがありませんでした。

運動神経が鈍いので、すぐに「運転はムリと判断」。
教習所など高いお金が掛かったのに。

以降ペーパードライバー。

運転免許証は身分証明書の役目しかありません。

更新してしまうのは、その役目があったのと
万が一必要になるかもしれないと思うからです。

振り返ればほぼ無駄な金と時間を費やしました。

国家も分かっていて金を取ってたのでしょう。


さすがに高齢者の域に入ってくると免許更新を
考えるようになります。

やむをえずとはいえ運転し、事故を起したら?
人さまにご迷惑を掛けることはないか。
取り返しがつかないことに・・・

早めではありますが思い切りました。

以後、今のところ不便はありません。


特典つきで返納を誘う処が増えているとか。

そんなもんで返納するか?
「やろう」というから受け取るだけです。

代わりに発行するカードを無料化するくらいは
して欲しいところです。


何度か警察署に足を運んで「返納」しました。

これは社会の為でもあります。

そうはいっても気分では「えいやっ」
自分を鼓舞しなければできません。

(これから先、永久だぞ)
(更新しててもいいんじゃないか)


警察の窓口で何回か「有難うございました」と
言いましたが、見事なほど無視されました。

「面倒くさい」

ありありと伝わってきます。

返納ということを真剣に考えていないのです。
建物などから「ビョーキ」を伝染されてるのか。

お前だよ!
廿日市警察

カストロ死す

2016-11-26 16:03:14 | 塾あれこれ
フィデル・カストロ。
長い人生だったでしょう。

戦後国際政治の「花形」「かたき役」
なくてはならない存在でした。

私などは子供のころから名前を聞いています。

米国の隣、という地勢が難しさを呼んだのです。
それも反米ですから。

対立は和らいだとはいえ、自国のカラーは健在。

日本の政治家にはできない芸当です。

年金法案

2016-11-25 20:25:40 | 塾あれこれ
今日、衆院を通過だそう。
これが参院も通ると不景気が増すでしょう。

金に余裕がある高齢者が支出を絞りますから。
新法が執行されるはるか前から個人消費は減ります。

現役世代が消費を増やすことを考えたほうが良いのにね。


「良いトコ取りの世代」に対して、若い人は溜飲を下げるかも
しれませんが、「将来の為に」と言う国家は、今も
国民への約束を破っているのです。

将来、善人ばかりが政治家になって、いまの現役世代を
救ってくれる、と本気で信じているのでしょうか。
ずいぶんと(お人の好い)ことですねえ。

彼らが国民との約束を守る気持ちなど、ありはしません。

現在の国家を見れば分かります。

人が良いと言われようと、一度は国を信じてみましょう、
と団塊の世代が確かめてみました。

やはりテキもさる者です。

信じられないことを平気でやります。

「仕方がないだろ」と嘯きつつ。
リスクは取りません。

こんな国家をまだ信じられますか?


自衛策を考えねばなりません。

お綺麗な

2016-11-25 17:22:55 | 塾あれこれ
『逃げ恥』と『校閲』と、どちらが良いですかね。
軍配を上げづらいほど、共に良いドラマです。

私は、どちらかというと重いほうが好きなので
上記2作品は軽すぎと評価を落とす気味がありました。

でも「宜しい」に変わりました。

一味も二味もちがう、工夫が楽しいですね。

主人公のそれぞれが別嬪ですしね。
楽しい軽さです。
別嬪さんを別嬪に撮るのも大変です。


TVに出てるような人は、大なり小なり整形してる、と
とある友達が言いましたが、頷ける話です。
どうやってあんな美形が生まれて来る?

