昨日(10月20日)は久しぶりに九州上陸を果たしました。門司港へ足を運び、第8回門司港レトロカーミーティングを見学してきました。
旧車が集まるイベントで、今回も多くの台数が集まりました。毎回同じような顔ぶれにはなりますが、それでも何台かは初めてお目にかかる車両もエントリーしていました。駆け足になりますが、個人的に注目だった車両をピックアップしてみましょう。
トヨタからいきましょう。
4代目となる80系コロナです。歴代モデルの中では地味なモデルですが、いるところにはいますねえ。ハードトップの上級グレード、SLです。
20系の2代目カローラ、適度なくたびれ感がいい雰囲気です。
同じカローラでもこちらはTE37型レビンです。排ガス規制のため短命に終わったレア車です。
次は日産車から。
バイオレットのバンがいました。2代目のA10型です。もはや空想上の車種となりかけてましたが、21世紀の現在もしっかり健在です。
B210型サニー、通算3代目モデルですが、当モデルは良くいえば迫力ある、悪くいえば装飾過剰といえる派手な外観を身に纏っています。
ホンダNシリーズはたくさん並んでいましたが、当該車両はナンバーが大きい事に気づき、よく見たら…。N360ではなく普通車版N600です!しかも輸出仕様です。
スバルレオーネの初代モデル、これも派手な外観ですね。その後ボンネットが開き、水平対向エンジンが収まるエンジンルームが公開されました。隣にも青いレオーネが並んでました。
スズキの初代ジムニーです。まさに硬派そのもののオフローダーです。メタルトップでなく幌というのがワイルドです。
今回はマツダ勢が頑張ってました。その中から3台ほど。
外観が多少弄られてますが、初代カペラの後期型です!ロータリーエンジン搭載のGSⅡです。
同じくロータリーのサバンナです。同車は2ドアクーペが主流だったので4ドアセダンはなかなかお目にかかれない存在です。
初代ルーチェがいました!デザインの美しさと高い質感を改めて実感しました。上級モデルのスーパーデラックスです。
今回も福岡運輸の国産第一号機械式冷凍車が展示されていました。民生ディーゼル(現:UDトラックス)T80Gです。
ギャラリーとイベント関係者用の駐車場も観察してみました。ここで目についたネタも併せてピックアップしてみましょう。
日産ブルーバード、6代目の910型ですよ。SSSターボです。いかにもブルーバードといったスポーティ感がたまりません。
日産レパード、初代F30型です。エッジの効いたシャープな外観デザインが強烈です。高級スぺシャリティカーの先駆といえました。
ダイハツミラクオーレ、つまり、ミラの初代モデルです。
ここに挙げた以外にも多数エントリーされていました。
ただ、夕方までに広島に戻らないといけなかったので、一通り見学した後は早めに門司港を後にしました。次回は、その広島での出来事を掲載しようと思います。
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