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マツダ タイタン second generation

2015年05月26日 | クルマネタ
2015年現在もマツダの商用車のラインナップに健在のタイタンですが(2004年よりいすゞからのOEMになってますが)、初代モデルは1971年に登場、その後、今から35年前の1980年10月に2代目へ世代交代を果たしました。さすがに個体数は減少してるものの、頑丈だったゆえか、現在でもまだまだ目にします。そのタイタンの2代目モデルを画像を並べてみましょうか。積載量などのスペックは推定です。

冒頭にとりあえず前期型を一点ほど。


当モデルでは直線と平面で構成された力強くシャープな外観イメージに一新されました。機構面ではディーゼルエンジンは2.5リッター、3.5リッター、4リッターという構成だったでしょうか。後に直噴化されたりターボも採用されてたかな?あと、特徴的だったのが2ウェイシフトと呼ばれる副変速機を採用した事でしょうか。ローとハイにギヤ比を切り替えることで、積載量や路面など状況合わせた走りが可能だったと謳われてたましたが、実際動かしてもイマイチ違いが分かりにくかったような…。
前述のとおり自他共に認める頑丈な車体設計もタイタンの特徴でした。トラックは用途上、堅牢である事が要求されますが、その点においては評価は高く、特にダンプでは需要が多かったです。

画像掲載を続けていきましょう。

ガソリンスタンドのローリー車です。


2トンダンプ、前述のとおり、ダンプは根強い需要がありました。


三原市消防署の屈折はしご車。


ワイドキャブのこの物件、シャーシ周りがゴツイので3トンまたは4トンか?



続いては1984年にマイナーチェンジされて登場した中期型を。顔つきがスッキリした形状となりました。

オーソドックスな2トン平ボディ。


こちらは2トンダンプ。


軌道工事車両の2トン車。


広島市の消防に在籍してた泡放射砲車。


相当に年季が入ったクレーン付きのワイドキャブロングボディ。3トンベースですかな。


伐採した木を積んで走ってるクレーン付き車。いかにも仕事車らしいです。



1987年にマイナーチェンジを行い後期型に。ヘッドライトが角型に変更されました。

4ナンバーのショートながらクレーン付き。


2トンパワーゲート付き。


広島市の消防に在籍してた輸送車。


ワイドキャブアルミバン。2トン積みかな?


最後はコレを。デコトラ状態の車載運搬車、荷台に積まれてるのは同じマツダのK360。



最後の最後に蛇足ながら2代目タイタンの派生車種を。
マイクロバスのパークウェイです。1982年発売の2代目からタイタンをベースにした車体へチェンジされました。つばめ交通に在籍してた営業ナンバーの個体です。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (くにもと)
2015-05-27 19:01:00
 タイタンのターボ付ありましたよ(仕入先のがそうでした)
また4WD仕様も4ナンバークラス初だったかと思います。
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Unknown (indigo liner)
2015-05-28 22:18:07
くにもとさま
そうでした、4WDモデルの存在を忘れておりました…(汗)
※残念ながら画像はありません
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Unknown (シンコー)
2015-05-30 19:14:39
1枚目の個体はまだ現役なのを確認。湯来の自家用パークウェイは昨年はまだ走ってたけどまだいるかな?
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Unknown (indigo liner)
2015-05-31 08:52:54
シンコーさま
1枚目の個体はこないだ電車の車窓からも見えましたよ。
パークウェイも画像をかき集めて並べてみようかな…。
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