ほとんど皆が整形してると、そんなのをしなくて良い人
からすれば、損になる・・?
そういうこともないでしょうが。


私が小学校の低学年ころ、チマタではまだまだ差別が
まかり通っていました。
子供がそこにいても平気で「あれは○○人だから」

そんな井戸端会議で、「そやけど、別嬪が多いね」
理屈で、女性だけでは無い筈で男性はオトコマエ。

まだ今ほど整形手術が気楽にはできない時代だった
そう半世紀も前の話ですからね。

今では、美しさの基本の点数が高いうえに更に美しく
手術ですから、平均点が高騰しますよね。

「あの国はみんな整形」

日本人だって整形、という上記の友達も
もしかするとアタリかもしれませんね。


大学を出てサラリーマンになりすぐの頃です。

勤務先で、とある女性が私にそっと
「ねえ、ナニナニちゃん変わったと思わない?」

瞼を二重にしたそうなのです。

今では社内のニュースにもならないでしょう。


知り合いの女性に、抜群に歌が上手く、声もよい人が
おられました。

これも東京。

「あたしプロに誘われるのよ」
ただし眼に若干手を入れろ、という条件。
そんなことしないでも美形!

彼女もどこからホントなのか分かりませんが
それを真に受けると「TVの女性はみな」という
のもあながち嘘じゃないかも。

手術などせず父母から戴いただけの方もいるでしょうが
その人は心の奥で満足されているでしょうね。

「言われたけれど手術なんかしなかったわ。
 歌手にもなれなかったけれど」

滑る

2016-11-24 15:58:42 | 塾あれこれ
東日本は寒波。
寒いでしょう。

寒いのも苦手ですが、足元に雪が残り
滑りやすいのが嫌でした。

平匡さんチへ行く坂も急で長いですね。
季節外れの大雪、大変でしょう。

余り積もるほどは降らないか?


一度積もった雪が解け、またその夜に凍結
これが嫌ですね。
大丈夫そうな場所でも日陰になってたりして
つるっといきます。

電車の駅から会社へ行くまでの間に陸橋があり
その階段がよく凍りついていました。
長い階段で滑ると大変ですから。


広島もそれなりに寒さが増しています。

母の家が五月が丘でした。

家の近くが短い距離ですが急な道。
気をつけていても滑りました。
運動神経の悪さが堪えますね。


オホーツク海に面する斜里町へ冬に旅した
ことがあります。

道もつるっつる。

流氷へは上がりませんでした。

「あんたは危ない」って。

JR北海道

2016-11-23 16:04:36 | 塾あれこれ
JR北海道が大規模な廃線をするとか。
淋しいですね。

何度かに分けて北海道をぐるりと回りましたが
主にJRを利用しています。
バスなどでは大変でしょう。


国鉄の民営化のときに、北海道だけで一社と
していたのですね。

ハナから危うい設定だったのです。
住んでいる人たちのことは無視、
もしくは後回し。

「赤字なのだから」で終了させます。

もっと、軌道という財産を生かす手はなかったのか
こちらは素人考えで、そう思います。

センチメンタルに言う人もいるでしょう。
しかし、その気持ちを汲んで何とかならないか、
人情を切り捨ててはいけません。


三江線も廃止になるそうですね。
北海道でもそうですが「初めに結論ありき」

お役所仕事にみえます。
恰好をつけて、最後には経営者の賛同を得る
ように、もっていきます。

リスクは避けます。

それでは、何も改善されないのに。


広島にも経済縮小の波がおし寄せます。
今の処、地方都市としては頑張っているハズですが

三越デパートの広島店、ごく近いうちに閉店、
もしくは縮小ですね。

広島では、福屋・天満屋・そごうなどがある処へ
割り込んできた、強気経済のころの出店は
小さなビルの所為もあってか弱弱しいスタートでした。

もしデパートに用があるとして、私ならば
最後に訪れるのが三越ですね。

買いものの記憶がほぼありません。

最上階の「○○展」か、地下の食品か、くらいでしか
用が無いのです。
年に何回行きますか。

それでも、地下に食品のアバンセが入ってから
客の数が増えたように聞きましたが。
最近も大規模な改装をしていましたし。

経営って難しいものですね。