顔のクセが強いベクトロンと悪魔一家運転会

2022-12-30 | 鉄道模型

ナイトジェット色のベクトロン、説明書を見てびっくり、これほどのパーツを取り付けなくてはなりません。

機関士が乗っている側が前、するとカプラーの伸縮取り付け具が邪魔なため分解しなくてはなりません。(やらなくても良いのですが・・・あのたくさんのパーツの一部が使えなくなるだけです)

取り外したのは縮こまった銀色のスプリングがついた三角形のプラ製品です。

機関士が見えます。 ワイパーや手すりなどなど取り付けますのでその前の姿を撮っておきます。

構内誘導員が使う手摺は二色あって選ぶようになっています。

赤をつけてみましたが、やや軟質プラスチックっぽい色に見えてしまうのでグレーを使います。

ありゃ、もうできちゃった。 そんなに簡単なことじゃなかったですが・・・緩めの手すりは瞬間接着剤を使ったりして外れる事故がないようにしました。 

ところが、パーツを全部つけると元箱には入らないとみました。 もうIMON箱の出番です。 1/80 17m級用の背高箱、金箱です。 外国形電機や日本の交流機は金箱でなくては入りません。

外国製品には良くあることですからご注意!

今回ロコの力作かなと思いますが、LSモデルよりはだいぶ作りがしっかりしています。 それでも箱はアウトですから。

こちら側はロコのカプラーを使っていて、日の当たらない客車との連結面側です。

下回りを充実するパーツが入っているので線路間際が美しいです。

正面の三次曲面ガラスが部屋の照明を写し込んでしまうので厄介な機関車です。 工作机をチョちょっと直したインスタントスタジオだからご勘弁を。

バッファーの下やその下まで、スノープラウの後ろ側にまでパーツがつきます。

いきなり渋谷店レイアウトです。 こりゃあんまりでしょ!と言いたくなる創業祭の看板が目立ちます。

モデルワムの客車4両を牽いて快走するC57112

プレートが低いの高いのと盛り上がります。 今日は悪魔一家の模型運転会です。

DF50が牽く10系編成が倶知安駅に進入します。

C61の牽く【はつかり】 客車は台車をIMON製に交換していますが、DF50よりC61の方が速度が出てホッとします。

下を行く157系は、この編成をする目的だけで157系全車を片栓から両栓に改造した急行〔伊 豆〕ですね。

DCCサウンドを響かせて走るホーンビーのガスタービン車

〔伊 豆〕が行きます。 よく探せばもっと良い写真があるかなと思います。

〔伊 豆〕の時代、この編成が1本だけありました。 157系全部で6両しかないサロを4両使ってしまうのですから。 残りの車両でモノクラス6連の〔日 光〕が組成され、基本編成7連で季節臨を組んだようです。

〔伊 豆〕の時代はサロは一等表記です。

DF50のすれ違い

ここで走らせるためにここ数日頑張ってきたナイトジェット12連が走ります。 カマの後はダブルデッカーじゃない方が美しいですね。 そして、なんとかして室内灯を考えなくてはなりません。 難しいのはダブルデッカーです。

運転会時点の参加者

すぐになだれ込みます

たまには珍しいスタイルの記撮

カレンダーは半野さんの写真が使われたモノです。 イモンは出来上がっています。

クリステルがイモンをタクシーに押し込むいつもの動きです。 それを撮影している悪魔に逆襲、と思ったらストロボが点灯して全くうまく写せませんでした。

模型!

室内灯がいい感じで光ると何物も敵わないと思いました。 修行の日々が続きます。